観音経(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)六月七日)2

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 若復有人臨当被害称観世音菩薩名者彼所執刀杖尋段段壊滅而得解脱
(やくぶうにんりんとうひがいしゃかんぜおんぼみょうしゃひしょしゅうとうじょうじんだんだんねにとくげだつ)


 若しまた人ありてまさに害せらるべきに臨みて、観世音菩薩の名を称せば、彼の執れる所の刀杖尋いで段段に壊れて、解脱することを得ん。

(現代語訳)
この文は、剣難滅除を説かれています。
もしまたある人が、暴悪人の為に殺傷されそうになったときに、観世音菩薩の名前を念称する時は、暴悪人の持っている刀も杖も微塵に壊れて、秋毫の害も与えられず、もろもろの方便によってついにその人のために剣難を逃れることができるのです。

※この記事は、私が暗誦用に書いているので、他の方は無視してください。


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このページは、宝徳 健が2024年6月 7日 15:05に書いたブログ記事です。

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