観音経(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)五月二十五日)6

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  次の文です。この記事は、私が観音経を暗唱するために書いていますので、みなさんがご覧いただかなくても結構です。

是因縁名観世音(いぜいんねんみょうかんぜのん)

  お釈迦様は、「このような因縁があって、観世音と名付けたのだよ」とお答えになられました。
  
 観音様というのは、釈尊にとって特別な存在だったみたいですね。般若心経でも観自在菩薩に語りかけるようなお経になっています。

  ブッダ、つまり、如来になる前の存在を観自在菩薩(観世音菩薩)と言います。特定の人物を指すのではなく、その存在に達した人が観音様になるようです。

 仏教では、地獄界→餓鬼界→畜生界→修羅界→人界→声聞界→縁覚界→菩薩界→仏海

を十界と言います。このうち地獄界・餓鬼・畜生・修羅・人をまとめて「六道(りくどう)」といい、声聞・縁覚・菩薩・仏を「四聖」というそうです。

 菩薩は仏になるまえですね。

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このページは、宝徳 健が2024年5月25日 19:45に書いたブログ記事です。

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