時事通信とは一体何のためにジャーナリストか(皇紀弐千六百八十四年 令和六年五月二十三日)2

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 時事通信が、何日か前にこんな記事を出しました。

国債などの残高の合計である「国の借金」が2023年度末時点で、前年度末比26兆6625億円増の1297兆1615億円となり、過去最大を更新したと発表した。」

 こんな馬鹿なことを言っているメディアがまだあるのですね。これ以外にも時事通信の記事は嘘ばかりで見るに耐えません。どころか吐き気がします。

 アベノミクスが大嫌いで黒田さんをこきおろしますので、やたらろ「正常化」という表現を使い、アベノミクスがいかに「異常」であったかのような書き方を意図的にします。

 国債などの残高は、政府の借金でかつ國民の資産です。それも国内発行が90%以上です。いまだにこれを國の借金といっていバカがいます。こういうのをガラパゴス経済と言い、今、欧米では「日本のようになるな」と言って笑われています。

 では、この政府の借金を解消するためにはどうすればいいか。経済成長(減税と金融緩和)を実現し「名目GDPを大きく向上」させるのです。そうすると政府の借金が相対的に低下します。

 では、時事通信さんよ。同時に欧米や支那の経済政策を否定しろよ。欧米では、日本よりも早いペースで借金を増やしています。アメリカでは今、公的債務残高4,200兆円以上、連邦債務が3,000兆円以上です。こうやって名目GDPを二十年前の約3倍にしたのです。シナもそうです。200兆円以上の名目GDPです。日本だけ三十年以上500兆円を続けています。

 政治家も財務省も日銀もバカばかりです。 おまけにこんな嘘を言うメディアも。

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このページは、宝徳 健が2024年5月23日 06:44に書いたブログ記事です。

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