本来は日銀に独立性などない(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)六月二十六日)2

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  先日野口悠紀雄という学者が「日銀の独立性はどこにいったか」というような記事を書いていました。この人、時々大きく間違ったことをいいます。

 日銀にあるのは「金融政策の独立」であって、日銀そのものには本来独立性などありません。いつだったっけ、日銀法が改正され総理大臣でも日銀総裁を辞めさせることができなくなりました。それにふんぞりかえって日本経済をめちゃくちゃにしたのが白川元日銀総裁です。

 麻生総理大臣の時に、白川にあいたいたいと麻生さんが言ったら、そっちがこいといった人物です。安倍さんがそれを引退に追いやりました。

 今後経済運営をするときに日銀法改正は喫緊の課題です。

 野口悠紀雄? 何を言っているかわかりません。日本をダメにする人間の一人です。

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このページは、宝徳 健が2024年6月26日 20:39に書いたブログ記事です。

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