2024年7月アーカイブ

 昨日、乗馬でメダリストがでました。連日の日本人活躍には堪らなく涙が出てきてかみさんに馬鹿にされます。欧州の国は、みんな大東亜戦争で植民地を日本に解放されました。植民地からあがる収益を奪われることを意味します。なので、貧乏国になった欧州各国は日本大嫌いです。現に、あのスイスさえ大東亜戦争後、日本に賠償金請求をしています。何が永世中立国だ。


 そんな中で、馬術で92年ぶりに日本が銅メダルを獲得しました。

 馬術といえば、昭和7年(1932年)に西竹一さんが金メダルをとったのです。彼は男爵の地位でもありました。ここからはメディアが書かないことです。

 大東亜戦争の時に、不埒なアメリカは戦時国際法違反の日本国民を虐殺する行為に出ました。その上で日本軍に攻撃をかけたのです。

 そのある戦争の時にロスオリンピックで金メダルをとったバロン(男爵に)西のいる軍隊に「バロン西出て来い」とスピーカーで叫びます、だけどバロン西は出ていきませんでした。そして我が軍隊は滅亡しました。

 敗戦国とは、こういうしまいをつけられるのです。

 日本は軍人の馬術によって馬のコントロールは鍛えられました。陸軍大将 秋山好古などは、あの東京新橋にある愛宕神社の急階段を馬で上り下りしたそうです。

【拙首です】
 オリンピック 歴史は続く そのなかで 世界を制した 西男爵を知れ
 なんだか、税収がアップして今年度は、プライマリーバランスが達成しそうだそうです。

 國民の生活を犠牲にして達成しているのに、メディアも國民もこれを絶賛します。これが怖いのは、今後ますます、政府・財務省はプライマリーバランスを國民生活を犠牲にして達成しようとするでしょう。


 かつて、◯◯本位制とどいう経済制度がありました。近くでは、金本位制です。大東亜戦争後、豊富な金を保有しているアメリカは、金本位制を実施しました。城山三郎が愚かな小説を書いてこの金本位制を絶賛しました。濱口首相や井上準之助という愚か者を賛美したのです。

 こういう本位制がすきなのはメディアも一緒です。当然、國民は騙されます。

 ◯◯本位制というのは、その基軸であるもの(今回は「金」)の保有省が経済規模を超えるぐらいふんだんにある時はいいのですが、経済規模がその基軸をこえると一気に行き詰まります。この時も世界経済が成長し、アメリカの金の次保有をこえたとたんニクソン大統領は悲鳴をあげ、金本位制を廃止し、変動相場制に移行しました。

 江戸時代の三代改革が全て頓挫したのも米本位制です。江戸初期は米が豊富であったときはいいのですが、江戸の経済がどんどん成長していきます。「◯◯新田」などという新田作りをしますが追いつきません。米本位制が経済成長を阻害しているのに、幕府は緊縮財政をしました。

 田沼意次だけです。これと逆の政策を打ったのは。なので、かれは、いまだに悪名を着せられています。


 室町時代は明銭本位制です。支那大陸から明銭が豊富に入るときは良かったのですが、これが入らないと一気にデフレになりました。

 何が悪いかというと◯◯本位制とはデフレが起きるのです。


 インフレは良いインフレと悪いインフレがありますが、デフレには悪いデフレしかありません。

 つまり、ほとんど全員が「マクロ経済」を知らなくて、ほんの狭い自分のテリトリーの「ミクロ経済」ばかりを論じるからこうなります。

 プライマリーバランスは、今のお金の中で本位制をやろうとしますから、どうしても経済が行き詰まります。その結果苦しむのは國民ばかりです。威張るのは政府・財務省・日銀だけです。

 あほらし。

【拙首です】
生きていく 上で本当に 知ることは 歴史に潜む 原理原則
 かつてのペルー大統領 アルベルト・フジモリ氏が2026年の大統領選に出馬するそうです。

 出鱈目な政府を立て直し、日本大使館選挙を解決した素晴らしい方です。白人主導の政府を叩きに叩きました。それが欧米には面白くありませんでした。フジモリ大統領は犯罪人として投獄されました。

 もちろん日系人です。この時、日本政府は何も動きませんでした。日本に半亡命のような形できていたのに。日本政府が投獄されるまえに保護すれば良かったのです。

 現在85歳。すごいエネルギーですね。敬愛します。

【拙首です】
エネルギー 人を動かす エネルギー 85歳で それ衰えず
 私は防衛省・自衛隊の組織問題は、皆目わかりません。


 でも、なんで最近の自衛隊不祥事問題が頻発してくるのか。自衛隊にだけ責任があるのかを書きます。

 まず、なぜ、こんな頻繁に自衛隊不祥事が増えたか。不祥事自体は非難されるものです。でも、ならこれだけを糾弾するのは片手落ちです。彼らからはそれを言えないでしょうが、メディアが彼ら自身が既知のトイレットペーパーも自己負担していた事実をメディアはなぜ言わない。

 國民や政府に対して「おい、こんなことをしていたら彼らは有事の際に『出動拒否をするぞ!』」と。

 次に、不合理不都合鬱陶しさがかつてはあった自衛隊組織。

 なんとかハラスメントのオンパレードで、最近の自衛隊や防衛大学校は、不合理不都合鬱陶したを排除する方向に転換している様です。

 彼らは戦闘になったら強烈なストレス陥りま。彼らは、「すみません。負けました」とは、決して言えないんです。なので、日々から、我々民間人とは比べ物にならない日々の生活を強いられます。まあ、自衛隊幹部自身のリーダーシップ能力が民間企業に落ちているのも否めませんが、これでは國防ができません。

 税金から支出されているという意識もとても厳しいものがありました。

 それは今は無くなってしまっています。

 これでは任務分析(目的→目標→手段:ニ段階上の目的を知れ)が自衛隊組織からなくなります。

 かつて出光興産株式会社が、平成初期の人手不足の時に、理念ではなく、世間に迎合して、理念の資質に合わない人間を大量に入社させました。理念の崩壊です。

 出光佐三店主がご存命なら決してそんなことはなさらなかったでしょう。

 軍事にはそれ以上の厳しさが求められるでしょう。

 そのためには、豊富な軍事人件費が必要です。アメリカなどは「軍事費」と「軍事人件費」は、分けて予算計上しています。

 國防を担う彼らには(除く防衛省)、彼らにきちんとあまりある処遇をしなければなりません。

 國民のみなさん、もうそろそろ目を覚ましませんか。石破なんかが総理になったら、出動拒否もあるかもしれまんせん。

 自衛隊は政治の駒ではありません。

『拙首です】
國の明日 きちんと観るのが 主権者の 責務と思ふ その心を
 
 次の総理候補というとかならず、石破茂の名前があがります。これが不思議でなりません。彼は共産主義左翼リベラリストです。

 防衛族といいながら、陰で我國の防衛力を削減することばかりします。F2戦闘機を葬り去ろうとしたのも彼です。

 まあ、ほとんどのメディアが共産主義左翼リベラリストだから推しているんでしょう。あのアンケート調査も怪しいものです。

 あと彼の発言もまとめておきます。

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