細川ガラシャの辞世の和歌です。
散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ
見事に人生を詠んでいます。
桜も人も散るべき時を知っているから桜であり人である。世の習いとはそういうものです。
川勝前静岡県知事は、辞任の時に、この和歌を引用しました。その時、私は、「自分はガラシャ夫人の和歌への解釈を間違って覚えたのかな」と思い、もう一度、この和歌の意味を調べましたがあっていました。
川勝は、何を考えてこのガラシャ夫人の歌を使ったのでしょうか? 私が変わって歌ってあげましょう。
散りぬべき 時知らずして 世の中を 見出しまくった 愚かな男
でしょう。
友人から聞いた話では、彼が学生の時に川勝は新進気鋭の教授でした。なんと皇太后陛下のお父上正田教授の弟子だそうです。ある時、正田教授の講義の時に、突然 川勝が乱入し議論を従気かけ喧嘩のような大激論になったそうです。学生たちは馬鹿にしていたそうです。
まあ、早稲田というのは後藤乾一をはじめとしたどうしようもない共産主義左翼リベラルの巣ですが、川勝も例に漏れませんね。
共産主義左翼リベラルという輩は、自分たちの結論づけた考え以外はそれがいかに間違ってもそれを正当化します。
つまり俗にいう頭が良くてもその枠からでることができません。
知識(知ること)
見識(それによって正しい判断をすること)
胆識(それを実現するために諦めずに苦しんで実現できること)
喜織(その苦しみを楽しめること)
が大切なのですが、この知識で止まっている人たちが共産主義左翼リベラルです。
だから東大出ても世の中で役に立たない人がたくさんいますよね? 官僚や政治家の方達には。
ちょっと物知りだからといって、投票する國民にならないでくださいね。
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