天地始粛(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)八月二十九日)2

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 昨日から、七十二候は、処暑 次候 天地始粛 てんちはじめてさむし です。台風がたくさんきています。大雨とか地震の影響もたくさん出ています。我が国は、他国ようにジェノサイド(大量虐殺)はありませんが、天変地異はとても多い。お天道さまが、なにか我々に告げているでしょうね。

 天変地異だけではなく、最近の我國を観ると、老人の車の運転ミス逆走、酔っ払いにによる(ある意味)殺人。若者ほんとうに幼稚な事件などなど、私たちの若者時代だからすればとんでもない事件が起きています。

 それでいて、私たちの昭和の行動を「今は、そんな時代ではない」と言います。どの口がいうねん。

 私たちは、命をかけて国を守った明治の人間をベンチマーキングにしています。なら昭和でいい。

 といういか、新しい時代とは、過去の歴史を学んで作るものではないのかい。

 関東大震災の時に、被災した人は、助けてもらう時に「お願いします」と言いました。「助けてください」とは言わなかった。それを聞いた外国人は「日本人はすごい」と言いました。少しは残っていますが。

 これが世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の国 我國 日本です。

 もうそろそろ目を覚ましませんか?

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このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2024年8月29日 06:11に書いたブログ記事です。

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