皇太后陛下のお誕生日(皇紀弐千六百八十二年 令和四年十月二十日)

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 メディアは「上皇后」と陛下も付けずに記事に書きます。上皇后なんていう名前は、長い我が國の歴史の中には存在しません。まさに「今の多数jは歴史上の少数である」と言う世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の國 我國日本の國体を破壊する行為です。皇室典範に無理矢理作りました。

 皇太后陛下です。上皇陛下は、「太上天皇陛下」の略です。

 閑話休題。皇太后陛下、お誕生日おめでとうございます。八十八歳の米寿をお迎えになられるのですね。

 私は昭和三十三年(1958年)生まれです。この年は、今の上皇陛下・皇太后陛下(当時 皇太子殿下とその御婚約者)のご婚約の年でした。よく歳がご結婚の年です(他にも一万円札の発行、東京タワーの完成、長嶋茂雄のプロ野球入団等たくさんの慶事がありました。我が國が力を取り戻しつつある頃です)。

 物心ついた時は、初めて当時の皇太子妃 美智子様を拝した時には、「なんて美しい方なんだろう」と強く感じたのを覚えています。御著書もたくさん拝読しました。

 現在の天皇陛下がお生まれになられた際も、「ナルちゃん憲法」と言う子育ての指針を示され、皇室で初めて、お子様をご自分の手で皇太子殿下を育てられました。

 弊社蔵書より

 東北大震災をはじめその柔らか静かなご活躍は、いつも私たちの心を和ませました。その御功績は枚挙に暇がありません。まさに國母です。天皇皇后両陛下も、上皇皇太后両陛下 ご自分のお誕生日に「おめでとうございます」の言葉よりも、世界で一番長い我國の歴史の「節」をまた迎えることができたことを祝ってほしいと思っています(仰いませんが)。まさに皇弥栄です。

 政府のインターネットテレビで「上皇后陛下(この名前はいけないが) 米寿をお迎えになって」と言う60分の映像が視聴できるようです。観よっと。

 また、「菊葉文化協会」で購入できるようです。税込1,700円だとか。

 上皇陛下 皇太后陛下 皇弥栄(すめらぎいやさか)を祈念申し上げす。

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このページは、宝徳 健が2022年10月20日 02:30に書いたブログ記事です。

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