ホワイトハッカーとブラックハッカーはIT分野のプロフェッショナルという共通点以外は敵対がその位置付けとなります。ブラックハッカーは個人や組織のコンピュータネットワークに不正に侵入したり、個人情報を騙し取ったりなと、なんのためにやっているかわからないような悪意を仕掛けます。
ブラックハッカーの手口は「Dos攻撃(ネットワーク上に分散した復讐のコンピュータから大量のトラフィックを送信する)」や、総当たり攻撃によってパッスワードを解析する「ブルーとフォースアタック」などです。
※トラフィック(インターネット上等のコンピュータの通信回線において一定時間内にネットワークに転送されるデータ量)
その他にも「クロスサイトスクリプティング」による個人情報の搾取や「OSコマンドの実行」など、Webアプリケーション特有の脆弱性をついたサイバー攻撃も増加傾向にあります。なので、個人や個々の会社でサーバーを持つようなことをしたらシステムが止まってしまいます。ですから、今、みなさんはクラウドを使います。
次回はセキュリティ対策を書きます。
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