民主主義の危険性(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)八月二十一日)

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 かつて、フランス革命を勉強した時に、なんで王様をギロチンにかけなくてはならいないんだろう?と思いました。本当に気に入らなければ退位させればいいんですよね? それにルイ16世は暗君ではありませんでした。アントワネットも確かに浪費癖はあったかもしれませんが、民衆が殺すほど酷い女王ではありませんでした。

 日本人はみんな、「ベルサイユのばら」に騙されています。

 民主主義は、そのときの勢いで為政者や国王を殺してしまうのです。

 かつてフランスに行ったときに、多くのフランス人が国王を殺したことを悔いていました。

 民の意見は大切です。だけど、我國皇室の

今の多数は歴史上の少数である

というテーゼのなんと重たいことでしょうか。國家をつづけるために。

 それにフランスは民主主義國家ですか? 選挙により選ばれた人たちの国会よりデモを選ぶ。他国はみんなそうです。日本も平和安全法案成立の時に、野党の政治家までが国会外でそのデモに参加しました。


 おいおい、これってテロだろう。民主主義の否定だろう。いいんですが、民主主義というのは平気でこんなことをやります。軍がない我國は、それを戒厳令までにもっていけません。

 立憲君主国なのに、君主の出番がありません。

 不埒な邪教日本国憲法「典」の最大の欠点です。

 そこに気づかない政治家は・・・・。

 早く気づきましょうよ。そろそろ目を覚ましましょうよ。国民のみまさん。

 石破や林や小泉なんかが首相になったら、かつての民主党政権のときよりひどくなりますす。

【拙首です】
政治家が 悪いのではなく 国民が 選ぶ政治家 肝に命じよ

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このページは、宝徳 健が2024年8月21日 08:18に書いたブログ記事です。

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