まぢかくも だづねし民の なりはひを こよね旅ねの 夢にみしかな
明治天皇は各地に積極的に御行なされました。この歌はある地方を御行なされたときに詠まれた御製です。意味は「間近に訪れて聞いていた國民仕事のことを、今夜は度寝の夢に見るよ」です。
畑仕事をする農民の仕事のつくろわぬ声を聞けたことをお喜びになっていらっしゃいます。これが日本の天子様です。
【拙首です】
一國の 仕事をまとふ 天子様 その御心は 常に民へと
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このページは、宝徳 健が2024年6月15日 03:29に書いたブログ記事です。
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