十月八日から、二十四節気 寒露ですね。そして七十二候は 寒露 初候 鴻雁来 こうがんきたる です。
雁が北から渡ってくる頃です。冬を日本で過ごす渡鳥のことを「冬鳥」と言います。その年に初めて訪れる雁を「初雁(はつかり)」、渡ってくる頃に吹く風を「雁渡し(かりわたし)」と言います。日本人は、言葉を創造する天才ですね。
さて、寒露の頃の和菓子は何かな?
なんと言っても栗だよね〜。栗羊羹、栗饅頭、栗きんとん。いつも美味しんだけど、この時期の和菓子はまた最高。
そして私が一番好きなのは、岐阜市にある、ベンデンドーの栗こもち。これ日持ちが当日限りだからなかななもって帰れないよな〜。美味しいなあ。我國は素敵だなあ。
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