明治大帝の御製(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)五月二十二日)

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 今日の明治大帝の御製です。

めにみえぬ 神のこころに かよふこそ 人の心の まことなりけれ



 有名な歌ですね。

  最近使われなくなりましたが、子供の頃に母から「お天道様に恥ずかしことをしてはいけません」としょっちゅう言われていました。日本の神は、欧米のような庶民を支配しようというものではなく、「お日様であり、誰もいないところでも自らをきちんと律する存在」です。だから、めには見えないけど、その導きを自分で思えばまことの心になるというものです。我國は素晴らしい國ですね。


【今日の拙首】
一時期は 律することは できるれども すぐにくずれる 何年生きても


                               掃けば散り 払えばまたも 散り積もる 庭の落ち葉も 己が心も

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このページは、宝徳 健が2024年5月22日 07:01に書いたブログ記事です。

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