自民党が国民の誤った選択によって、2009年に政権交代したときはがっかりしました。でも、自民党は懸命に自党を浄化しました。でも、今回の自民党の税金逃れは許されない。安倍さんまでは、ずっと自民党に投票していましたが、安倍さんがいなくなってからは、自民党には投票していません。
もちろん立憲民主党なんかに私が投票するわけがありません。だいたい「立憲」と「民主」の言葉がくっついている・・・訳が分かりません。
我國は、世界最古のもっともその存在が確立された「立憲君主國」です。
民主主義の選挙によって作られた政権は、往々にしして腐敗します。その時には、軍が戒厳令を発し、政権を安定させます。では、民主主義政権も軍も腐敗したときはどうするか。その時に、初めて、君主が介入します。これが緊急事態条項です。首相が菅直人でも正しくできます。
2・26事件や、敗戦の時などです。2・26事件では、昭和天皇が近衛兵を率いて乱を鎮圧しました。どんなに正しいと思っていることでも、正当に選ばれた政権でないとあとはテロでしかないからです。
大東亜戦争敗戦の時には、鈴木貫太郎首相が、陛下に「裁断」をお願いします。それが終戦の詔勅になりました。
今の日本国憲法「典」はその緊急事態条項がありません。なので自衛隊もその訓練をしていません。立憲君主国でない他の制度では「革命」が起きてしまいます。典型なのがフランス革命です。今でも、フランス人には、あのフランス革命がいかに愚かだったかを悔やむ人がたくさんいます。
閑話休題。自民党は、もう一度、きちんと立て直すために今回の総裁選が終わったら選挙をやる必要があります。そして、過半数を取らない政党になればいい。ちょっと酷すぎます。
野党は、もっとひどい。政権政党になることはできないでしょう。
では、自民党総裁選挙の批評。
石破茂:言語道断です。彼の支持率が高いのは立憲民主党員です。つまり共産主義左翼リベラルです。
小泉進次郎:頭からっぼです。コンビニ袋を有料化した張本人です。日本には毎日官僚が3つぐらい規制を作っています。その手助けをしただけです。
河野太郎:彼は本来は共産主義左翼リベラルです。
小林鷹之:さずが大蔵省出身です。かれには金融政策がなくて財政政策だけで経済発展しようとしています。そうです、増税と補助金です。
上川陽子:彼女は、法務とか外務には強いのですが、経済がだめです。今、我國に必要なのは、民間経済を活性化させるマクロ経済です。
野田聖子:話になりません。彼女も共産主義左翼リベラルです。
林芳正:政策はいいのですが親中です。
茂木敏充:笑笑 兵庫県の齋藤知事みたいな人です。
あと、いろいろ出てますが、一番、総裁になってもらいたいのは、高市早苗です。日本のために勉強をかなりしています。
ただ彼女が首相になると上記の人たちやニ階がかなり足を引っ張るでしょう。自民党には真の保守が少ないからです。メディアも。安倍さんの時のように。
國民が目を覚まして高市さんを支えないと。