私の出身高校は 福岡県立福岡高等学校です。偉大な先輩たちがたくさんいますが、中村哲さんもうそうです。アフガニスタンでアフガン國民のために偉大なる功績を遺されました。
なのに、アフガンの國民に殺されました。
この事件が起きた時に、日本國民は、中村哲さんの功績を称えただけでした。
誰も「少なくともアフガン政府の真摯なる謝罪を引き出せ!場合によっては軍を派派兵しろ!」という声は皆無でした。
榎本武揚は、ロシア人がアイヌ女性に悪戯したときに、ロシア政府に、それで、先進国かとねじ込み安全保障上必要な領土を拡大しました。
えらい違いです。
北朝鮮から拉致被害者の方が5名帰ってきた時、金正日は、日本との戦争を覚悟しました。でも、日本人は、帰国を喜んだだけで、北朝鮮に怒りを向けることはありませんでし。それに安心した金正日は拉致被害者を返すことはありませんでした。
ソ連が崩壊した時に、北方領土を取り返す大チャンスでした。でも、日本國民はそれを政府に迫りませんでした。ソ連は、「日本人は口先で返還を言っているが、本気ではないなあ」と、返さなくなりました。
日本國憲法「典」(憲法ではない)の平和主義とは、自分だけ平和ならそれでいいというものです。この負犬根性が主権者國民にしみついています。こんな国になってしまいました。
イギリスにかつてのパーマストン子爵ヘンリー・ジョン・テンプルの話しです。かつてのイギリスの首相。イギリスでは首相は、「戦争に勝てる人」が選ばれます。(1784-1865)。彼は、ある準イギリス人ではない女性が他国で辱めを受けました。すると、その国に軍隊を送ります。「我が、イギリス国民に恥を吐かせる国はどの国でも許さない」といって。その国は震え上がります。
アマゾン画像より
外交というものが、マフィアやヤクザよりも恐ろしいことを紹介しましょう。外交とは、これぐらいシビアでなければならない。「シビィアン・コントロールとは、國と國との付き合いを、外交にするか戦争にするかを決めるのは、文民だ」です。いったん戦争と決まったら、軍は、有事國際法に従ってそれを破らない限りは何をやってもよい(ネガティブリスト)とうのもなのです。
日本の自衛隊はかわいそうですね。「これしかやってはいけない」というポジティブリストです。平和安全法制のとき、野党は「自衛隊員の命が・・・」と叫んでいましたが、それならストにしないと、彼らは自分の身を護ることが出来ません。いまだに軍が警察官職務執行権だけな國は日本だけです。それを官僚も國民もわかっていない。メディアは取り上げようともしない。
このぐらい強気で外交をやらないと、本当に戦争が起きてしまうのです。戦争は、勝てないならやってはいけない。勝てるなら外交でやらなければならないのです。つまり、戦争はやってはいけない。軍とは、戦争をやる手段ではなく、戦争を防ぐ手段です。
今回、支那人に日本人男性の子供が母親の前で殺されました。
政府は講義をするときに軍を派兵してしなければいけません。軍事力と外交力と政治は一体ですし、それを支える経済力は絶対に必要です。
なのに、強い遺憾の意とかそんなことを言っても仕方がない。
邪教 日本国憲法「典」の制約があるならアメリカに頼んで、沖縄基地にF22ラプターを一揆置いてもらったらいい。その上での抗議です。日本國民はもっと叫ばないと、同胞が殺されても、かわいそうと思うのは、日本國憲法「典」の自分だけ平和だったらそれでいいという負け犬根性です。負け犬とは、英語で「under dog」つまり犬以下です。
そろそろ目を覚ましませんか?
許せない。
心から哀悼の意を表します。あの支那人を少なくてもこちらに引き渡させて厳罰に処す。それぐらいしなければ、日本は舐められっぱなしです。
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