虹始見(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)四月十四日)

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 今日から七十二候は 晴明 末候 虹始見です。にじはじめてあらはる と読みます。

 日が長くなりましたね〜。いつも夕飯の時に部屋のカーテンを閉めるのは私の仕事と(いつのまにか)なっていました。18時ぐらいです。でも、つい最近までは、もう暗くなっていたのですが、今は、まだ明るい。閉めるのにはばかれることさえあります。

 この時期は、春の雨が多い頃です。空気が潤うから雨上がりに虹が見えやすくなります。今年はまだ見ていませんが、初代神武天皇を祀っている橿原神宮あたりの葛城では、よく見られました(最近言っていませんが)。葛城にかかる虹は、ほんとうに大きく、見事に葛城山とのコントラストをなしています。

葛城の 山映える夕 人々の 心とらへる 七色の蛇

 虹って、なんで虫編なんだろう?と小さな時からずっと疑問に思っていました。空に大きくかかる蛇に見立てているんですって。

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このページは、宝徳 健が2024年4月14日 05:36に書いたブログ記事です。

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