MMTの嘘②(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)三月六日)3

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 MMTとは、Modern Monetary Theorryの略ですが、これを現代貨幣理論などと言っていること自体がおかしい。共産主義左翼リベラルの隠れ蓑と言った方がいいでしょう。だから「CL」とでも言えば。共産主義左翼リベラルの嘘です。

 その2つ目が、「金融政策は有効ではない。こうかがあったとしても不安定である」と言います。

 この表現を聞いただけで、マクロ経済を否定していることがわかりますよね(爆笑)。

 復習。マクロ経済とは、

マクロ経済の市場は、

財市場(モノの動きの市場)
貨幣市場(カネの動きの市場)
労働市場(ヒトの動きの市場)
であり、

 これらの市場を太く大き速く動かすと経済は成長するとも申し仕上げました。つまり、これらの市場の流通生を高めることです。政府の経済政策はここに集中してあとは民間に任せるのが一番です。一番というかそれた経済学の祖 アダム・スミスの頃からの常識です。

 その貨幣市場を完全に否定しています。これでは、アダム・スミスのいう神の手は動きません。まるえイスラム経済の理論です。

 これでは実証経済(計量経済学等)をやらない東大の経済学部教授たちのようになります。

 もう、アホらしくて物も言えません。

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このページは、宝徳 健が2024年3月 6日 05:05に書いたブログ記事です。

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