昔、戸塚ヨットスクールがありました(今でもあるのかな?)。その代表が、(死なせたのはいけませんが)、パワハラで罪を受けました。登校拒否とかを繰り返す子供達を入れる施設です。
私が、親なら、子供が登校拒否をしたら、学校に行かなくていいと言って二人で旅行をして暮らします。
だから、戸塚ヨットスクールに入れたのは親の責任だろう??? とずっと思っていました。
戸塚ヨットスクールの代表は、服役しました。模範囚だったので早期に懲役を終わることを告げられました。でも、代表は、「それを受けたら自分が罪があることを認めたことになる。自分は悪いことをしていない」と言い切り、満期まで服役しました。
親の責任ですよね。生活習慣を変えてあげないと、一度弱った子供というのは何も自分のことを改善しません。そのためには、不都合・不合理・鬱陶しさ乗り越えなければなりません。それをするのが親の仕事です。何のに他人にそれを任せるなら、それに甘んじる必要があります。
今の世の中のように、すぐにパワハラとかいうのではなく。多くの親が本当に馬鹿になっています。子ども食堂もそうです。私なら絶対にあんなことはしない。かつての親はもっと土性骨があった。
最近、自衛隊でアンケートをとると、上巻のパワハラがひどいという答えが返ってくるそうです。
軍隊は、いざ、戦闘になると、強烈なストレスに襲われます。その時に、上官に「パワハラだ」っていうの???????? ちゃんと任務分析もやっているよね? 文春よ!週刊誌がそんなことまで取り上げるな。暇なやつだ。
私の亡父は、帝国海軍甲種飛行生14期です。終戦間際に十八歳で専任伍長になり、260人の部下を率いていたそうです。
荒くれ者の集まりです。部下が悪いことをしたら、父が責任を取らなくてはなりません。罰はケツバットです。トイレに屈めなくなったそうです。
でも、父は一切部下の責任にはしなかったそうです。「俺の管理能力がダメなんだ」と思って。この話は父が生きている間に何度も聞かさせました。まさに、
至誠にて動かざる者は、未だこれあらざるなり
ですね。昭和昭和と言いますが、今の令和なら昭和の方が格段マシです。
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