なぜ自衛隊に不祥事が多発するか(皇紀弐千六百八十四年 令和六年

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 私は防衛省・自衛隊の組織問題は、皆目わかりません。


 でも、なんで最近の自衛隊不祥事問題が頻発してくるのか。自衛隊にだけ責任があるのかを書きます。

 まず、なぜ、こんな頻繁に自衛隊不祥事が増えたか。不祥事自体は非難されるものです。でも、ならこれだけを糾弾するのは片手落ちです。彼らからはそれを言えないでしょうが、メディアが彼ら自身が既知のトイレットペーパーも自己負担していた事実をメディアはなぜ言わない。

 國民や政府に対して「おい、こんなことをしていたら彼らは有事の際に『出動拒否をするぞ!』」と。

 次に、不合理不都合鬱陶しさがかつてはあった自衛隊組織。

 なんとかハラスメントのオンパレードで、最近の自衛隊や防衛大学校は、不合理不都合鬱陶したを排除する方向に転換している様です。

 彼らは戦闘になったら強烈なストレス陥りま。彼らは、「すみません。負けました」とは、決して言えないんです。なので、日々から、我々民間人とは比べ物にならない日々の生活を強いられます。まあ、自衛隊幹部自身のリーダーシップ能力が民間企業に落ちているのも否めませんが、これでは國防ができません。

 税金から支出されているという意識もとても厳しいものがありました。

 それは今は無くなってしまっています。

 これでは任務分析(目的→目標→手段:ニ段階上の目的を知れ)が自衛隊組織からなくなります。

 かつて出光興産株式会社が、平成初期の人手不足の時に、理念ではなく、世間に迎合して、理念の資質に合わない人間を大量に入社させました。理念の崩壊です。

 出光佐三店主がご存命なら決してそんなことはなさらなかったでしょう。

 軍事にはそれ以上の厳しさが求められるでしょう。

 そのためには、豊富な軍事人件費が必要です。アメリカなどは「軍事費」と「軍事人件費」は、分けて予算計上しています。

 國防を担う彼らには(除く防衛省)、彼らにきちんとあまりある処遇をしなければなりません。

 國民のみなさん、もうそろそろ目を覚ましませんか。石破なんかが総理になったら、出動拒否もあるかもしれまんせん。

 自衛隊は政治の駒ではありません。

『拙首です】
國の明日 きちんと観るのが 主権者の 責務と思ふ その心を
 

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このページは、宝徳 健が2024年7月15日 04:55に書いたブログ記事です。

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