今日は、紀元節です。建国記念日などと言うとってつけた名前ではありません。
かつて我國には祝日というものはありませんでした。全て祭日でした。それをGHQ(占領軍:進駐軍ではありません)の皇室と國民を切り離す政策で、祭日はすべてなくなり祝日にされました。人の良い日本人はそれを受け入れてしまいました。我國でもっとも大切な十一月二十三日の新嘗祭も勤労感謝の日という愚か極まりない名前としてしまい、新嘗祭の言葉さえ知らない國民だらけになってしまいました。悲しいことです。
そして「節」ということばは日本人にとって何より大切な言葉です。たとえば、天皇誕生日と天長節ではまったく意味合いが違ってきます。陛下は、天皇誕生日だと言って自分の誕生日を祝ってもらおうとなど思っていません。自分の御代にまた國が続いたことを心から安堵されているのです。
学校で習う嘘の歴史ではなく、世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の國 我國日本の正しい歴史を学習しましょう。
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