観音経(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)五月十七日)

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 次の文章です。繰り返しますが、この記事は、私の暗唱用にやっていますので、お読みにならなくて結構です。

其中若有乃至一人ごちゅうにゃくうないしいちにん称観世音菩薩名者しょうかんぜおんぼさみょうしゃ是諸人等皆得解脱羅刹之難ぜしょにんとうかいとくげだつらせつしなん

 同行大衆中の一人だけでもこの観世音菩薩の名前を称えれば、種々の方便生じて同行の諸人等にいたるまで、その徳を感得して皆その風難羅刹難を逃れることができます。
 羅刹の難も避けることを言っています。

 観音経は以下の7つの難を避けることができると解きます。3番目ですね。


  1. 火の難(火による苦しみ)
  2. 水の難(水による苦しみ)
  3. 羅刹の難(悪鬼による苦しみ)
  4. 刀杖の難(武器による苦しみ)
  5. 鬼の難(悪霊による苦しみ)
  6. 枷鎖の難(縛られる苦しみ)
  7. 怨賊の難(犯罪者による苦しみ)

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このページは、宝徳 健が2024年5月17日 04:42に書いたブログ記事です。

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