2022年10月アーカイブ


 たった665円でこの本を読める幸せを私たちは味合わなくてはいけません。頭の良い著者ですね〜。非上場会社の株式を買うときの注意点が弁護士の目で語られてます。

 それも人情味たっぷりの物語で。面白いのでどんどん頭の中に知識も入ってきます。

 これなら、税務署に騙されなくてすみますね笑。
 一気に読めます。

ANA苦闘の1000日

    弊社蔵書
 その時々にどのような手法をしたのではなく、経営者が、どの時々の意思決定をして、その意思決定からなぜ、そのような手法を選択したかを読み取ると一気に読めます。

 JALがあのような道を歩かざるを得なくなったためにANAは日本のフラッグシップ航空会社になりました。明るい未来が見えた中、突然に襲うコロナ危機。お客様が9割減りました。


 夏川草介というお医者さん作家の調節に「神様のカルテ」というものがあります。4巻あって、最後の5巻目が一番面白かったことを記憶しています。私は観ていませんが、映画にもなったそうな。大好きな清野菜名が出ていたそうな〜! 観なかった俺のばかやろー!!!

 テレビドラマでは、男優が櫻井翔、女優が宮崎あおいのようでしたが、適訳は絶対清野菜名!!!

 この病院は、二十四時間の救急病院で、「絶対に断らない」ことを理念にしているから、お医者さんは大変! 今だったら絶対許されないけど、今の医者の働き方だったら絶対に小説にはならない笑。懐かしいなあ、いっぱい働いた充実感があった頃が(無理はしていない)。今の病院みたいに専門外だからと平気で診察を断る医者が多い救急病院ではありません。なら、救急病院で働くなよ。

 さてその全時代的(笑)な病院が長野県にある、相澤病院です。

 そう、あの小平奈緒のスポンサーです。その小平奈緒さんが、昨日、優勝して優秀の美を飾りました。そう、引退なんです。「長野の地で」とかかりつけの相澤病院にスポンサーを頼みに行きました。相澤病院も偉いですね。昨日のレースが終わった時に相澤院長は、「おめでとう」「お疲れ様」ではなく「ありがとう」とおっしゃったそうです。

 地方の病院ですから、限られたスポンサードになります。

 私は、長野オリンピックの時から、小平奈緒さんが大好きでした。派手さがなく、黙々と練習に励みそして金メダルをとる。彼女の何気ない笑顔を見ると「これが日本人がスポーツをする姿なんだなあ」と、日本特有の精神文化「残心」を感じていました。

 小平さん、お疲れ様でした。隠れたファンがここにいます。そして、相澤院長と同じ言葉を贈ります。「これまでありがとうございます」、今後の人生のご活躍を祈念します。いつまでも見守っています。

 岸田総理大臣の支持率が下がっています。それが「結果」としての「統一教会」とか「円高」になっていると、恐らく岸田さん本人も思っているので、対策が曲学阿世の徒(ポピュリズム:大衆迎合主義)になっています。

 恐らく真の「原因」は、「専門家の話を聞く」と言って何も自身は、決断しないことでしょう。将というのは参謀の危険は聞きますが、決断して結果に責任を持つ人です。

 まあ、そのおかげで、岸田さんが公明党ではなく、維新や國民民主党の意見を聞いているのでまあ、いいかな笑。意見を聞くだけの人だから。公明党は面白くないでしょうね。
 英国のトラス首相が辞任しました。その結果の是非はメディアに任せましょう。

 だけど、あれだけ憲政が上手かったイギリスが、この数年、憲政の常道を守っていません。
 仲本工事さんが交通事故でお亡くなりになりました。謹んで哀悼の誠を捧げます。

 享年八十一歳。病名は急性くも膜下血腫となっていますが、十月十八日に車に轢かれて意識不明の重体になっていたそうです。

 懐かしいなあ。「8時だよ!全員集合!」が。必ず観ていました。

懐かしいタイトル 8時だよ 全員集合!
 著作権違反になるので、このような無料画像しか貼り付けられませんが。

 子供たちにとても人気があった番組でした。

 ドリフターズも、チョウさん、志村けんさ、に続いて三人目がお亡くなりになりました。寂しいなあ。

 仲本工事さん、天國でゆっくりと休まれてください。合掌。
 メディアは「上皇后」と陛下も付けずに記事に書きます。上皇后なんていう名前は、長い我が國の歴史の中には存在しません。まさに「今の多数jは歴史上の少数である」と言う世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の國 我國日本の國体を破壊する行為です。皇室典範に無理矢理作りました。

 皇太后陛下です。上皇陛下は、「太上天皇陛下」の略です。

 閑話休題。皇太后陛下、お誕生日おめでとうございます。八十八歳の米寿をお迎えになられるのですね。

 私は昭和三十三年(1958年)生まれです。この年は、今の上皇陛下・皇太后陛下(当時 皇太子殿下とその御婚約者)のご婚約の年でした。よく歳がご結婚の年です(他にも一万円札の発行、東京タワーの完成、長嶋茂雄のプロ野球入団等たくさんの慶事がありました。我が國が力を取り戻しつつある頃です)。

 物心ついた時は、初めて当時の皇太子妃 美智子様を拝した時には、「なんて美しい方なんだろう」と強く感じたのを覚えています。御著書もたくさん拝読しました。

 現在の天皇陛下がお生まれになられた際も、「ナルちゃん憲法」と言う子育ての指針を示され、皇室で初めて、お子様をご自分の手で皇太子殿下を育てられました。

 弊社蔵書より

 東北大震災をはじめその柔らか静かなご活躍は、いつも私たちの心を和ませました。その御功績は枚挙に暇がありません。まさに國母です。天皇皇后両陛下も、上皇皇太后両陛下 ご自分のお誕生日に「おめでとうございます」の言葉よりも、世界で一番長い我國の歴史の「節」をまた迎えることができたことを祝ってほしいと思っています(仰いませんが)。まさに皇弥栄です。

 政府のインターネットテレビで「上皇后陛下(この名前はいけないが) 米寿をお迎えになって」と言う60分の映像が視聴できるようです。観よっと。

 また、「菊葉文化協会」で購入できるようです。税込1,700円だとか。

 上皇陛下 皇太后陛下 皇弥栄(すめらぎいやさか)を祈念申し上げす。
 まだ、見極めている最終です笑。

 半藤一利という左翼リベラルが文藝春秋を取り仕切るようになってから、あんなに好きだった文藝春秋を読まなくなりました。とても悲しい思いでした。それに、恭仁様の家庭教師をしていたのですよ!!! 将来の天皇陛下に何を教えていたのか! 宮内庁はとんでもないですね。

 それが最近、文藝春秋が元に戻って面白い!(と、今は思っています)。

 保守とは、「國体を破壊する狂気に対抗する力」です。

 それを基準にすると自民党などは、間違っても保守にはならない。というか、どこにも保守はいません。せめて、文藝春秋に保守に戻って欲しい。

文藝春秋 2022年11月号 (発売日2022年10月07日) 表紙

 創刊百周年おめでとうございます。戻ってこられてよかったね。

 今月号別冊の士魂商才専門編に「経営者に聴くプルシック 所浩史社長」にご登場いただきます。インタビュー形式です。「なめらかプリンの生みの親」でいらっしゃいます。所社長のプリンへの愛情と情熱をお楽しみください。

 

 

 

 これも士魂商才第百十三号(令和四年十月号)の記事です。

 今は、親が子供に「喧嘩はしてはいけません!喧嘩は悪いことです!」と教えます。完全なPC(政治的妥当性:これにさからうことは許さないという少数派を全体主義に導く左翼リベラルの発想)です。なのに左翼リベラルは勝手なことどころか嘘を言って「表現の自由だ!」とのたまいます。閑話休題。昔は、「男が喧嘩の一つもできないでどうするか」と育てられました。私の母などは、喧嘩に敗けて家に帰ってくると「もう一度やってきなさい。勝つまで家に帰ってきては行けません。お母さんは、そんなに弱い子を産んだ覚えはありません」と言われました(きっと心配で仕方がなかったと思いますが)。

 十月八日から、二十四節気 寒露ですね。そして七十二候は 寒露 初候 鴻雁来 こうがんきたる です。

 雁が北から渡ってくる頃です。冬を日本で過ごす渡鳥のことを「冬鳥」と言います。その年に初めて訪れる雁を「初雁(はつかり)」、渡ってくる頃に吹く風を「雁渡し(かりわたし)」と言います。日本人は、言葉を創造する天才ですね。

 さて、寒露の頃の和菓子は何かな?

 士魂商才第百十三号(令和四年十月号)の記事です。

 前にも書きました。新しい読者の方もいらっしゃるので。

 

 昔、宇佐美は、毎月第一だったっけなあ第二だったけなあ、土曜日に専務会をやっていました。宇佐美の組織は、9社の各地宇佐美がありました。「北海道宇佐美」「東北宇佐美」「関東宇佐美」「東京宇佐美」「宇佐美鉱油(事実上の本社)」「北陸宇佐美」「三陽宇佐美」「関西宇佐美」「九州宇佐美」がありました。その上に「有限会社宇佐美」があったのです。軽油税(32.1/ℓだが消費税とのダブル課税)の還付を受けるために有限会社宇佐美がありました。(宇佐美クラスになると当時でも年間20億円ぐらい還付があった。それと相続対策の会社)。各地の宇佐美はすべて宇佐美史郎さん(親父さん)が社長でした。

 今、國会の特別國会で、安倍さんの國葬がどうのとか、統一教会がどうのとか、くだらないことをやっています。本当に必要なら、別の場を作ればいい。優先事項ではない。

 我が國は、世界で一番軍事力が密集している場所に位置します。世界地図を逆さまに見ると日本の地政学的位置が邪魔で仕方がありません。そのために、支那共産党とロシアは、我が國が欲しくてたまりません。北朝鮮は、自國の安全保障というより金一族の生き残りです。

 イラクのPKOに隊長(一佐)としても行かれた佐藤正久さんのご著書です。こんな怖い位置に私たちはいます。統一教会やメディアの嘘に騙されてモリカケ問題を私たちの税金でやらせますか?蓮舫や辻元清美(彼女は本当に許せない)はどうするの?

知らないと後悔する 日本が侵攻される日 (幻冬舎新書 663)

 弊社蔵書より
ANA 苦闘の1000日

   弊社蔵書より

 何をやったかももちろん大切ですが、この本を読む前に私が一番重視したのが「経営者と経営陣は何をどうやって判断したのか」です。

 需要が9割落ちる中で、経営陣は何度も何度も判断ミスを認めて当初の「新型コロナウィルスの猛威から生き残るために」から「新型コロナから自力で生き残る」と判断を変えました。

 なかなな言えません。だって、従業員には雇用調整助成金でかろうじて雇っている状況の中で、これ言えますか?つまり、資本注入を政府から受けずに生き残ると判断したのです。日航と違って。

 一気に読める本です。最近の一番の推奨本です。
 弊社蔵書より

 大笑いです。爆笑!

 こういう元気な老人になろう!!!
 この前、日経新聞にこういう記事が載りました。

 再建価格暴落! いいとか悪いとかではありません。金利が上がったら債権の価格は落ちます。

 例えば100円の債権があるとします。現金も100円あります。金利が上がって、現金を保有したいたら1年後に105円になるとします。債権の利率が年利1%だとしたらみんな現金を保有しますよね。すると債権より現金の保有欲望が高くなって、債権の価値が落ちるので再建価格は低下します。

 こういう風に一方が決まるともう一方も決まってくることをワルラスの法則と言います。

 ドルが上がると円が下がるような。

 そんな当たり前のことに新聞は大騒ぎします。なんだかなあ。一時的なことに大騒ぎして何になるの?
 先ほどの記事の岸田首相の所信表明演説も特別國会で読まれたものです。全部、誰かに気遣った内容になっています。リーダーというのは「千万人と雖(いえど)も吾往かん」です。気遣いは必要ですが曲学阿世の徒(大衆に迎合すること)をしてしまったはいけません。

 安倍さんは支持率を下げてまで平和安全法案を通しました。

 ところが、北朝鮮からミサイルがバンバン飛んでくる時に、統一教会をやっています。やりたかったら別の機会を作れよ! 今こんこときに國家安全保障について口角泡を飛ばさなければなりません。野党は、選挙で自民党を勝たせるためのスパイかと思ったら、こういう時は、支那共産党・ロシア・北朝鮮の方をもちます。こういうのを風見鶏と言います。

 残念かなリーダーというのはその時は、大衆にあまり受け入れられません。リーダーの資質がある人が大衆に少ないからです。

 こんな政治家連中の報酬を出すために税金払っているのじゃない。from your taxpayer
 今日の朝刊を読んでいると、表題のことが当然ながら載っていました。

 経済政策最優先とありますが、3つの柱のボタンがかけ違っています。物事は、結果にではなく原因ターゲットあて改善しそれにより結果がどうなるかを示す必要があります。これは絶対条件です。イマージェンシー(緊急事態)の場合は別ですが。

3本柱
❶物価高・円安への対応
❷構造的な賃上げ
❸成長のための投資と改革

 半分以上、社会主義のような政策です。解説します。
 私は、Instagram・Twitter・Facebookをやめてしまいました。Instagramは面白かったなあ。でも、あれ、返信とかいいねとかしてしまうですよね(笑)。昭和の親父は(笑)。

 すると朝、一時間ぐらい取られるんですよ。仕事が出来なくなるからやめました😢。

 Twitterは人の悪口ばかり。自分の主張ばかり。ダメだよこりゃ。

 facebookは、お友達クリック。

 あのね、人間関係って、コツコツコツコツと努力を積み重ねて、やっと人から認められるのに、全く知らない人とすぐに友達(みたいに)なるなんて信じられない。

 だから辞めました。3つ共。

 昔、モスバーガーの創始者、櫻田会長とお話しする機会に恵まれましたフランチャイザーというのは、フランチャイジーを1件取ると莫大なお金が入ります。なのに櫻田会長は「千件に一件理念が同じ人がいればいいんです」と仰いました。これは経営者としてすごい覚悟です。おそらく、役員や幹部から大バッシングを受けてもその覚悟は変わらなかったのでしょう。ニコニコしながら話すんですよ。素敵だなあ。

 SNSをやめてよかった。本当は商売になることなのである意味大切なのかもしれませんが、ある意味どうでもいいですね。

 前のNHK朝ドラの「ちむどんどん」でしたっけ。私は、あまり観ていないですが。
 外務省は、しょっちゅう意図的に言葉を都合よく訳したり変えたりします。メディアもその言葉を使います。全く日本のメディアは根性がない。

 國際連合は英語で「UNITED NAT IONS」です。これは、正しくは「連合軍」です。ですから、いまだに國連には敵国条項として我が日本は定められています。

 シベリア抑留と言います。正しくはシベリア拉致です。完全に戦時國際法違反の捕虜虐待です。

 あと、何だっけな? まあいいや。枚挙に暇がありません。

 日中國交回復だって? 臍が茶を沸かします。


カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このアーカイブについて

このページには、2022年10月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2022年9月です。

次のアーカイブは2022年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。