本日の大帝の御製です。
榊葉に かくる鏡を かがみにて 人もこころを みがけとぞ思ふ
親善の真榊の枝にかける鏡を心の鏡として、己が姿をうつし、人間の神にあやかって、人の心を磨こう。
という意味です。
天孫 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が降臨する時に、天照大神が三つの命令を下します。それが三大神勅です。そのひとつに「宝鏡奉斎の神勅」があります。天照大神が瓊瓊杵尊に鏡を与えて「毎日これを見て自分がみがかれていたか振り返りなさい」と命じます。我國は素晴らしい國ですね。
【拙首です】
我國の ひとつひとつに 触れる度に 心が震え 己を省す
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