今日から二十四節気は 穀雨です。地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりと水分と栄養が溜め込まれ、元気に育つよう、お天道様が恵みの雨を降らしてくれる時期です。
そして、七十二候は穀雨 初候 葭始生です。あしはじめてしょうず と読みます。
我國の別名である豊葦原の瑞穂の國が本来の姿を表し始めます。水辺の葭が芽吹き始め、山や野や水辺にも春の声が聞こえます。葭は、昔から屋根やすだれにつかわれ正解には欠かせないものでした。
躑躅(つつじ)が綺麗な時期ですね〜。花がどんどん美しくなる季節がやってきます。嬉しいなあ。
穀雨のころの和菓子は。
練り菓子が多い。京菓匠 七條甘春堂さんのホームページには、こんな穀雨の和菓子が紹介されています。お菓子の名前は「都の春」。都とはもちろん京都です。(以下、七條甘春堂さんホームページより)。
綺麗だなあ。和菓子って芸術ですよね。大好きだ〜。
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