明治大帝の和歌(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)六月十四日)

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 今日の明治大帝の御製です。


しきしまの 大和心の ををしさは ことある時ぞ あらはれにける

 しきしまとは 大和の掛け言葉です。日露戦争時に詠まれました。素晴らしい歌ですね。

 これを故安倍晋三元首相が詠まれた時に不勉強なある参議院議長が非難しました。これが今の日本の大きな課題です。というか問題点です。日本人が嫌ならどこかの國にいけばいい。

 「一旦緩急あれば義勇公に奉じ、以て天壌無窮の皇運を扶翼すべし」

と、教育勅語にあります。別に日本ではなくても、敵國に戦争で負けて蹂躙され奴隷になるなら、命をかけて國を守るのは当たり前のことです。ましては、我國 日本は、世界で唯一歴史が神話の世界から連続している人間社会の奇跡の国です。その大切な國家をまもるのは至極当然なことです。

 参議院議長の言葉は議論に値しない愚かなものです。

 私は毎朝、教育勅語を昌和しちますが、この部分になると涙が出てきます。この歳になっても一旦緩急あれば、その時の役割を探し、いつでも義勇公に奉じる覚悟ができています。これが日本人です。

【拙首です】
 しきしまの 大和心を 人問はば 緩急あれば 公に奉じる

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このページは、宝徳 健が2024年6月14日 03:43に書いたブログ記事です。

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