個人スポーツの団体戦(皇紀弐千六百七十四年 令和六年(2024年)八月二十二日)

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  金剛ダブルスは除外してください。

 水泳、テニス、陸上、ゴルフな、柔道、フェンシングどなど。個人スポーツがタッグないしチームを組みことは至難の業です。

 だって、普段は、敵なんですもの。それも、(変な意味ですが)あいつがいなくなれば俺が優勝する相手ですよ。タッグをクミとかチームワークとかは関係ないんです。憎いんです。

 この感覚はわからないですよね笑笑。

 団体スポーツではチームワークが大切ですが、個人スポーツはその前があります。

 日本はこの個人スポーツの団体戦が得意です。まず、気を合わせていきます。これを

きはう(気合う)


といいます。海外のオーケストラには指揮者がいますが、日本の雅楽には、指揮者がいません。


 日本の相撲が、あんなに何度の仕切りを繰り返すのかなあとずっと思っていました。あれば、気をわせる(きをあはせる)まで、待っているのです。

 武道をはじめすべてに「きはう」があります。

 こんな国は、いっですよね。


【拙首です】
お互いの 利害を超えて国づくり  豊葦原の 瑞穂の國は

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このページは、宝徳 健が2024年8月22日 05:26に書いたブログ記事です。

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