植田日銀総裁の決断(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)四月二十八日)3

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 円安や物価だけで、政府・日銀が為替操作に入ろうとしていました。それに基づいて、全国の「ミクロ経済学者」や「ミクロエコノミスト」が、同意の意志を述べました。もう、目も当てられません。今の円高は、支那共産党の経済政策ミスで、世界のお金が日本に回っているだけです。その証拠に、アメリカが少し金利を触るだけで日本に影響が出ているだけです。

 為替操作は絶対にダメです。一時的な効果しか見込まれないのと、諸外国を利するだけだからです。

 今はインフレですが、「コスト・プッシュインフレーション」です。戦争でものの値段が上がっているだけです。デフレは脱却していません。ここで金融緩和のストップや利上げをやってしまうと、また、手振れに戻ります。それをいわかいミクロ経済学者、ミクロエコノミスト、政府・財務省は、またぞろ、日本を10年間以上貧しい国にするつもりか。その責任は誰がとるのか。

  繰り返し述べます。経済成長を志向すればいいのです。コスト・プッシュインフレーションの「結果」である。円安は物価高を所得で吸収できるように。

 どうやって?ですって? このブログにも「日本のようになるな」の記事を書いていますので、ぜひ、お読みください。

 さあ、風見鶏の植田総裁はどうするか。みものです。

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このページは、宝徳 健が2024年4月28日 06:20に書いたブログ記事です。

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