ブログを書いていたらペルーの元大統領 アルベルト・フジモリ氏が亡くなったというニュースが飛び込んできました。えっ、もう一度ペルー大統領選にでるんではなかったの?
例えば、私がペルー大統領になったとしても、あの汚職まみれ、欧米まみれのペルーを立て直すことなど、決してできません。汚職まみれ、賄賂まみれ、殺人まみれ、それを裏で支持する欧米まみれ。
支那と一緒で、正しいことをやろうとすると殺される世界です。
なのに、大統領に就任したら、貧困対策、治安の改善、ハイパーインフレの立て直しを実践し、実現しました。あんな政治家欧米でも見たことがありません。日本でも、明治期だけです。
1996年ですから平成7年にペルーの日本大使館がゲリラに占拠されました。それを4ヶ月で解放しました。この時、こんな人間に、自分はどうやったらなれるんだろうか、と思いました。
また大統領選に出るという話があって、楽しみにしていましが。まだ86歳です。
フジモリ大統領が退任後ペルーで犯罪人され、日本に逃れてきました。時の橋下政権は、助けることもしませんでした。欧米に遠慮して。政治力のなさです。外務省も見捨てました。外交の劣化です。
明治の男等ならどうしただろう。
榎本武揚ならどうしただろう。高杉晋作や大久保利通ならどうしただろう。小村寿太郎や天才外交官 石井菊次郎ならどうしだろう。
これを国の劣化と言います。
悔しいなあ。
アルベルト・フジモリ大統領のご冥福をお祈りします。
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