M&A用語1(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)五月二十五日)4

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 今日から、M&A用語を少しずつ紹介していきますね。
 アーニング・マルチプル・レシオ
 過去に同業種で行われたM&Aの取引価格と売り手企業の税びこご利益の比率や収益倍率比率のこと。収益倍率比率を見比べることによって、その業界内におけるM&A取引の相場感が推測できる。

EBITDA(イービッダーもしくはイービットディーエー)
  企業の収益性(CFベース)を評価する指標。営業利益+減価償却で表される。例えば、ソフトバンクなどの投資が盛んな企業は、当然、借入金も増え、営業外費用が膨らむ。なので、税引き後利益+減価償却というCF(キャッシュフロー)では、評価しにくい。なので、こういう企業は、営業利益+原価償却で収益性を判断することがある。


リテイナーフィー
 M&Aアドバイザリー契約において、月月固定の金額で支払われる定額顧問料のこと

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このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2024年5月25日 09:20に書いたブログ記事です。

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