2024年10月アーカイブ

 では、立憲主義とはなんでしょう?

  さっきの記事で書いたことが重要になります。

 本来の意味は「憲法にも続いた政治」になりますが、今の、日本国憲法典は、憲法とかけ離れ過ぎているので、我國では、この言葉が死語なのに無理やり使っているんです。

 憲法は政府を縛るものだという宮沢俊義憲法観によって。

 法学部卒業の方に聞いてみてください。ほとんどの人が。この宮沢俊義憲法観を答えるでしょう。政治家もお馬鹿な議論ばかりしています。

 なので憲法「典」改正は、まさにここから議論を始めなければならないのです。

 でないと立憲主義が日本ではできないこととなります。
我國は、敗戦後、宮沢俊義(としよし)という憲法学者が、ころっと手のひらを返したように憲法観を変えました。はっきり申し上げて、この人は極悪人です。それが、東大教授だったからなおさら始末が悪い。加えて敗戦後の大学の法学部、司法試験や、国家公務員上級職試験などなどは、この宮沢俊義の憲法観が主軸になっているので、法律に携わる人は、みんな「憲法は政府を縛るものだ」と愚かな理解をしています。

 憲法とは、「文化・文明・歴史等」を指します。それを文章化したものが「憲法『典』」です。

 例えば、大日本帝国憲法「典」草案時に、天才 井上毅(こわし)が、我國の歴史を調べ尽くします。そして、一つの言葉にいきつきました。それが、我國 國体の「シラス」です。徹底的に民のことを知って、決して、民を支配しないことです。(支配するのを「ウシハク」と言います)。

 日本の皇室はこの「シラス」と「ウシハク」の戦いの連続でした(これはまたいずれ)。

 なので、井上毅は大日本帝国憲法第一条を

大日本帝国は萬世一系の天皇が治らすところなり

 と草案しました。まさにこの一言が日本そのものなのです。

 伊藤博文が、法律用語としていかがなものかということでしらすのところを統治と変えました。同じ意味です。

 なので今の日本国憲法「典」は完全に憲法違反だということがわかります。

 閑話休題。よく政治家や歴史学者が「憲政の常道」という言葉を使いますが、イギリスが発祥の言葉です。でも、最近のイギリスはせっかく不文憲法体制を確立したのに、これが守られていません。

 日本流に言うと。それの戦前流に言うと、

 政権運営に失敗したら与党は野党第一党に政権を譲り、一年以内に総選挙を行うことを意味しています。例えば、石破が失敗したら、次に立憲民主党にやらせて、そして、一年以内に選挙をやるのです。

 でも、今はもうむちゃくちゃですよね。なのに憲政の常道という言葉を使うので、訳がわかりません。
※お断り事情があって、ブログを書く日時が確定できません。ご容赦ください。

 自分が党内野党だったときには、政権にずいぶん厳しく当たったいた石破が、政権を取るとそれに固執
しています。そして、姿勢がいけない。腕組んで足組んで。これが宰相の姿勢か!!!!

 もう、やめろって!!! あなたでは日本丸の舵取りはできない。




 旧約聖書の創世記にソドムとゴモラの話が出てきます。
 

 人々が乱れ、同性愛、近親相姦、暴力等が蔓延(はびこ)りました。それを神が諌めようとして、地に降りてきました。ロト一家だけがそれを受け入れますが、他の人々は聞きません。

 神はしかたなくロト一家にだけ、「決してこちらを振り向くな」と命じて、ソドムとゴモラの街を焼き払います。そのとき、ロト一家の妻だけが振り向いてしまい、石になってしまいました。

 この教えがあるのに、どうしてキリスト教徒は同性愛に走るのでしょう。

 一方で、日本の戦国時代はLGBTがすごかったのですが、日本人は本音と建前をうまく使い分ける民族でした。戦国の将軍たちはお互いにラブレターまで交わしていますし、義経も鞍馬山では、その餌食になっています。衆道という言葉もあったぐらいですが、きちんとわきまえていました。

 一つだけ言いたいのは

マイノリティがマジョリティになろうとすると世の中がおかしくなる

ということです。日本人はそれをわかっているので、マイノリティがマジョリティになろうとはしませんでしたが、今のLGBTは完全にマイノリティがマジョリティの権利を得ようとしています。それがジェンダーフリーという恐ろしい考え方です。私は反対派しません。でも、マイノリティがマジョリティになろうとするな。高校の教室で男女が同じ教室て着替えをするような危険なことはするな。

 だから、おかしな犯罪が跳梁跋扈します。

 そして、こんなものをPC(ポリティカルコレクトネス:政治的妥当性)にするな。世の中が滅びます。


 とにかく世の中を破壊しようとする勢力がこの世に蔓延っている危険性だけはみんな理解しましょう。



【拙首です】
ルールなき 行いをする その時に マイノリティは 表に出るな 

 國連女性差別撤廃委員会が、対日審査の最終見解を公表し、女性皇族による皇位継承を認めていない皇室典範の改正に勧告をしました。

 こちとら、何千年も続いた 世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の國なんだよ。

 たかだか國家観でさえ、せいぜい三百年の奴らに言われたくない。それに女性に皇位継承をしたら國が破壊されるんだよ。それは、何千年の知恵なんだよ!!!

小さな親切大きなお世話

だよ。それに皇室は女性蔑視ではなく、男性蔑視なんだよ。女性は望めば誰でも皇室の一員となります。男性は絶対に皇室の一員になれません。

 政治家も一言


議論に値しない。


と言えよ。ぐだぐだ説明する必要はない!!!!!!!!!!破壊神しかいないお前らの國とは違うんだ。こちらには世界で唯一創造神がいるだ。

 葛城奈美さんがとても良いことをおっしゃっていますね。やはり議論に値しないと。
※お断り事情があって、ブログを書く日時が確定できません。ご容赦ください。

 さて、本日は教育勅語発布の日です。明治二十三年(1890年)十月三十日第一回帝国議会の開会を前にこの日に文部科学大臣に下賜されました。この頃の日本は、欧米かぶれして、森有礼なんかは、日本語を英語にすればいいという始末でした。

 それを憂い明治大帝が、命じ、天才 井上毅(こわし)が草案しました(彼は大日本帝国憲法も草案しています)。井上は大変な勉強家で、日本の歴史を徹底的に研究します。そして、我國の國体がウシハクではなく、
シラス
であることを見つけます。ウシハクとは、全てのものを支配者が自らの所有物にすることです。

 シラスとは、統治です。つまり、徹底的に民のことを「知る(シラス)」ころに統治者がとことん努力することです。

 教育勅語を読めばそのことがよくわかります。

 共産主義左翼リベラルはこのことがわかりません。彼らは勉強することよりも凝り固まったイデオロギーを大切にします。結論先にありきの設計主義者ばかりです。

 それに教育勅語は國会で廃止が議決されたと言っていますが、天皇陛下のお言葉「勅語」は、國会では廃止できません。なので教育勅語はいまだに生きています。これがあれば教育基本法など不要です。

 その証拠に、通常の法令等とは違い陛下の署名だけ(睦仁)だけが記され、大臣の署名は副署されていません。

 流石に天才 井上毅が草案した文章です。毎朝読んでいますが、流れるような名文で、読んでいて気持ちが清々しくなります。

 さすが明治大帝です。さすが井上毅です。井上毅がいなかったら、日本の文化レベルは地に落ちていたでしょう。

 その意味では、彼は、英雄であり、偉人です。

 我が家の家にも教育勅語の原文(明治大帝書)がかかっています。私は暗誦しています。毎朝昌和しています。日本人として身が引き締まります。
  私は北朝鮮が大嫌いです。古くから北朝鮮の方が南朝鮮よりも豊かでした。特に、鉱物資源などは格段の差があります。まだ朝鮮半島が日本統治であった頃、野口遵(したがう)という人が、北朝鮮に世界有数の化学コンビナートを作りました。日本の敗戦後、それを北朝鮮は使いまわしました。でも、共産主義は「労働価値説」です。自ら機械に手を入れたり改良したりなおしたりはしません。彼らは生産活動をしないのです。今では、おそらくなくなっています。北朝鮮には支配層(特に両班:リャンパン)が育ちました。

 そんな豊かな北朝鮮は、農業を主体とした南朝鮮が秋に刈り取りに来るとき、馬の乗ってせっかく南朝鮮が作った作物を奪いにきます。なので、

天高く馬肥ゆる秋

と言います。馬もその作物を食べる方太るという意味です。あんまり良い諺ではありません。

 北朝鮮は、私たちの同朋を拉致していきました。何人も何人も。私たち、主権者国民は、この人たちをまだ救えていません。申し訳なくてたまりません。軍艦を出せよ。ギリギリまで。

 そんな北朝鮮ですが、世界には北朝鮮と国交を結んでいる国が151カ国もあります。まず、我々はこれを認識する必要があります。それだけ北朝鮮をなんらかの意味があってつきあっているのです。

 さて、そんな北朝鮮が、ロシアに派兵したり(これは問題です)、韓国と繋がっている道路を爆破したりしています。その写真を公開しました。すると韓国がその写真は我國がとったものだと抗議しました。この抗議も正しい。ただ、工夫が必要です。

 北朝鮮の金与生は、この時「何か問題があるのか」と一蹴しました。

 これが外交です。こちらに非があっても絶対に謝らない。

 敗戦後の日本外交にはこれが足りません。

 なんの事件か忘れましたが、明治時代に何かのことで他国と揉めた時(たしかロシアだったと)、その国が日本に抗議してきました。すると小村寿太郎が

議論する価値もない

と一蹴しました。小村寿太郎や榎本武揚や天才外交官 石井菊次郎は、外交の要諦をとても心得ていました。明治の男たちはすごいですね。

 本当は北朝鮮など褒めたくないのですが、事実は事実として述べました。

【拙首です】
攻める時は とことん攻めて 相手困らす そうでないとき 多くを語らず
  今の二十四節気は霜降です。そうこうと読みます。霜が降り始める頃です。そして、今日から七十二候は、霎時施(こさめときどきふる)です。小雨が思いがけず降っては止む季節となりました。この小雨は秋雨のようにしとしと降り続く雨ではなく、通雨のようまもので、じきにやんでしまいます。

 相変わらず夏のように暑い日がありますが、そんなに夏が暑くても冬が寒くても、絶対に春夏秋冬の季節はやってきます。特に、日本は季節の巡りが美しい。私たちは幸せですね。縄文時代にこの素晴らしさを基準に国づくりを始め、海から来た民族が、それに同化し、平和な世界を作ったのが我國 日本です。

 世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の国です。

 霜降の時期の和菓子は、栗羊羹と柿羊羹です。

 栗羊羹を食べたいなあ。栗ぜんざいも食べたい。日本はいいですね。

 フリーイラストです。

【拙首です】
めぐるまぐる 季節はめぐる 我國で 平和な世界を 築きながら
  昨日は、衆議院議員選挙でした。三つだけ不満があります。

①自民党が不満だから、立憲民主党に入れるの? 白紙投票でも、いいんだけど、100歩譲って入れるなら維新か国民民主党の方がまだましです。今回のように自民党がいやだから、立憲民主党に投票するとなると、前の民主党政権誕生と同じになります。民主党政権になった時、みんながどれだけ困ったか。国が潰れそうになりました。亡くなった中川昭一さんが民主党が政権をとったときに言いました。「こんな政策(民主党政権が当時作っていたマニュフェスト)を実行したら日本は潰れますよ)と。この辺は主権者国民の反省すべきところです。それに、今回の民主党の政策は、利子0で最低賃金1500円、金融所得課税というのは、経済成長無しに労働価値だけ上げて、そして、増税をするというものです。「企業と国民を私たちは苦しめます」と言っています。


②野田さんが当選者を張り出す時に何か困った顔をしていました。本当に自民党がこれだけ減らすと思っていなかったのでしょう。つまり、「政権を再度担うようなことがあったらどうしよう」という顔でした。立憲民主党は野党第一党でありながら、政権を奪取しようという準備は何もできていません。いつも、文句ばっかり言ってのほほんとしています。それと、今回の選挙活動でもテーマは「政権交代 それが最大の政治改革です」でした。具体策が何もない。政策論争をしろよ。こんな党が政権を担えるはずがない?

 まあ、与党もそうですが・・・。我國の政治はかなり劣化しています。さて、どうしたものか。

③自民党が負けたのは「裏金問題が原因だった」と自民党もメディアも言っています。でも、それだけではありません。

1)まず総裁選を人的コントロールして高市早苗を負けさせたこと。民主主義ではないの?みんながキングメーカーになろうとしてて、総理になろうとする人の意思を捻じ曲げました。

2)石破が、自らの政策を総裁選で提示した瞬間に保守層の一部が離れました。

3)石破が総裁選で行った時のことと違うことを総理大臣になってから言い始めました。菅、岸田、森山らがひん曲げてしまったのです。岸田なんか、再登板へのすけべ心ありありです。これでほとんどの保守層が離れました。この辺をきちんと修正したら保守層と無党派層はあんなに離れていかなかったでしょう。

4)選挙中、石破は自分の政策をまったく語らなかった。最後は「悪魔の民主党」ひとつだけだった。前にも申し上げましたが、あの人は、子供の頃に喧嘩をしたことがない。だから大切なものが守れない。これで保守層の覚悟が決まりました。

 さあ、来年の参院選まで保守とどう立て直し引き込めるか。そういう政党が出てくるのか。そして、国民がそういう政党を支持していけるだけの「賢い国民」になるのか。勝負は参院選です。

【拙首です】
国民が 主権者としての 在り方を 考えながらの 政治参加へ
  小さい時、新聞で、高校駅伝の記事をみたら、宮崎県立小林高校と広島県立世羅高校がいつも載っていました。

 「駅伝が強いんだ」という印象がとてもありました。この両校は最近でも強い。世羅高校なんて、2020年、2021年にも連覇を果たしています。

 小林高校は今年も出場。

 すごいなあ。良好ともその伝統をさらに新しくするために、いろいろなことをやっています。おかしな言い方かもしれませんが、都会でない高校は、情報が入りにくいのが通常ですが、それを補ってあまりある情報収集をいろいろな方法でやられている。

 感服します。

 私は、今後も、小林高校と世羅高校を応援し続けます。

【拙首です】
伝統に 甘んじることく 新しい 伝統つなぐ 小林と世羅
 昔は、裁判官と検事というのは、素晴らしい職業だと思っていました、でも、違ったんですね。

 裁判所は、有罪無罪を決めるところではありません。弁護士と検事がそれぞれ主張することが正しいかどうかを判断するところです。それが、最近、行政並みに判断をしようとします。裁判所にも共産主義左翼リベラルが入り込んでいるのですね。

 検事は捏造しても、自分たちの主張を通そうとします。通りそうもない案件は、起訴しません。自分たちの起訴に対する立件成功率を高める意志が働いているからです。

 例えば、田中角栄の基礎に対して、彼らは何を言ったか。「アメリカは聖書の国だから間違えたことはいわない」と、幼稚園児でも言わないことを言いました。

 なので、起訴に対する成功率は99%です。

 100歩譲ってそのことを置いておきましょう。




 今日と明日は、ドジャースの試合、オールブラックス戦、なでしこジャパン、日本シリーズ、全国大学女子駅伝がありますね。楽しみです、

 それはいいとして、中学校の頃だったと思います。日本のことをいろいろと調べていました。すると一番南にあるのが「沖ノ鳥島」だということを知って、日本の領土は広いんだなあと感動したことを覚えています。

 何のニュースか番組かは忘れましたが、TVでこの沖ノ鳥島のことをやっていました。沖ノ鳥島は、小笠原諸島にある島です。ですから東京都に属します。でも、東京中心からは約1700kmの距離だそうです。ハワイのホノルルよりもさらに南で、気候は熱帯です。支那共産党は文句を言っていますが、国際的にも認められた日本の領土了解です。

 この沖ノ鳥島には、人は住めません。いわばばかりだからです。

 この島に、政府は今まで護岸工事をしたり、消波ブロックで周囲を囲んだりして懸命に保全活動をしてきました。なんとこれまでにかかった費用は750億円だそうです。

 満潮になると島の大部分が海に沈み、東小島と北小島の二つが1mほど海面から顔を覗かせるその島をなぜ、政府は必死になって守るのか。それは、EEZ(排他的経済水域:領土から200海里))だからです。この水域の広さは約40万㎢メーターと、日本の国土38万㎢をゆうに上回ります。

 私たちの大切な国土を失うことはできないのです。

 どんな島かというと。
 使者に鞭打つ気持ちはありませんが・・・。亡くなったことにはご冥福をお祈りします。

 だけど甲府市で42歳の市役所の職員が、長時間労働で自殺したことで、両親がそれを訴えて、裁判所も認めた事案がありました。

 42歳? 超過勤務? 市役所の仕事? 両親が訴える? 裁判所が認める?

 何一つ信じられません。どのくらい超過勤務だったのかなあって、ニュースを見てみたら148時間から290時間/月です。一日5時間〜7時間ぐらい。

 誤解を恐れず言います。なら、拒否しろよ。それと、市役所でそんなに残業があるの?

 何か理解できません。5,800万円の支払命令ですって。

 日本人が弱くなっていませんか?なら、やめればうよかったのでは?

【拙首です】
働くを 切り売りするは 欧米の まちがったありかた はた(周)をらく(楽)に
 
 選挙で最低賃金1500円が話題になっています。

 このブログで何度も申し上げていますが、経済成長なしにそんなことは無理です。

 今、厚生労働省の助成金をとったら、官僚は自分の保身のために、1500円を条件にしてきます。これは、与党も野党もやっています。

 こんなことありえない。申請したら地獄に落ちます。
 子供の頃、よく母が、夏の昼に、そうめんを作っくれました。とて美味しかった。

 でも、ある時「冷麦をつくったよ」と言うのです。

 何が違うんだろうとずっと疑問でした。

 ただの太さの違いなんだって!!!

 でも、貧しかったけど、朝昼晩ごはんうまかあったなあ。

 おやつは、母がパン屋さんでタダでもらってき、パン耳とか、農家さんからもらってきた生卵とか、トマトとか。時々、父給料でた時、母が次の日のおやつににホットケーキとか鍋焼きうどんが出てきて、姉私妹が目を点にして喜んで食ってました笑。

 自分は自分で畑の野菜とか山に入ってアケビとか、畑の畦道になってる桑の実とか・・・。魚を釣って焼いて食ったりとか。楽しかったなあ。

 日本がまだ貧しかったけど豊っだった、そして、平和だった時代です。
 こんな本があります。私の蔵書より。



 他にもたくさん出ていますが、この本が一番、論理的です。前書きも有名な國際政治学者 京都大学名誉教授の中西輝政さんも前書きを書かれています。中西さんは、坂の上の雲自体は、日本の社会のとても意義があるものだが、乃木希典と伊知地に関してだけは・・・。とおっしゃっています。

 私はとにかく、坂の上の雲を読んだ時に、陸軍と乃木大将と伊知地参謀を「にくみ」ました。なんていうことをする人がいたのかと。汗顔の至りです。

 この本に書かれていることと、私の知見から、そこの部分を解明して参ります。

 著者は、陸軍士官学校、中野学校で学び陸上自衛隊でも司令部幕僚、陸将補までやられた方です。退官後は、どうしても坂の上の雲の記述に納得いかずに研究を重ねた逸人です。

 シリーズでそれを紹介します。
  私は、平成元年に、出光興産株式会社千葉支店から本社販売部販売一課に転勤しました。販売部の人間はみんな優秀だなあと思いました。どんどん自分で決断して自分で行動して自分で責任を取るんです。この動きについていけない人間は、「自然と淘汰」されていきます。当時はですよ。

 例えば、上司が「この仕事頼む」というと後はこっちが相談するまでほったらかしです。期限は上司は言いません。ある時上司が「あれどうなってる」と言った時が期限です。細かいマネジメントなんてしません。

 それが創業者 出光佐三店主が言った「一人一人が経営者たれ」ということです。つまり、一人一人がオーナーシップをとれという意味です。だけど、「失敗は授業料だ」とも言っています。「お前らの失敗ぐらいで会社は潰れん」という度量です。仕事が楽しくて仕方がありません。でした。

 今の「働かない改革」に陥りやすい「働き方改革」ではなく、自然発生的な「働きがい改革」です。みんな出光興産である事を誇りに思っていました。徹夜なんて当たり前。月の総労働時間はゆうに300時間を超えていました。そして当時は社宅です。飲んだらみんな同じ話をします。「今日、たまたま朝ゆっくりして家をでたら、子供がこういうんだ。今度、いつくるの?って」です。まるで妾の家のようです。それを社宅の奥さん連中があつまって、ケラケラ笑いながら話すそうです。あの頃の出光興産株式会社は本当に楽しかった。社宅でも、しょっちゅう、お互いの家に行き合って、ご飯を食べたりしていました。これは助かるんですね〜。仕事で遅くなってもみんなが同じ話をするんで、かみさん連中は安心するのです。

 家族会という場も年に一度設けてけてくれて会社がホテルとかを借り切ってくれてお客様も呼んで歓待してくれるのです。だから、上司部下、同僚、会社の女の子は、かみさん連中が全て知っていました。

 おっと、閑話休題。その平成元年に赴任してそうだなあ、二年ぐらい経ったころかなあ。情報室テム部が私のところに来て、「宝徳、すまんが、パソコン通信を仕事で使ってくれんか」と言ってOASYSというワープロを一置いていきました。

 すると当時の課長が言いました。「その玩具を返してこい」と爆笑。

 まだデジタルデバイドという言葉さえ広がっていなかったときです。

 高校時代部活で冬になるとランニング週間というのがありました。1週間、場所を変えて、結構遠くまで毎日走るのです。最終日は、博多から太宰府です。おそらく36キロぐらいです。初日は5キロぐらいから、徐々に距離を伸ばして最後が太宰府です。

 生徒だけで走ります。荷物は代わりばんこにもって。今だったら、学校が絶対に止めますよね笑。

 なぜ、こんなランニング週間をするかというと、博多は冬になると天候が安定せず、どんよりした雲や雨の日ばかりで晴れの日があまりありません。それとシーズンオフということもあり、その時期に体づくりをする目的もあります。

  この前、福岡で登った方がいいという特集がネットニュースで流れていました。油山もありました。ここも(麓までですが)、ランニング週間のコースの一つです。だいたい10キロぐらいです。

 そのおすすめ登山のニュースに英彦山がありました。ここは大分県中津市の近くですし、かなり険しい山なので、走ると大変です。

 でも、この英彦山には福岡県ただ一つの神宮があるんです。英彦山神宮です。私たちはいつも「ひこさん」と呼んでいました。(神宮は皇室の祖先の呼び名です)、

https://hikosanjingu.or.jp/

 詳しくはホームページをご覧ください。天照大神の御子です。

 古事記では、天照大神の御子は、武甕槌命(たけみかづちのみこと)が、平定した我國を最初はこの御子に「行って統治してきなさい」と言いますが、御子は「いやだ」と言ったのです。なので、天照大神は孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に、それを命じました。なので、
天孫降臨(てんそんこうりん)
と言います。その詳しい話は別の機会とします。

 今回お伝えしたいのは、この英彦山にその御子が祀られているのです。なんと、御子も降りていたのですね。名前を天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)と言います。「日の子の山」なので、「ひこさん」が英彦山になりました。だからみんな「ひこさん」と呼んでしました。

 我國の文化は、「許す」ということです。いろいろな神様が、その人のやった事を一つずつ許していく。

 それが
祓ひ給へ清め給へ
の意味です。

 一度は断った人間は海外では二度と浮かび上がれません。でも、我國では許されるのです。そして、修験者の霊山を作りました。

 恵比寿さまもそうです。これはイザナギノミコトが國産神話で最初に産んだ國です。でも、この子は未熟児なので、イザナギとイザナミは泣きながら海に流しました。この子を漁師が掬い上げて祀りました。それが恵比寿様です。かならず、復活するのですね。命の大切さ知っているのです。

 恵比寿の総本山は島根県の美保神社です。航空自衛隊美保基地があるところで、このまえのレバノン救出作戦の飛行機はここから飛びました。

 では、月山は?
 若い頃、司馬遼太郎と山崎豊子の本を貪るように読みました。まだ長編小説に慣れていなかった高校時代に司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読破することができました。小説とは、こんなに人の心を打つものかと感動しました。大学生の時に司馬遼太郎の本は、ほとんど(全部?)、読破しました。

 山崎豊子も「いい内容だなあ」と思って、「華麗なる一族」「二つの祖国」から始まって、ほとんど読んだと思います。

 社会人になって、支那の古典から始まって、どんどん本を読み進めていきました。最初は、良書を選ぶのに苦労をしましたが、そのうちに外れは読まなくなりました。蔵書が3,000冊ぐらいになりましたが、あることをきっかけに全て売却しました。

 その読書の中で、いろいろと真実がわかってきました。小説だからいいじゃないという人もいますが、メディアは絶賛する作家がこれをやると國民のほとんどが歴史を捻じ曲げて理解してしまいます。

<真実その1:支那>
支那の古典は、理想論を書いてばかりで実行する意思がない(四書五経のうち四書の何千年も前に書かれた五経は素晴らしい。漢民族がまだまともだったのですね)。なぜかというと、支那大陸では、正しい事をすると殺されてしまうからです。
 その理想論をだたひとつやろうと努力した國があります。我國 日本です。日本人は日清戦争まで、まともに支那人と話したことがなかったので、古典をたくさん読んで、支那人に憧れました。でも日清戦争で生支那人を見てガックリしたそうです。

<真実その2:山崎豊子>
 山崎豊子は、悪者をヒーローにしながら、他に悪者を作る傾向にあります。「大地の子」という小説からそういう傾向がますます強くなりました。「沈まぬ太陽」なんてひどいものです。左翼バリバリの社員が、労働組合を作り、経営者と対決します。松尾さん(だっだと記憶しています)が社長の頃、このバリバリ左翼は、松尾さんのお嬢さんが危篤と知り、わざと労使交渉を仕掛けます。おかげで松尾さんは、お嬢さんのご臨終に間に合いませんでした。バリバリ左翼と一緒に労働者の権利を主張してストをやっていたCAはその事実を知り、バリバリ左翼から遠ざかりました。居場所がなくなったバリバリ左翼は、居場所がなくなってアフリカに逃げるように赴任していきました。「沈まぬ太陽」では、バリバリ左翼が正しい事を主張して経営陣に負けたので、アフリカに飛ばされたことになっています。

<真実その3:司馬遼太郎>
 司馬遼太郎は毎日新聞に移ってからひどくなりました。

 「故郷忘じがたく候」では、陶芸家の沈壽官(ちんじゅかん)さんがモデルになっています。朝鮮から連れてこられてひどい人種差別にあって大変な目に遭いながらも、努力に努力を重ねて陶芸家として大成していく物語です。
  とんでもない。事実は沈壽官は大変な不良で、悪いことや暴力がすごく、地域の人はみんなビビりまくっていたそうです。

 「坂の上の雲」でも、乃木希典大将と伊知地参謀をこれでもかと悪く書いています。陸軍もコテンパンにやられています。実際に大東亜戦争を敗戦に追い込んだのは海軍です。それも山本五十六です。
 明日から少しずつ、この坂の上の雲で書かれた乃木希典大将の汚名挽回してみます。実際は、乃木希典大将がいたから日本は救われました。それにそんなに愚将だったら明治大帝が、乃木希大将をあんなに頼りにしなかったでしょう。

 これらの真実が明らかになった時に私は、しばらく、本を読むことが怖くなりました。ショックでした。今まで自分がやってきたこと話してきたことを全部否定されたような感じになりました。

 支那の古典は、日本では役に立つので、今でも読み続けています。

【拙首です】
信じていた ことがとつぜん くつがえる それもこの世で 受け止めること
 慶應義塾大学の正門から出て坂を降りた角に「ラーメン二郎」というラーメン屋がありました。コンセプトは「ただのラーメン」。入学したての頃に「ただのかな」と思いましたが。違うんです😆

 メニューは「おおぶたダブル」「おおぶたダブルニンニクマシマシ」「おぶたダブルニンニクマシマシ野菜マシマシ」とかいっぱいあるんです。

 最初は何の店だろうと思って入ろうとしたら、体育会系の学生を中心に長蛇の列です。

 今は、東京都内を中心にチェーン店が広がっているようですが、私たちの大学生のころはそこに1店舗があるだけでした。女学生なんて絶対に入らない店です(今は、入っているようですが😆)。

 体育会系の連中は「大盛りおおぶたダブルにんにくマシマシ野菜マシマシ」とかを注文しています。私も体育会の部活をしていた高校時代なら食べたられたと思いますが、大学生の頃は無理です。「子豚ダブル」という情けない注文をしていました。

 どのくらいかなあ、カウンターしかない席ですが、そのカウンターで20以上ある、 おっちゃんは、お客さんの注文を全部覚えていてその「おおぶたダブル」とかを間違えなく作るんです。

 これは面白い店だ!と思いながらも私はいつも「子豚ダブル」を注文していました。

 みなさん!子豚ダブルだって、少しでも朝飯が胃袋に入っていたら絶対に全部食べられないんです。

 「今日は朝ごはんいらんけん」というと、母が「ラーメン二郎にいくと?」というぐらいでした。

 楽しかったなあ。

【拙首です】
なにげない 昼ごはんでの ラーメン二郎 胃にたまるのは 晩飯いらん
 小泉政権の初期っだっけ(確か郵政選挙の前だったと)、民主党の岡田代表が、「私たちに一度政権をやらせてください」と連呼した衆議院選挙がありました。岡田さんは「手応えがあった」と選挙後に言いました。

 でも、民主党の惨敗でした。それはそうでしょう。だって具体的な政権を担ったときの政策がないいだもの。


 野田さんは事前に本を出していましたから期待したんですが、それを何一つやらなかった。消費税増税も「必要ない」と言っていたのに法律まで作りました。

 今回も「政権交代が最大の政治改革」と言っていますが、具体策は何もない。

 自民党を増長させたのは立憲民主党だという自覚がない。ふ〜。気づいてないって怖いですね。

 私も気をつけないと。

 白紙投票をしてきました。

 先人達が命をかけて勝ちとった、普通参政権。国家総動員法と同時に勝ち取った、普通参政権。その参政権に私は一回も、選挙に行かなかったことはありません。

でも今回は涙を流して白紙投票

をしました。

 くやしい。投票する政党がないのは!
 対外純資産というのは、我國企業や個人等が海外に投資をしたり貸し付けているお金から、海外の企業や個人等が我國に投資したり貸し付けたりしていお金を引いたものです。

 これがプラスであるばあいには、プラスだと我國が過去に海外に投資をしたものが海外からの負債よりも大きいということです。

 対外純資産大きくなると國として海外で稼ぐ力を示す代表的な指標でる経常収支の改善につながります。

 2023年の主なランキングを下記します。単位は百万円USドルです
1位日本:3,437,764
2位ドイツ:3,204,613
3位支那:2,908,204

です。

 つまり、今まで貯めてきた貯金、日本が1位です。世界一のお金持ちですが。なんのことはない政治が経済をコントロールしないから民間が海外に逃げているだけです。


 昨日、共産主義のプロレタリアー革命の話をしましたが、彼らがもし、日本を武力で食い潰すと日本このお金は全部取られ得てしまいます。3,437,764×100万ドル×150円/ドルで約500兆円。

 500兆円の資産と資本が彼らの貸借対照表に計上されるのです。日本にある対内純資産やフローのGDPを加えると、天文学的な数値が共産主義國にわたることになります。これが共産主義の経済構図であり、さらに国際政治です。

 アメリカも大東亜戦争終結の後、これをやりました。皇室などは当時のお金で15億円ぐらいあったそうです。これを全部取られました。この頃は紀元2,600年でしたから皇室は600千円/年貯金をしていたことになります😀。

 それと昨日も書いたように、我國がどんどん共産主義政策を我國がとっても貧しくなっても我國は、他国を攻めて奪うことができませんから、この対外純資産を食い潰した瞬間に財政は破綻します。

 日本のDGPが約600兆円ですから、推して知るべしです。

 その前に大企業がすべて海外に出て稼ぐようになって、中小零細企業市場は崩壊しますけど。

 実際に、後継者不在の黒字の中小零細企業が60万社あると言われています。とにかく経済成長がなされない緊縮財政をやってきたつけた今、きています。私たちの時代になんとかしなければ子供達の世代に、世の中を遺せません。

 和達たちの先輩たち、つまり昭和の親父達が残してくれた対外純資産のようなものが今、何もありません。國民の素晴らしさしか。

 弊社は中小零細企業の事業承継(含むM&A)を支援しています。
 第七十六回正倉院展が令和六年(2024年)十月二十六日〜十一月十一日まで奈良国立博物館で開催されます。

 昔はよく行ったなあ。行きたいなあ。

 正倉院は、聖武天皇がお亡くなりになられたときに、光明皇后が、聖武天皇が大切に放されていられた支那なを東大寺の大仏にささげたことに始まります。

 実に、天平勝宝八歳(756年)六月二十一日にできました。実に千二百六十八年前です。さすが、世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の國です。

 今年の見どころはYoutubeの【第76回正倉院展】 今年の見どころかは?に出ています。特に、今年は古文書がたくさん出ているらしい。見たいなあ。

 欧州でまだ国家の概念も固まらない頃、我國では、こんな文化文明が確立されていました。

皇弥栄

【拙首です】
敷島の 大和心を 人とはば 正倉院の 宝物をみよ

*著作権がありますので画像を掲載できずすみません。
  何度も申し上げますが、日本語に上皇后陛下という名称はありません。皇太后陛下です。お間違えのないように。歴史学者は本当の我國の歴史を勉強しろよ。

  上皇陛下・皇太后陛下 皇弥栄(すめらぎいやさか)。

  「皇」は「すめらみこと」と「すめらぎ」のふたつの読み方があります。「すめらみこと」は今上陛下で、「すめらぎ」とは、皇祖皇宗以来ずっと続いてきた我が國とそれを統治(支配ではない)された天子様のことを言います。

 でも上皇陛下も皇太后陛下もご自分の誕生日を祝うことではなく、また今年一年続いたという「すめらぎ」を祝うことを望んでいらっしゃいます。その言葉が
皇弥栄(すめらぎいやさか)
です。なので全ては皇弥栄のために物事を考えていきます。女性天皇や女系天皇の細かい理屈ではなく。これが基準です。

君が代が
千代に八千代に
さざれ石の
巌となりて
苔のむすまで

 これが上皇陛下・皇太后陛下・天皇陛下・皇后陛下が望まれる皇弥栄です。自分の誕生日だけを祝うという私的な考えはお持ちではありません。

世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の國 日本

 皇弥栄!!!

【拙首です】
敷島の 大和心を 人とはば シラスの國体 皇弥栄 

 ちなみに、君が代の歌詞は「古今和歌集」に収録された和歌が元になっています。

我が君は 千代に八千代に 細れ石の 巌となりてえ 苔のむすまで

 我が君のだけ伝承の過程で「君が代」へと変化しています。
 あの否定しているわけではないいです。世の中を作っていくときにとんがり帽子が必要ですよね。

 二人とも素敵です。私たちの高校時代には、ジャパンオープンでベスト8なんて・・・・・。

 精一杯 やってください。我を忘れて(古いか)。

 とにかくいいよあなたちは素敵だよ!
  ビッグマックプライスという考え方があります。さすが「世界のことばマクドナルド(古いか〜笑笑)」。です。マクドナルドは世界中にあるので、各国のビッグマックの価格を比較すれば、購買力平価がわかるというものです。

*購買力平価:ある國である価格で買える商品が他国ならいくらで買えるかを示す交換レート(purchasing power price:PPP)

 実際にビッグマック指数(BMI)という経済用語があります。

 かつて、BMIは東京が一番高かったのです。つまり、東京は物価が一番高い國だったのです。

 それでも、経済が伸びていたので、今のような貧困感はありませんでした。現在、お金欲しさの犯罪が多発したり、変な金儲けが蔓延ったりするのも、財務省・日銀の緊縮財政が問題です。企業のアスリートに対するスポンサードもかつては日本の企業は豊富だったのです。だから日本はスポーツが弱かったのですが、海外のアスリートが来ていました。今は、逆です。アメリカツアーで勝利がない渋野日向子さんの方が、日本のゴルフツアーで何勝もしてい人よりも賞金額が高いのです(渋野さんごめん。私はあなたの大ファンです!!!)。

 閑話休題。今、ビッグマックが一番高いのはスイスです(2024年7月10日現在)。

 8.17USドルです。BMIは43.53円です。日本円で1,208円です。日本は45位です。BM!は-46.51。日本円で450円です。

 いいですか? 政府は物価対策という「結果」に対策を打とうとしています。なので、最低賃金1,500円というバカな「結果対策」が出てきます。加えて立憲民主党なんかは金利0%を打ち出しています。つまり経済成長ゼロということです。経済成長せずに賃金を上げろといっています。無理です。

  みなさんは、耳に心地よい言葉に騙されないでください。ほとんど悪です。ほとんど共産主義唯一の価値観の「労働価値説」です。

 物価が安い方がいいという考え方を捨ててください。それはハイパーインフレの時の考え方です。高い物価でも悠々払える経済成長という「原因に対策を打つ」ことが大切なのです。

 財務省・日銀はもう日本は経済成長は無理だと思っています。完全に負け犬根性です。負け犬のことを「under dog」と言います。つまり「犬以下」です。

 今日はこの話はこの辺で。支那の各店舗が、一斉に値下げに走りはじめました。今までは経済成長をしていたので高いものが売れました。つまり、支那共産党経済がインフレ経済からデフレ経済に入ったのです。あのいびつな経済構造でデフレ経済になったら共産主義者は何をするかを解説しましょう。

 こんなことを言うとまた「昭和親爺」と言われそうですが。どうも私の大好きな日本の世の中が退化しているようです。働き方改革でみんなが働かない改革をしてしまい、どうも商品の品質やオペレーションの品質での事故が多発してしまっています。

 飲酒運転が信じられないぐらい起きています。飲酒運転は終身刑ぐらいにした方がいいですね。

 高速道路等の逆走事故(特に高齢者)が激増して高齢者が殺人者になっていますが、本人に殺人者の自覚がありません。車がないと困るから仕方がないじゃないかというような感覚です。自衛隊にも不祥事が多発しています。

 加えて、自衛隊員による自衛隊への訴訟も増えている。パワハラだとか(セクハラはいけないが)。戦闘になれば強烈なストレスが彼らを襲います。たかだか上官のパワハラでノイローゼになるなら最初から自衛隊に入らなければいい。酷い言い方ですね。わかっています。もし、私が自衛隊で勤務中に死んだとしたら父が生きていれば死んだことに対しては、悲しんでくれます。でも、それを自衛隊の責任には絶対にしないでしょう。「息子が弱かっただけです」と言うでしょう。

 閑話休題。このよういおかしな問題がたくさん起きています。世の中が共産主義左翼リベラルに侵され劣化しています。

◉女性比率???
 選挙や組閣があるたびに「今回は女性比率がどうのこうの」とバカみたいな議論が出てきます。彼らはアングロスタンダードで考えます。冗談じゃない。お前らの国家感はせいぜい300年だろう。こっちは3,000年以上だ。男子と女子は身体の構造が違うだけで、あとは平等だと古事記は言っています。だからアングロスタンダードで男女差別をした歴史は皆無です。その証拠に千年前から女性が小説や和歌を作っていた。少し歴史を学べばそんなことはわかるだろうが。政治家も官僚もメディアもそれがわかっていない。少しでもそれをしっていれば。小村寿太郎のように「議論するにも値しない」って言えるだろうが。比率じゃない。数じゃない。我が國の女性で活躍した人は國内外に枚挙に暇がありません。ちゃんと勉強しろ。

 それに、そんなことにわざわざ参加しなくてもかけがえのない主婦という仕事を望む人もいるんです。

 日本の女性はあらゆる面で優秀です。

 メディアの皆さんよ! いいかげんにドヤ顔してこの議論をやめんかね。そのためにメディアはもっと勉強しろ!

◉夫婦別姓の国連調査
 何が問題?とそうなったとしても「ほっとけ」と言えばいい。こっちは3,000年家族をやってるだ。性別かどうのこうのというまえに万葉集の防人の和歌を読んでみろ。
 欧米の皆さんあなた方は、女にモテない男が作った女性蔑視の歴史でしんどい思いをしたのでしょう。やたら男女平等を叫びます。我國にそんなものは必要ではない。

 我國は神話の世界から歴史が連続した人間社会の奇跡の國です。頼むから破壊ばっかりしている歴史を我國に押し付けないでくれ。


◉女性天皇・女系天皇
 開かれた皇室とメディアは言います。皇室は女性蔑視だと欧米は言います。もうこの手の議論はいい加減にしてくれ。じゃあ、英国の王室のように不倫しまくりでいいのか。女性蔑視? 冗談ではない。皇室は男性蔑視です。女性は誰でも皇室になれるが、男性は絶対に皇室になれない。どこが女性蔑視だ。それを言うなら男性を皇后にする仕組みも作らなければならない。変な男の血を入れたら國だめになることを知っている皇室は、女性天皇は一代限り認めても、天皇になった女性は一生結婚しません。

 女系天皇? 神話の世界から歴史が連続した人間社会の奇跡に國 我國日本の皇室は、女系天皇のというかそれに付随してくる男の愚かさを知っているのです。国家の概念さえ、せいぜい300年程度しかもたない欧米の諸君! こういう意見を小さな親切大きなお世話という。

 共産主義左翼リベラルは日本を潰したくて仕方がないようですね。

【拙首です】
敷島の 大和心を 人とはば 奇跡の國の 皇弥栄

*敷島:日本の枕詞
*皇弥栄(すめらぎいやさか) 天壌無窮の神勅の意味

 島根県松江市・美浦関町の海岸で10月3日0時過ぎに、総トン数145tのカニ量はえ縄漁船 大八十八興洋丸が海岸近くの岩場で座礁しました。

  その様子を海上保安官がカメラで捉えました。保安官がロープを渡り乗組員を岩場から運び、ヘリからの救助も行い全員の救出に成功しました。

 それが任務と言って仕舞えばそうなのですが、こんなこと・・・。観ていて涙が止まりません。

 著作権上、ここに掲載することはできませんが、ぜひ、ご覧ください。

 Yutubeでやっています。

命がけ...座礁の漁船に取り残された9人を海保が決死の救助 ヘリでつり上げ 島根・松江沖



 海上保安官の皆さん、命懸けの任務をありがとうございます。命懸けの任務を感謝します。素晴らしい。
 俳優の西田敏行さんがお亡くなりになりました。ご愁傷様です。心より哀悼の意を表します。

 悲しい! あんなに素晴らしい俳優さんはいません。良い役や惚けた役やそれことヤクザ映画の役をやらせてもすごい。軍人をやらせても。そして、役柄に合わせて自分を変えていく。だから、その役を私たちは見ているのであって、西田敏行さんを意識していない。浜ちゃんなら浜ちゃん、西郷隆盛なら西郷隆盛、ヤクザならヤクザ・・・・・。そればかりか、相手役や出演者もそう言うふうにしてしまうのが西田敏行さんの凄さです。

 石田えりさんも相手役の一人です。学生時代に彼女が主演の「遠雷(だったと思います)」を見に行った時に、ものすごい演技とそして、彼女のエロチシズムに参ってしまったことを覚えています。この映画のように、この方は、もともと演技が上手いのですが、浜ちゃんの奥様をやられた時は、まったくいつもの石田えりさんに見えず「浜ちゃんの奥様」でした。

 西田さん、お疲れ様でした。安らかにお眠りください。大ファンでした。私たちに素敵な世界を魅せてくださって感謝申し上げます。

 何の役をやっても、同じに見えてしますキムタクとは全く違います。

【拙首です】
 新作を 観るたびドキドキ する しあはせを くれる俳優 西田敏行
 今、TVerで、山崎豊子の「運命の人」をやっています。主人公は、ジャーナリストを名乗る弓成涼太です。この人は、毎日新聞社の西山太吉です。

 彼は、官邸の独身女性をたぶらかして、機密文書を盗み出しました。男女の自由恋愛(西山田吉は結婚していた)ですから、そこまでは100歩譲っていいとしましょう。でも、新聞記者なら入手した情報は新聞で発表しなければなりません。もちろんニュースソースは、秘密です。

 彼はそれをやらずにお金をもらって野党の政治家に渡しました。

 こんな卑怯な男を、山崎豊子は美化します。彼女は、必ずと言っていいほど、悪者を善人にして主人公を描きます。メディアはなぜこんな山崎豊子を美化するのか。彼女も毎日新聞出身です。ちょっと曲がっていますよね。

 不毛地帯では、ソ連のスパイを、この運命の人では、ジャーナリストにあるまじき人間を、沈まぬ太陽では、極悪労働組合長(彼はアフリカにばっくれました)、華麗なる一族では銀行という職種を、二つの祖国では、暗に戦争をした日本政府を・・・・。枚挙に暇がありません。


 朝日新聞の浅見一夫などは、間接的に二人の将校を殺しています。

 おなじく朝日新聞の本田勝一などは嘘を書きまくっています。

 毎日新聞は西山太吉を朝日新聞は浅見一夫と本田勝一に仕舞をつけないと、

ジャーナリズムを語る資格

はありません。

【拙首です】
表現の 自由とメディアは 言うけれど 嘘と自由は 同じではない

報道の 自由とメディアは 言うけれど 報道しない 自由はどう見る

民主主義の 維持の方法 一つだけ 真実報道 メディアコンセプト



 今日から七十二候は、寒露 末候 蟋蟀在戸(しっそくこにあり)です。キリギリスが家の中で鳴き始める頃です。

 暦に従って生きる農民の一年を詠んだ歌の一節です。「七月は野にあり、八月は軒下にあり、九月は小口にあり、十月になると我がと床の中に入り込む」。寒さが増してくるに従って、入り込むコオロギの修正です。

 西行法師も歌を詠んでいます。

きりぎりす 夜寒の秋の なるままに よわるか声の とほざかりゆく

 素敵な歌だなあ。

 昔はコオロギのことをキリギリスを読んでひたので、この蟋蟀はコオロギやなく虫の総称です。

 子供の頃の家は木造だったので、家中、すきまだらけ笑笑。おやつをこぼそうものなら、すぐにアリの大行列が家にできました。

 コオロギもよく家に入ってきたなあ。しまってある服とかをかじるんですよね。とにかく虫がとても身近にいました。
 
 歌もよく歌いました。「虫の声」。声としていところが日本人らしいです。これほんとうは「蟲のこゑ」なんだそうです。情緒がありますよね。鈴虫の声は綺麗ですねえ。「リンリン リンリン」って。飼って声を聞くのが楽しみでした。

  1. あれ松蟲が鳴いてゐる。
     ちんちろちんちろ ちんちろりん。
    あれ鈴蟲出した。
     りんりんりんりん りいんりん。
    あきの夜長を鳴き通す
     あゝおもしろい蟲のこゑ。
  2. きりきりきりきり きりぎりす。
     がちやがちやがちやがちや 轡虫(つわむし)。
    あとから馬おひおひついて
     ちよんちよんちよんちよん すいつちよん。
    秋の夜長を鳴き通す
     あゝおもしろい蟲のこゑ。

 今の子供知っているのかなあ。

 最近、聴く機会が少なくなりました。残念だなあ。

 昔、イギリス人が蟲のこゑのことを「ノイズ(雑音)だ」と言いました。なんだか悲しくなりました。

 世界的数学者の 藤原正彦さんが言っています。「世界の優秀な数学者は一人の例外もなく、子供の頃に情緒がある土地に住んでいる」と。日本はまだまだ少しいけば東京以外は田舎だから大丈夫ですね。

【拙首です】
リンリンと こゑの鈴虫 秋の夜に 一緒に過ごす うつくしき時
 ノーベル文学賞受賞者の 韓江(ハン・ガン)さんの小説「別れを告げない」を読みました。

 済州島4・3事件について書かれた本です。こんなひどい事件なのに、最終的には彼女の優しさで溢れている小説です。斎藤真理子さんの訳も素晴らしい。

 韓国は、しょせん支配する者と支配されるものという構図なんです。それを、彼らは嫌いますが、日本統治の時に日本は国内の予算の2割を毎年出して韓国の近代化を成し遂げました。ハングルも韓国人が自分たちで作ったのですが、韓国人自体はもう放棄していました。それ見つけて普及に尽力したのが福沢諭吉先生です。

 また韓国人には、ものを曲げる技術や染色の技術もありませんでした。両パンという支配者がいて、被支配者は両パンの所有物でした。韓国の人は決してそれを明らかにしませんが、かなしい歴史があるのです。

 その韓国に李承晩という、史上最悪の大統領がいました。アメリナのウッドロー・ウイルソンやフランクリン・ルーズベルトよりひどい。結果的に、彼は、民を捨ててアメリカに行くというリーダーとしてはあるまじき行いをしましたが、日本の敗戦が決まると、強烈な支配者になり、我國に襲いかかっただけではなく、自国民も虐げました。

 その一つが済州島4・3事件です。済州島の島民を虐殺しまくったのです。済州島村民の70%を殺したとも言われています。あの李承晩というのは人間ではありません。

 その済州島4・3事件という激甚の歴史的痛みを、生死をまたぐ愛の状態にまで昇華させた小説です。

 司馬遼太郎や山崎豊子のように嘘をかいてはいないでしょう。これは嘘はかけないですね。素晴らしい。

 ぜひお読みください。私は次は彼女の「菜食主義者」を読みます。光州事件を元にしています。また紹介します。

弊社蔵書より
 今日から秋の例大祭です。おめでとうございます。

 言っておきますが、神道は宗教ではありません。教義経典がありません。日本人の在り方そのものなんです。

 政教分離というのは政治と「教会」の分離です。

 それがわからない方は、欧州のあの凄まじい宗教戦争を勉強してください。

 キリスト教徒でも異教徒であれば殺したのです。「真実の歴史を知っている。それだけで殺す十分の理由になる」と。オランダの女王があるとき「異教徒でも殺さなくていいんじゃない」と言いました。

 それが欧州公法(のちの国際法)になりました。

 それを知らないアメリカやロシアや支那共産党などは、平気でそれを無視します。

 一番遅れて国際社会に参加した日本は、その国際法を悲しいまでに守りました、それが、日清・日露・大東亜戦争です。

 結果として、国際法を全く重視しないアメリカに負けてしまいました。

 あの弱体化したソ連に負けました。支那は、あの時政府さえなかったのですが、5大国になっています。

 第二次世界大戦で一つも勝利していないフランスが5大国に捩じ込みました。あめりかがいいました「なんだ、フランスも来るのか」と。

 これが国際政治です。やくざやアフィアより始末に悪い。

 日本は真面目でもいいのですが、国際政治をする時にはそれを知っておかなければなりません。

 明治の軍人や官僚たちはそれをよく知っていました。榎本武揚の外交交渉です。
 相変わらず、サッカーのサポーターはアホや。

 最近少なくなってきたから喜んで、いたのですが。

 「そういう教育を受けてはいません」

 という人もいますが。その発言こそおかしい

 それだけです。

日の丸の赤いところに字を書くな!!!


【拙首です】
笑いなさい 昭和親爺と 笑いなさい 国旗を汚す 国賊たちへ
 歴史に学ぶことがいかに大切か。みんな、「新しい考え方だ」と言いながら、「あんたの考え方ななんか歴史上すでに起きている」ことを認識していません。

 代表例が、江戸時代改革です。

 江戸時代の三大改革は全て失敗しています。成功したのは、田沼意次と荻原です。なのに、歴史の本とかは、それを否定して三大改革を絶賛します。

 今の財務省のプライマリーバランスが間違っていることは、歴史を見れば一目瞭然です。
 
 小泉純一郎政権ができる時に、民主党の岡田が「一度私たち民主党に一度任せてください」と、選挙運動をしました。でも、国民は投票しませんでした。岡田は言いました。「なぜだ!」と。

  旧 民主党は、約束したこと何もやらないだけではなく、野田さんは公約さえもやりませんでした。野田さんよ。格好良いこと言っているけど、批判ばかりであの時の岡田さんとなんもかわらんやん。これではダメだって!!!!

 主権者国民がそれを学んでいません。

  今回の選挙は私も自民党に投票はしません。というか、全政党に対して白紙投票です。今日、期日前投票に行ってきます。白紙投票に。それだけ政治をダメにしている自覚が政治家にないのか。

  政治家が馬鹿すぎます。それを官僚に利用されます。

 なのに政治改革などの議論など無用、

一度全ての政治家が辞めればいい

  民意?笑笑。国民を幸せにしてから言えよ。知らんけど。
 昨日は、十三夜でした。きれいなお月様でしたね〜。私は知らなかったのですが、息子がラインで「十三夜に曇りなし」と言ってきました。

 私たちがよく知っているのは、「十五夜」や「中秋の名月」です。実は、十五夜は毎月十五日の夜。新月から数えて十五日目の夜です。実は毎月あります。

 中秋の名月は、旧暦七月〜九月が秋とされていました。その中間の八月十五日は「中秋」と呼ばれていました。この二にのぼる月は一年でも日本國っとも美しく見えることから中秋の名月と呼ばれることになりました。満月とは限りません。

 閑話休題。十三夜は日本で始まった風習です。

くももなき 鏡と見ゆる 月影に 心うつらぬ 人はあらじな(太宰大弐長実)

 美しい歌ですね〜。こんな和歌を詠めるようになりたいなあ。日本人には和歌があるので、どんなに乱れていても心を美しさに戻すことができます。小学校から英語教育など馬鹿なことを言っているのではなく、小学校から和歌の創作の授業をやると子供たちの心は美しくなります。

 諸説あるのですが、十三夜がなぜできたかの面白いエピソードがあります。違うかもしれませんよ笑笑。

 吉原の遊女が中秋の名月を吉原で過ごしたら、「片月見」を避けるために十三夜も来てねといったとか。知らんけど笑笑。

 誤解があるようですが、吉原の遊女の年期明けは二十四歳ぐらいだったそうです。年期明けにも生きていけるように、和歌、書道、お茶などなどの教養を教えられていたそうです。目をつぶされて逃げられなくした支那の遊女とはえらい違いです。それと遊女がまた泣いたいなあって思ったのでしょうね。

【拙首です】
片月見 ならじとこころ うつしあふ いとしき方との 十三夜の月
 ,出光興産株式会社に入学したのは昭和五十八年(1983年)四月でした。新入社員教育が、中央訓練所で2週間、次に、直営スタンド実習で約2ヶ月、その後、油槽所実習(1週間)、製油所実習(1ヶ月)がを受けました。その後、各地の支店などに配置されます。新入社員が最初から本社というのは当時はありませんでした。

 私は、スタンド実習は広島直営でした。ここは広島市のど真ん中です。そして社宅の一部が独身寮でした。楽々園というところにありました。そこまで広電で行きます。広島市は博多にとてもよく似た街です。屋台も皮もある。食い物は抜群にうまい。

 優しい寮母さんがいらっしゃいました。寮は複数の先輩と一室にいて、その部屋が複数室ありました。創業者 出光佐三店主は「寮は合宿所である。先輩が後輩を指導せよ。時には鉄拳制裁もかまわん」というお考えです。今では、完全に訴えられます笑笑。

 でも、出光興産株式会社の仕事はかなりきついのですが、それでも、がんじがらめの規則とかがないので、みんな伸び伸び仕事をしていました。会社がそうですから、そこで働く先輩たちもとてもおおらかで、「良い会社だなあ」って思いました。寮の近くに「大使館」という焼き鳥屋があって、美味しかったなあ。

 寮の裏は税務大学校(だったと思います)があって、そこのグラウンドがとても広いのです。日曜日など休みの日は、社宅の先輩とか寮の先輩とかで、よく野球をやりました。入っても怒られないのです。おおらかな時代でした。

 宮島(厳島神社)も電車ですぐ近くです。支店の女の子たちとよく一緒に行きました。他の観光地にもよく遊びに行きました。当時の広島支店の女性は、可愛い子ばかりなのです。おそらく、総務課長の好みで採用していたのでしょう笑。楽しかったなあ。

 閑話休題。

 因縁をつける という言葉があります。
 支那共産党が台灣の周りをぐるりと取り囲み軍事演習を行いました。

 支那ベッタリの野党や歴史学者、市民団体など、共産主義左翼れリベラルの連中は、ダンマリです。

 いつも自衛隊を「暴力装置」「実力組織」を言っている連中はなんか言えよ。今回の選挙は与党も野党も
誰が政権を取ったとしてもお先真っ暗です。言っていることとやろうとしていることがまったく違う。

 石破さん、

ギリギリのところまで、我が空軍と海軍も出せよ! 支那共産党の軍事演習視察だと言って。そうすればアメリカも海兵隊と空母でついてくるだろう。

 それをやれば、台湾の信頼が何倍かにも醸成されます。

 石破さん、あなたは子供の頃に喧嘩をしたことがないのでは? 暴力という喧嘩ではなく、大切なものを守る喧嘩を。だから今回の支那共産党軍の動きに「様子を見てからだ」としかコメントできない。我國のプレゼンスゼロです。ますます支那共産党に舐められます。

 ふ〜。軍艦出せよ。

【拙首です】
大切な 人とコトさえ 守れぬのに 國をも守る 力があるのか

 昨日は応用情報技術者の試験でした。見事な、負け戦です。

 敗因は、作戦の甘さです。

 目的はよかった。75歳までにホワイトハッカーになると。ただし、今回勉強してみてとても楽しかった、チャレンジとは歳に関係なくとても楽しい。未知の世界に踏み込む楽しさ。なので、最終ゴールを70歳にします。

  来年春の、高度情報技術者は絶対にとります。あと4年で。

  ホワイトハッカーも70歳までになります。

  ただし、手段が甘かった。若い頃と比べてやってしまいました。

  50代半ばまで、すこし仮眠すれば、1週間は徹夜ができましたが、今はそれができないのをしみじみ味わいました。また、長時間、勉強ができない。


 マインドフルネス(今の自分を知る)が、まったくできていません。社員から「それが老化なの」のひとことで片付けられました😀。「あんだけ宣言したくせに」とも言われました。誰かに厳しくしてもらわないと。

 応用情報技術者は500時間の勉強が必要なようです。それをたった30日でやろうとした自分が甘い。ただの言い訳です。

 さあ、今日から作戦を組み直します。


 やるぞー!!!!!!!
 経済学にゲームの理論と言うものがあります。そのゲームの理論の概念を

ナッシュ均衡

と呼びます。ナッシュ均衡とは、プレイヤーが自分の戦略を変更することで利益が得られない状態です。

 例えば、囚人のジレンマというのがゲームの理論にありますが、両プレイヤーが裏切ることでナッシュ均衡になります。

 同一事件で逮捕された2人の囚人が、互いに意思疎通ができない牢獄にいるとします。警察が個別に尋問します。囚人の選択肢は「自白」か「黙秘」です。双方にとって最良なのは「共に黙秘」です。でも、相手がどちを選択するかわからない状況では、もし相手が自白し、自分が黙秘をすると自分だけ重罪を受けてしまいます。この状況下で2人がそれぞれ思考を巡らせた結果、2人とも同じ結論に至ります。自白です。両方のプレイヤーが自分の戦略を変更することで利益を得られない状態を作ってしまうのです。これがナッシュ均衡です。

 誤解を恐れずに言います。もちろん核兵器廃絶がなされれば、素晴らしいことですが、核保有国が、たとえば、アメリカが核を廃絶すると言ったとします。核保有には多方面で多大なコストがかかります。だから、核を廃絶しますと言った方がコストが下がります。さらに保有する管理コストや、使用に関するリスクたるや筆舌に尽くし難いものがあります。なくした方がメリットがあるのは一目瞭然です。でも、明日、核保有国に核打ち込まれます。核保有国は共にそのリスクを負っているのです。

 ポーランドは、かつて世界第3位の核保有国でした。周りの国はポーランドが核保有をしなくなれば、絶対にポーランドをせ攻めないから、と、確約しました。それがこの結果です。

結局、核保有国はそんなそれをずっと背負って

損をしているのです。ナッシュ均衡です。「核を放棄したり」「約束を守れば報酬を与える」と言ったことがないとナッシュ均衡は終わりません。

 被団協の主張には、具体的な行動スケジュールがありません。それを示さないと、威張っているだけで机上の空論です。

  何を偉そうに。被団協さん、あなたたちのやり方では、ずっと核はなくなりません。

 核を廃絶したいなら、核を保有しながら、廃絶を叫ぶか、核以上の武器を、正しい国が作るしかないのです。それができるのが唯一の被爆国 我國日本です。

 まあ、平和賞は、それなりの抑止力になるかもしれませんが、数年でその議論は終わります。

 被団協さん、あなたたちの資金源はどこですか?誰ですか?共産党ですか?
 先日、7つの政党の代表がTVで討論していました。代表討論って。

これからどうやって日本をダメにしていこうか

って話し合うところでしたっけ???

 あんな話をよくも恥ずかしくなく國民に聞かせますね。

 政治家の質ってこんなに低いの?

いい加減にしろ
 昨日(十月十三日)から七十二候は 寒露 次候 菊花(きくはなひらく)です。菊の花が開く頃です。

 大阪府枚方(ひらかた)市に住んでいた小さい頃、秋になると枚方パークで、菊人形祭りが開催されました。今でもやっているみたいです。もう60年以上前から続いているんだ。素晴らしい。

 両親に連れられて観に行きましたが、それはそれは素晴らしいものだった記憶があります。菊の花ってこんなに綺麗なんだ! と思いました。

 枚方パークはとて楽しかった記憶があります。もうずっと言っていないなあ。京阪電車で行くんだっけ?

【拙首です】
菊人形が 語りかけるよ 母がいふ 声を聞こうと 耳傾ける
 今日、たまたま、マンションのエレベータに帰ってきたら、かみさんも同時に帰ってきました。昼飯の買い物から。私が驚いていると「どうしてそんなに驚くの?何か後ろめたいことがあるの?」と聞いて聞いて
きました。ただ散歩に行っただけなのに、何、その質問と思いましたが、何かを言うと必ず反論してきますから。「そなんやったらいいいなあ笑」と答えました。

 どうやったら30分ぐらいで後とめたいことをすんねん、と思いながら。かんべんしょうべんねしょうべんです。博多弁で言うと「やおいかん」です。

 この本を買いに行ったのです。でも、この本を買いに行ったと言うと、説明が大変です笑笑。「なんで買ったの」「どんな本」「なんで読みたかったの」などなど。

めんどくせ〜


 うるさいっちゃん。どうでんよかばってん笑笑。

 閑話休題。

  ばってん、ほんとうかうそかしらんばってん。この本は面白か。青山さんの随筆ばってん。

 ぜひ、読んでみてください。



【拙首です】
嘘がない 良書に触れる その時に 心あらはる いつの時にも
 ノーベル文学賞初のアジア女性作家。すんごい。素晴らしい。

 韓国の作家 韓江(ハン・ガン)氏です。おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

 日本でもたくさん本を出されているのですね。今まで、気づかず、申し訳ございません。汗顔の至です。

 「歴史的なトラウマに立ち向かい、人間の命の儚さを表現した強烈あ散文」が受賞理由だそうです。

 「菜食主義者」が代表作のようですが、今回は、「別れを告げない」を買いました。日本の敗戦後、独立した韓国は、アメリカ軍政にあったといっても・・・。

 その時の韓国大統領はでたらめ大統領  李承晩です。自国民の命などどうでもいいと思っている大統領でした。自分さえ良ければそれでいいと。

 その時、その圧政に耐えられなくて起きたのが済州島4.3事件です。島民が決起しました。それを李承晩は、軍や警察を総動員して、虐殺しました。

 今回私は私は、韓江さんの力強い筆を真摯に読んで、自分の体の中にそれを吸収してみます。とても楽しみです。

 呉善花さんの本を読んだ時みたいな感覚になるのかな? 拝読したらまたこのブログにその接してみた韓江さんの力強さを表現してみますね。

【拙首です】
独裁者が そのわがままで 國民を 殺す世界は いかにかあらむ
  関西で駅弁を求める時は、淡路屋さんがやっぱりうまい。

 特に「ひっぱりたこ飯」はよく買います。それとまだ買ってないけど、自衛隊版しっぱりたこ飯もできたそうな。陸上自衛隊の迷彩服が器のデザインになっています。掛け紙がヘルメットで、そのデザインが連隊期になっています。著作権の関係から写真でお見せできないのが残念です。私が、買ったら載せますね。

 淡路屋さんで偉いのは、こういう有名ブランドを、グッと外に出す(つまりネットでどこでも買える)ようになっていることです。かなり有名ブランドでないとやってもネット販売は難しいでしょう。その土地から転勤した人たちが、なつかしさで買ってしまうような。私の郷里である福岡県でいうと、東筑件の「かしわめし」でしょうか。今でも、むしょうに食べたくなる時があるし、福岡に行ったら必ず買います。また博多から北九州の駅では、東筑件のかしわめしの売店兼立ち食いの店もできています。あ〜食いたか〜。

 閑話休題。淡路屋さんが今回、新大阪駅開業60周年を記念して「しんおおさかべんとう」を販売しています。新大阪改札外駅「あるでひろば」で2024年10月15日まで開催中の「旅弁当 駅弁大会」を皮切りに、新大阪駅構内の駅弁屋「旅弁当」にて順次販売するようです。

 「しんおおさかべんとう」は、国鉄時代(今の若い人はこの言葉は知っているかな:笑)の駅名標を模したパッケージです。昔ながらの幕の内弁当に大阪名物串カツが入っています。1,100円。淡路屋直営店での販売はありません。

 あ〜、腹減った。朝飯食べるばい。

【拙首です】
国鉄に 旅の楽しみ あったころ たまらぬ思ひで おいしい駅弁  
  家の近くにとても安くて美味しい たこ焼き屋さんがありました。名前を「たこみつ」と言います。
明るいお姉さんがやっていて、いつもいくと歓迎してくれました。二十年以上ご商売をやられていて、私の息子も行っていたみたいです。美人さん姉妹がいて時々、お店を手伝っていました。

 コスト高でお店を閉められました。最後の日には、お客様で満員。私は、しばらく行っていなかったので、「久々に行くか〜」と足を伸ばしたら、なんとその日が閉店の日だったのです。

 次女さんが手伝っていらっしゃいました。

 残念だなあ。

 しばらくして私が足を骨折して、近くのF整形外科に行きました。看護師さんが、レントゲンか何かをとる時に、私の車椅子を押してくれました。その時「宝徳先生、宝徳先生」という言葉が聞こえてきて、誰だろう?なぜ私の名前がF整形外科から聞こえるの? と思ったら、車椅子を押してくれている看護師さんが、この前、たこみつでたこ焼きを焼いていた次女さんだったのです。まさにsmall worldです。

 そのたこみつですごい出会いがありました。
 昭和三十九年(1964年)に、東京オリンピックが開幕しました。私はまだ6歳でしたが、TV画面で活躍する日本人の勇姿を胸をドキドキして見ていました。体操日本、三宅の重量挙げ、レスリング、円谷のマラソンなどなど。柔道で神永さんがオランダのヘーシンクに負けた時は、TVの前でわんわん泣いていました。

 うちはまた貧しかったのに、母が、子供達に見せてやりたいと白黒TVを買ってくれました。きっとやりくりしてゲップで買ったのでしょう。

 その東京オリンピック開幕の日が十月十日の「体育の日」だったのです。それを國会議員たちが、勝手にスポーツの日と改名して、休日にくっつけてしまいました。なので、十月十日に昭和三十九年(1964年)に、東京オリンピックが開催されたということを知らない人が多くなりました。國会議員はいらんことせずに、当時の政治を学べ。

 東海道新幹線がその年の十月一日。東名高速道路は前の年の四月二十五日。

 名神高速道路が六年前の七月十六日。

 故 池田勇人元総理も、所得倍増計画によって、日本はどんどん発展してきました。まだまだ貧しかったのですが、みんな増えていく所得に生き生きと働いていました(それが気にならい共産主義左翼は騒いでいましたが)。

 勝手に帰るなよ。記念すべき日を。

歴史を学ばずになんども同じ失敗を繰り返す人

が増えているのだよ。どんな職業に就くかはその人の判断です。
でも、歴史を学ばないのは大罪です。歴史を学ばない民族は長い時間をかけて淘汰されます。我國に、陛下がいらっしゃるので世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の国になれたのですね。
感謝しかありません。

  彼って何を言っているか理解不能です。理解したとしてもかなり時間がかかります。ウーマンってどういう意味だろう。彼って男ですよね?

 麻生さんが、「台湾」について言及したのを、ウーマンは「支那に行って説明できるのか」と言いました。日本の政策を決めるのになんで支那のお墨付きがいるの? 台湾はその配置上日本にとって生命線です。ただのバカですね。

 支那共産党は、軍事上も台湾が欲しいのは間違いありませんが、何より太平洋を開くことは支那共産党の悲願です。そして、台湾経済を自国に取り組んで、自国の資産を厚くする。共産主義の働かなくても資産が増えるという構図です。

 なんにせよ、こんな日本人がいるなんて。支那大陸に行って住んだら笑い。
以上
 野田佳彦氏は、本当に総理経験者ですか? さすが民主党時代、消費税法案を(財務省に押し切られて)通したり、株価は8,000円、円は80円/💲、失業率は目も当てられない状態、有効求人倍率は1%を切り、税収はなんと38兆円だったのです。まさにその「民主党の悪夢」の代表です。今回の公約で、民主党は、

日銀の物価安定目標を現在の「2%」から「0%」

としました。愚か極まりない経済音痴です。

   0%では、現在よりも低めの物価上場率で良いという市場へのメッセージになりデフレ脱却ができません。緩やかなインフレがなぜいいか(リフレーションと言います)。明日から、ものの値段が2%上昇「しつづける」とすると人々は、明日ではなく、今日買おうとする気持ちが高まります(現在のコストプッシュインフレのような価格上昇圧力ではなく)。個人消費の増加となります。

 すると、お金が流通する(お金の価値が物の価値よりも落ちる)ので、軽いインフレーションります。財務省や日銀はこの理屈がわからない。この頃の日本は、少し働けば年収500万円を超えていました。

  かつての日本は、物価が世界一高い國でした。でも、それで裕福感を感じていたのは経済成長が賃金を押し上げていたからなんです。デフレの今は、「安いもの嗜好」が始まり、従業員の賃金は下がっていきます。

 0%は物価上昇率は今よりも低めで良いという市場へのメッセージにもなります。消費者物価指数の上方傾向を考えると「0%」でよいという目標は「デフレでもよい」と発信することになります。財務省と日銀が笑っています。

 また円高という形で継続して海外からのデフレ圧力につながります。昭和六十年(1985年)のプラザ合意以降アベノミクスが始まるまでの我國は、インフレ率が低下して、暗黒の30年に入りデフレになりました。失業率は高まり賃金が上がらない状況になりました。


 インフレには「良いインフレ」と「悪いインフレ」があります。悪いインフレとはハイパーインフレのように物価が上昇しすぎることです。その時には、アメリカのように利子を高下させることで対応します。よい
インフレとはリフレーションです。そして名目GDP(国内総生産)を上げていきます。賃金は上昇し失業率も減ります。賃金とはこうやって上げていくもので最低賃金を上げるのではありません。それに自由主義経済です。賃金を政府に決められてたまるか。

 でも、デフレには良いデフレなどありません。すべて悪いデフレです。こんなのは歴史に鑑みると一目瞭然です。江戸時代の三代改革などもデフレをにする状況を作ったので全て失敗しています(吉宗だけ最後に大岡越前いうことを聞いて少し経済回復)。これに対抗したのは田沼意次だけです。

 松下政経塾っていったいなんだったの?確かに松下幸之助翁も、自分の人生で失敗だったのは政経塾だとおっしゃっていますた、それにしてもひどい。まともなのな高市早苗氏だけです。

 石破氏もひどい!! 最低賃金1,500円。経済成長しないで、賃金だけ上げていくと企業の倒産件数は増えるでしょう。デフレになるからです。金融所得課税? 民間のことは民間に任せろ、官僚や政治家はその環境整備が仕事であって、民間が成長しようとする姿をの邪魔をするな!!!官僚や政治家は経済が自分たちの思い通りになるという幻想を捨てろ!!! 女系天皇?アジア版NATO??? すべて國をこわす政策です。やはり彼は共産主義左翼リベラルです(自分では気がついていないかも。一番始末に終えない)。

 かつての日本の大企業は、雇用保蔵と言って、1割〜2割ぐらい必要自認以外の雇用をしていました。すると、研修などにも余裕ができ人も育ちました。

【拙首です】
なさけない 國を支える リーダーが 勉強もせず イデオロギーだけ
以上
 石破さん、野田さん、齋藤兵庫県知事等は、みんな喧嘩が下手。ことの是非は別にしてこれではダメ。

 最近は、喧嘩をしてはいけませんと教えます。私たちの小さい時は、親から「男の子が喧嘩の一つや二つできなくてどうするの!!」と教えられました。喧嘩で負けて帰ってくると母に「お母さんはそんなに弱い子を産んだ覚えはありません。もう一度やってらっしゃ」と言われました。記憶では、母が私に勝てと言ったことはあまりなかったと思います。つまり、自分に負ける人間は、ダメだと言っていたのです。

喧嘩と暴力は違います。喧嘩は自分の大切なことを守るためにします。つまり困難にきっちりと対峙できる力です。喧嘩と暴力を一色単にしている親が多い。


 石破さんと兵庫県前知事は、おそらくけ子供の頃喧嘩をしたことがありません。だから、強い力と当たるとすぐに逃げてしまいます。

 喧嘩をしたことがないから、喧嘩をするのが下手くそな男が多くなった。

 喧嘩とは暴力で相手を打ちのめすこことです。だから今の若者はすぐに大勢で人を殴ったり、武器を持って相手を打ちのめします。和達たちの若い頃は基本は「すてごろのタイマン」でした。

 これをみても、今の若者は圧倒的な暴力でしか相手をやっつけることができません。

 喧嘩は、勝つものではない。自分がいかに逃げられる状況を作るかです。でないと、永遠に暴力が続いてしまいます。でも、その逃げられる状況の中に次に負けない要素を作っていく。

 わかったか、喧嘩が下手くそな男たち。
 なんか今日、解散の告示がなされるようです。

選挙とは、「私を認めろ」とやるものです。

 今回の選挙で誰の何を求めるの?

 例えば、かつてのイギリスの選挙では、「私は、この戦争に勝つ。だから私を認めろ!戦争費用の増税を認めろ!」とやりました。それで選挙に勝つか負けるかです。勝ったら、戦争をするんです。負けたらしないんです。女王陛下もその選挙結果に逆らえないんです。それが「憲政の常道」というものです。今の日本人は間違った「憲政の常道」という言葉を使っています。

 別に、戦争ではなくても、いいんです。他党との争いで、信を問うて、それでハングパーラメント(絶対多数がいない状態)になったら、それで政治をやるのが憲政の常道です。

 今回の衆議委員選挙は何がテーマ?????

 自民党がおかしいのはわかっています。だから、野党が政権交代を叫ぶのはおかしい。野党は、どうどうと政策論議をしろよ!!!野田さんも、石破を追い詰めるのはたいしたものですが、自分の政策になるととたんにトーンダウンです。

 何が政権交代だ。

 維新もグダグダ。

 でも、絶対にしらけない。

私は今回は堂々と白紙投票をしにいきます。どの政党にも支持はしないと。

【拙首です】
かの人たち 必死になって 獲得した 普通選挙を 他のせいにする

 日本国 憲法典を あがめるも 主権者國民 その自覚なし
 何度申し上げますが、上皇后陛下などという言葉はありません。皇太后陛下です。情けない。

 閑話休題。

 皇太后陛下がお住まいで担当され、右大腿骨上部の骨折で入院されました。

 今日が手術だそうです。一日も早いご回復を祈念します!!!!!!! 国民みんなが敬愛しています。

 【拙首です】
命懸けで 皇女になられ 皇后の 責はたされた お姿を示し
 私たちの子供の頃、日本はまだまずしかったのですが、当時の池田勇人首相の「所得倍増論」で、どんどん経済が成長していきました。極めつけたアメリカt渡りに渡り合って、360円/💲の為替レートにしたことです。勝てて加えて日銀を大蔵省を抑え込みました。つまり、金利高と増税です(もっとも当時の大蔵省はまだ今の財務省よりまともでした)。

 昭和39年には東京オリンピックと新幹線。それに付随して東名高速道路と名神高速道路ができました、まだ、子供だった私は「透明高速道路?」「迷信高速道路?」と思いました。バカですね笑笑。

 この昭和39年の東京オリンピックで白黒TVが飛躍出来に家庭に普及しました。それまでは、該当TVか電気屋さんのTVか、近くの家でTVを持っている家に観に行かせてもらいました。

 冷蔵庫は、まだ普及前。冷凍庫は隙間に大きな氷を入れていました。スイカはタライに水を入れ冷やしていました。

 まだまだ貧しかったのですが、とても幸せな国でした。夜も鍵をかけないで寝ていました。お風呂もないので、銭湯に行っていました。

 働く人たちも「我國のこと」を考えて働いていました。「この國」なんて第三者発言をする人はいませんでした。「我國」でした。列にもきちんとならんでいるし。

 あれはダメこれはダメという子供の育て方もしていませんでした。でも、悪いことをしたらとなりのおばちゃんが怒ってくれたりしていました。

 1943年のキシコオリンピックのころカラーテレビが爆発的に売れました。冷蔵庫・洗濯機も普及してきました。

 本当に豊かな國になりつつありました。


 でも、その豊かさと引き換えに精神がどんどん疲弊してきました。プラス敗戦後の共産主義左翼リベラルの跳梁跋扈です。

 その弊害たるや枚挙に暇がありませんでした。少し、その編の解説を明日から。

 
 野田さん代表質問はよかった。久々に面白い代表質問でした。

 でも、その後立憲共産党の公約には???が100個以上つきました。

 あなたは、民主党が政権を取る前に、この本を出しましたよね。


民主の敵: 政権交代に大義あり (新潮新書 323)

 これのどれを実現したのですか?財務省に負けた男が。だから、立憲共産党の公約で消費税全廃を出せなかった。
 
 もともとあなたが総理の時に作ったのが今の消費税法案ではないのですか?財務省に負けて。

 今回の立憲共産党の公約私は信じない。皆さんも騙されないように。
 明日から二十四節気は寒露です。空気が冷たくなる頃ですね。
 
 七十二候は、寒露 初候 鴻雁来(こうがんんきる)です。渡鳥 雁が我國来る ころです。すごいなあ、自然は。私たちがいかに右往左往しようが、きちんとその姿を見せていく。

移りゆく 季節の流れ 変わらずに いつも普遍の この世の中で

 さて、甘露の頃の和菓子は何かな?





 
 今の政治体制を昭和五十五年体制と言います。自民党が政権を担い、その他の政党は与党を取るつもりはないけど、自民党に逆らう。自民党もその逆らうことを容認する。最初は党内派閥もうまく行っていました。党内派閥は野党の役目を果たしていましたが手法が違うだけで、目標は一緒でした。

 ソ連崩壊後、左翼はいろいろなところに入ってきて、一見まともなことを言います。自民党にも入り込みました。それが相当多数に増えていますしメディアがそれ後押しするので、自分では共産主義左翼リベラルと気づいていない人がたくさんいます。これがやっかいです。嘘の自由と表現の自由を勘違いしている輩です。日本が嫌いな輩です。

國体を破壊する脅威
です。これに対抗するのが保守です。

  官僚にも司法にもメディアにも学者にも共産主義左翼リベラル(と自覚がない人も含めて)が、たくさんいます。特に官僚と学者のそれ潰さなくてはなりません。

 自民党内の左翼にも。

 自民党は昭和五十五年体制を引きずっています。なら、一度潰せばいい。安倍さんは、自民党勢力を活用しながらいずれそれを崩そうとしましたが、志半ばで倒れました。

 次にそれをしようとしているのは、立憲民主党ではありません、彼らにはその力はない。

 おそらく、高市早苗でしょう。

 どちらにしても自民党は一度崩壊した方がいい。そして、ハングパーラメント(未過半数政党の乱立)になった方がいい。

 その中で、どう政権運営をしていくか。真の立憲主義ができるし、ハングパーラメントになった方が官僚を潰しやすい。
 私が誤っていたら教えてくださいね。

 私は「子ども食堂」なるものの存在が全くわかりません。理解しようとしても。

 親が他の親に食事をご馳走になる。その時に親も一緒に行く・・・。一緒に行く時間があるなら、その時間に子供の食事を作ればいいのに。

 私たちが子供の頃はまた、我國は貧しかった。おやつは、パンの耳を母が貰ってくれて美味しく食べさせてくれました。農家にいただいてきたトマト1個とか生卵1個とかいうのもあったし野菜は自給自足でした。余った野菜などは糠床でつけて美味しい漬物にしてくれました。父に給料が入った日ご飯もおやつも
少しだけ豪華だったかな笑笑。

 給食の時間も、給食費が払えない子は外に出てあそんでいました。

 中学になっても貧しい家は、つぎはぎだらけの学生服のしたに新聞紙をまいていました。

 運動会でお弁当がない子は、他の家のシートに親が呼んで一緒に楽しく食べていました。

 何よりも、親が、恥を知っていました。なので、子供は「欲しいなあ」と思いながらも親が大好きでした。

 切符を買わなくていい子供や半額の子は電車やバスでは「立ちなさい」と子に教えていました。当たり前と思っていたら、今は、大人が子供に席を譲って周りもそれをあたたかい目で見ています。

かわいそう?その感覚が今の子供をダメにしているのでは? 子供の頃は不合理不都合鬱陶しさを十分味わうんです。その気持ちが、「大人になったらこんな大人になるぞ」という力強さを創ります。

 SNS?あんなもいらないのでは? いいねとか友達とかのボタンを押したら、すぐに仲良く笑。へそが茶を沸かします。人と仲良くなることは、お互いに苦労して苦労して分かり合ええる時間を作ることでは?

【拙首です】
積み重ね 真につながる 始まりで いいねのボタンで ないのは明らか

SNSはやっていましたが、ライン以外はやめました。
 最近、一番よい新聞は読売新聞かなあと思って定期購読しています。

 でも、今日の二面の一橋大学教授 佐藤主光(もとひろ)さんの記事は、まったくいただけませんでした。まるで、財務省に言われて書いたような記事です。

 歴史を学べばすべて明らかなのに、ひとつの学問を修める過程で、その歴史を学ばず、なんども同じ失敗を繰り返すひとがどれだけ多いか。

 「金本位制」は金があるうちはいいのですが不足した途端にすべて崩壊しました。

 江戸時代の「米本位制」は米が豊富にあるうちはいいのですが、不足し始めると経済成長に米がついていかなくなりました。


 プライマリーバランス(基礎的財政収支)、ある意味プライムリーバランス本位制です。これは経済成長を著しくとめる財務省の本位制です。歴史に鑑みると絶対に成功しません。

 そのことを歴史を学ばない佐藤教授はまったくわからず財務省に慮っています。

 東大(いまでもそうかな)教授の伊藤元重さんもそうです。こんな人がたくさんいるから日本國民はしんどくなっています。少子化がが起きているという結果論にだけ焦点を当てます。

 地方創生もそうです。経済発展をしないで、官僚中心の政策をしても効果は出てこない。それを国民の責任にするなよ。

【拙首です】
起きている ことはすべて 歴史にあり それを学ばぬ 今のひとたち

池田勇人が出てこないかなあ
 大学生の時に、「シオニズム」を知りました。国際政治というのは、こんなことも罷り通るのかと思いました。イスラエルが何千年前の旧約聖書をもとに、アラブの地に、イスラエルを建国したのです。

 世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の国 我國日本では、考えられないことです。

 これが国際政治なのです。日本の暴力団など、赤子のようです。

  でも、今回のハマス紛争とそれから続く紛争(にしておきましょう)に「限って」言えば、完全にハマスが悪い。

 先に攻めたのはハマスです。そして、ハマスは軍事の地下などに民間人を収容しています。戦時国際法違反です。

 なのにメディアはイスラエルの責任にばかりします。本当にアホなフランスも。

 まず、それだけはご理解下さい。メディアはここでも愚かなことを。

 閑話休題。
 
 歴史を知ることはなぜ大切なのか。簡単に。
 おそらく石破総理の人気取りでしょう。でも、その話は今回は置いておきます。

 総裁選の時は利上げをほのめかしていた石破総理が植田日銀総裁と利上げ調整について会談しました。全体を司る総理大臣が金融調整で日銀総裁と話し合うのは当然のことです。

 これをアホなメディアは、「日銀の独立性が失われる」と書いています。

 政治のミスですが現在の日銀法は日銀に過度な独立性を与えています。今後、我國の景気を良くしようとすれば、「日銀法の改正」は、喫緊の課題です。総理大臣に日銀総裁の人事権がありません。これをとことん利用したのが、元日銀総裁の白川です。白川法王とまで呼ばれています。

 麻生さんが首相の時、金融調整について話し合おうと言ったら、「そっちがこい」と言った馬鹿者です。この人は日本の失われた30年の戦犯です。國賊です。

 安倍さんが、白川を駆逐して黒田さんに変えたからいいものを、あのまま行っていたらと思うとゾッとします。とにかく日銀法の改正は喫緊の課題です。

日銀が持っているのは日銀の独立ではなく、金融政策の独立です

 それを馬鹿なメディアは日銀の独立と言います。百条委員会ではあるまいし。

 とにかくメディアはもう少し勉強しろ!!!!

【拙首です】
不勉強な メディアが騒ぐ ことがらが 我國つぶす これにきづけよ
 東洋経済に小幡 積という慶應義塾大学の教授の記事が掲載されました。
 
 塾員として恥ずかしいです。もっとも義塾にもマルクス経済学者はいますから、経済が全くわからない東洋経済という雑誌がイデオロギー文書を載せただけでしょう。

 タイトルは「石破政権誕生は「日本経済正常化」の第一段階だ真の経済発展政策「社会・資本主義」が始まる」

 です。何が書いてあるか皆目検討がつきません。ピケティの「21世紀の資本」を読んだ時と同じ感じです。それもそうです。東洋経済は、このピケティの本を日本に大々的に紹介した会社です。「トマ・ピケティ21世紀の資本論」ということで。それを立憲民主党の長妻が鬼の首をとったかのように、安倍さんに「読んだか!」と大切な國会で迫りました。長妻も義塾です。恥ずかしい。この教授と関わりが深いのかもしれません。知らんけど。

 原理原則がわかっていればこんな説を信じてはダメなのがはっきりわかります。なぜなら、

資本論とは労働価値説
だからです。

 労働にしか価値を置きません。生産はしっかりと労働に価値を置いていれば大丈夫だと言っています。

 こんなの、ソ連(現ロシア)のソフホーズやコルホーズや支那共産党の「人民公社」の失敗を見てもわかりますよね。ダメなのが。今の中学生や高校生はこの言葉は習わないのでは?

 だから儲かりません。なので、資本が全く貯まりません。そうしたらどうするか。世界中の国を転覆させ世界中の金持ちを殺してその資産を取り上げるというものです。


 これを

プロレタリアート革命
と言います。


プロレタリアート
資本主義社会で、生産手段を持たず、生活のために自分の労働力を売って賃金を得る階級。労働者階級。無産階級。

 資本主義の複式簿記で言えば、借り方に資産があり、貸方に負債と資本があります。社会主義ではこの資本がちっとも積み上がらないんです。だって、どんなに働いても働かないやつと給料が同じだったら働きますか? プロレタリアート革命を起こすと、いきなり貸方の資本の部にだれも稼いでいないお金が出てきます。それが資本論つまり社会主義共産主義の構図です。社会主義と共産主義の違い?それはいきなり共産主義にはなれないので社会主義を前段に置こうというだけのもので本質は変わりません


かつて朝鮮半島が日本だったっころ、今の北朝鮮に日本人の野口遵(したがう)という人が世界一の化学コンビナートを作りました。

 我が空軍(航空自衛隊)C2輸送機が日本時間10月4日午後に邦人ら16人をレバノンからヨルダンに救出しました。お疲れ様。おそらくいっているのは習志野第一空挺団です。

 これはかなり難度が高いミッションです。下手をすれば我が空軍兵士の命に関わる問題です。なぜなら、我が軍はいまだにポジティブリストだからです。

 でも、私たちの若い頃に比べれば隔世の感です。「自衛隊」という言葉を出すだけで、メディアの総攻撃にあっていたからです。民衆もそれに騙されていました。

 雲仙・普賢岳の災害の時に、陸上自衛隊が派遣されました。派遣された当時、雲仙・普賢岳の民衆は、「自衛隊帰れ」とばかりに学校を災害対応の基地にしようとしていた自衛隊に「NO」を突きつけます。しかたなく、自衛隊テントを張り、救援活動をしました。数ヶ月に渡り。

 その真摯な姿を見た民衆は、自衛隊が帰る時には「自衛隊さんありがとう」という垂れ幕を上げました。

 なの平和安全法案に反対した野党等は、今何を考えているのか? こんな政党が政権交代などヘソが茶を沸かします。

 我が空軍よ、本当にありがとうございます。涙が出てきます。

 それなのに、中には、「日本までなぜいかない」とか色々クレームをつける人がいたようです。本来なら全て自費なのです。それを自衛隊は危険を回避してなおかつヨルダンから帰れるようにしてくれました。命をかけて仕事をしている自衛隊は便利屋じゃねえ!!!!

 過去、我が軍が外務省にどんな扱いを受けたかを紹介します。過去の私のブログ記事からです。


 へ〜知らなかったなあ。気づきもしなかった。この世は知らないことばかり。DIMEというサイトの記事を割愛しながら編集してみます。

 「ください」は、動詞の様子は敬意などを示すため、相手に行動をお願いする時に使うそうです。「Please」の意味を持っています。

  一方、「下さい」を、目に見える物を相手に求める時に使う言葉だそうです。動詞を伴うそうです。「お手間かけますが、レシートと一緒に領収書を下さい」「次のオーダーの時で構いませんが、追加で水も下さい」だとか。

 なるんほどね。でも、一つの手紙とかの文章でこの表現を使い分けるのは結構大変。気をつけないと










 もう長い時間が経ったので、みなさんはお忘れかもしれません。敗戦後初めて我國に暗黒時代が訪れたのが民主党政権です。メディアはなぜか民主党政権を支持し、主権者國民を煽動しました。平成二十一年(2009年)八月三十日です。今から十五年前です。

 民主党が政権を握った時に、世間は狂喜乱舞しました。私は、このブログに「國民はここまで愚かか」という記事を書きました。確かに当時の自民党はかなり酷かった。でも、民主党政権を作らせるほどではありませんでした。自民党には、安倍晋三や中川昭一のような素晴らしい政治家がいました。中川昭一はあのとき言いました。「本当にこんな瀬策をやったら日本は滅亡しますよ」と。案の定それに近いことになりました。

 でも、朝日新聞などは、「安倍の葬式はうちが出す」と、まるで、選挙で選ばれた支配者のように振る舞いました。つまり、テロです。左翼新聞がいっせいにテロに走りました、

 不本意ながらも学校の社会科で習ったことがあります。「国会は国権の最高機関であり、唯一の立法期間である」と

 それをメディアはそれ以外の瞬間を國民煽動で行います。これをテロと呼びます。

 結果として、円は80円/💲になり、株価は8,000円になりました。失業率は覚えていませんが、かなり悪化しました。

 あの時、主権者國民に一番必要だったのは、民主党に政権を取らせるのが民意ではなく、どこにも政権を取る力はない、という表現をするべきだったのです。「主権者」國民」のミスです。でも、國民は、その主権の責任を政治の責任にする。

 自民党も自民党です。野党に下野した時の自民党は五十五年体制確立後、もっとも良かった。

 なのに舌の根も乾かないうちに、今回の脱税があります。それに厳しく対処すると言っていた石破が前言を翻しました。

 なら、私たちが、反省しますので許してくださいといったら許されないのか。きちんと、罪を償わなくてはなりません。

 政治の世界とはこんなにも甘いのか。

 一度、崩れればいい。でも、二度と民主党政権の暗黒史を味わいたくなければ、そして、著作では偉そうなことをいいながら一切それを実現しなかった野田佳彦の政治を味わいたくなかったら、立憲民主党に投票してはいけない。だいたい政権奪取などと今になっていっているのではなく、ずっと前からそれを仕掛けなければならないのだろう。だから野田の政権奪取表明が裏金しかない。まったく民主党の
政策を聞いてない。自民党がだめだから私たちに投票しろは理屈に合わない。

 そして主権者國民は、投票を放棄するのではなく、絶対に投票に行ってください。私たちが今できる政治に対する気持ちは

白紙投票

でしかありません。民意です。政治家がかなり劣化しています。その責任は主権者國民にあります。
 今日は前のブログで打ち止めと思っていましたが、もうひとつ笑。

 TVerで、山崎豊子の「不毛地帯」に沿ったドラマがやっています。唐沢寿明がやっているのが壱岐正です。遠藤憲一がやっているのが鮫島です。壱岐は、伊藤忠商事の、瀬島龍三がモデルです。敗戦前に大本営参謀にいた人間です。彼は表面上シベリアに11年拉致されますが、その経緯は割愛します。

 鮫島は、日商岩井の海部一郎です。この両者の戦いは有名です。海部一郎は、ダグラス・グラマン事件の日商岩井の副社長です。

  彼ら二人の戦いは、割愛します。でも、こんなすごい世界もかつての日本にはあったのです。

  ビジネスの戦いでこんなに凄まじい戦いが起きるのです。男冥利に尽きます。

 だだし、山崎豊子がひとつ誤っていることがあります。佐々淳行という方がいます。浅間山荘事件を指揮した人物で、初代内閣安全保障室長です。彼がはっきりいっています。瀬嶋隆三は、ソ連(現ロシア)のスパイだと。それは数々の公文書で証明されています。

 その瀬島隆三は、中曽根総理大臣の確か相談役のような存在でした。

 もしかしたら中曽根総理は知っていたのかもしれません。ソ連に情報が流れていたかもしれません。でも、それが敗戦国日本が生きる日本のためだったのかもしれません。

 瀬島龍三も、そうするしか敗戦国日本が生きる道はなかったのかもしれません。

 それほど、敗戦とはしんどいものです。

 官邸の情報はどんどん漏れます。逆にソ連の情報もどんどん入ります。

 この辺が山崎豊子の小説にはまるで書かれていません。それをメディアは絶賛します。

 でも、我國日本にビジネスマンでさえ国家のために生きた時代があったのだよ。令和の諸君。

 戦争の歴史ではない。敗戦の歴史です。でも、そこに國家を守ろうと懸命に生きた人たちがいたことを少なくとも否定はするな。

 飲酒運転、信じられない事件、逆走、毎日目を背けたくない事件、・・・・。みんなそれを乗り越えたんだ。
 福岡にいる頃は田舎でしたし高校生でしたからそんなに俳優さんなどに逢ったことはなかったのですが、大学で東京に出てからは頻繁に見かけました。

 まず、今野美沙子さんは(年は違いますが)大学の同期です。学部は違いますが、何かの一般教養に授業を受けたときに、一つ向こうの隣の席に、今野美沙子さんがいました。「(博多から出てきたばかりなので)思わず、きれか〜。こげな美しか人がおるっちゃね。まるで天女さんみたいばい」と思いました。
 
 家に帰ってから、母に「今日くさ、教室の隣の隣の席にくさ、女優の今野美沙子さんがいたったい。あげな綺麗な女の人は見たことなかばい、やっぱり東京は違うばい。すごか〜」と言ったら若い時に東京で働いていた母はニコニコしながら私の話を聞いていました(まあ、私が楽しそうに話をするときの母はいつもニコニコしていました)。

 その後も、竹内まりあさん、南とよかずさん、壇ふみさんはよくお見かけしました、義塾ではないけれど、確か青学だった川島なおみさんも六本木でお見かけしました。

 東京で就職した頃、その東京支店の横に「満月」というとても美味しい和食屋さんがあったのでよく行きました(今は、閉店しています)。
 首班指名前の組閣や首班指名前の解散への言及は、憲法「典」違反であることを数日前に述べました。

 それ以外にも、石破さんは、「自民党総裁戦の前に、すぐに解散総選挙と言っているが、まず、臨時国会で能登の水害に対する予算組みをしてから國民に信を問うのが筋ではないか(というようなこと)」を言っていましたよね。

「増税や金利増」にも言及していましたよね。

 内閣の人気がなく雲行きが怪しくなっていると、市場の反応を引き出したり、そして、今まで言っていたことから逃げ出したりするのはおかしくないですか? 芯がない。政策に。すぐに政策を変える。先行きが思いやられます。その時に、側近のアドバイスをすぐ聞く。間違っていても。

 こういうのを曲学阿世の徒と言います。大衆迎合主義(ポピュリズム)です。

 そんなことより、能登の復興や建設を急げよ。ただ単に補助金をやったりするだけではだめです。

 不満は現在に感じることです。でも不安は将来に感じることです。対策がそれぞれ違います。でも、将来の不安を取り除いてあげれば現在の不満は激減します。

 つまり、補助金を出したりするだけではなく、能登の人たちがこれまでやっていた仕事をいかに復活させるか、そして、それを支える政策は何か、というのを示さなくてはなりません。大胆に。このままではあの地域に住む人がいなくなりますよ。たとえば能登地方の消費税を10年間0にする。ぐらいなものを。


出光興産株式会社創業車の出光佐三店主が、大東亜戦争敗戦時に仰った「玉音を拝して」を紹介します。(能登地方の方々に言っているのではありません。政治家、官僚、メディアに申し上げています)。

愚痴を言うな
今から建設に取り掛れ
日本の三千年の歴史を見直せ
 領空侵犯をしたロシア機に対して、ロシア政府は「していない。日本は損をするぞ」と言い放ちました。ウクライナと戦争をしているロシアは、日本がどうでるかと探りたいので、一機飛ばしてみただけでしょう。それが日本が予想以上の反撃をしてきたのでびっくりしているのだと思います。ロシアは歴史的にみて軍がとても弱いんです。だって、ウクライナ戦争でももう2年時以上終結させられないんですよ。まあ核を持っていますが。終わり方を考えない戦争はかつて一度だけ失敗した我國の大東亜戦争のようになります。

 そして、歴史的にみてロシアはに方面作戦をしません。こんなことをして損をするのはお前たちだと言ってやれ。

 自衛隊航空幕僚長よ。小村壽太郎や天才外交官石井菊次郎なら最初の領空侵犯の抗議をしたあと、ロシアがこういう反応をしてきたらロシアにこういうでしょう。

「議論する価値もない。証拠は揃っている」と


考える必要などないのだよ航空幕僚長。
  明日10月5日で拉致被害者の横田めぐみさんが60歳の誕生日を迎えられます。お母様はもう88歳。

 13歳で連れ去られて47年です。これには私たち國民にも責任があります。政府に対して、「軍を派兵してでも拉致被害者を取り戻せ」とは一回も言っていません。特に、5人の拉致被害者が帰国された際に、金正日は、我國との戦争を完全に覚悟しました。まだその頃は北朝鮮の核は完成していません。通常戦力なら圧倒的に我が軍(自衛隊)の方に力があります。金正日はかなり恐怖を覚えたでしょう。

 でも、メディアをはじめ國民もお祝いムードいっぱいで、加害者 金正日に怒りを向けることはありませんでした。どころか、政治家や官僚や一部メディアには、「一時帰国の約束だから5人を北朝鮮に返せ」という声が圧倒的でした。金正日は、拍子抜けして、かつ、これは大丈夫だと思い、以後、拉致被害者が帰ってくることはありませんでした。

 我々日本人は金正日になめられたのです。

 これが日本国憲法「典」の平和主義です。自分個人さえ平和ならそれでいいという恐ろしい考えです。

 同朋が他國に蹂躙されたのです。なぜ、軍を派兵してでも取り戻せ!!!と政府に要求しない!!!

 明治の男たちならこんなことは絶対にしません。榎本武揚が今の日本人を笑っていることでしょう。

「なんだ、お前ら情けない。なぜ、こんな日本人になったんだ」

と。話し合いだけで北朝鮮が拉致被害者を返すわけがありません。

 お母様はもう88歳です。早くしないと。

 軍を國境ギリギリまで派兵してそれを背景に外交交渉をしろ!
 能登地方を襲った豪雨で、川の濁流で住宅がなされた他とき、輪島市の中学三年生 喜三翼音(つばね)ちゃんが行方不明になっていました。福井県沖で遺体で見つかりました。

 あの最後のラインのやり取りを見ると悲しくて仕方がありません。「もう逃げ場所がない」それ以後ラインは繋がらなくなりました。どんなに怖かったことでしょうか?どんなに無念だったでしょうか?

 おじいちゃんっ子だったようです。おじいちゃんは「自分の命よりも大切な孫」とおっしゃっています。

 輪島塗の仕事を手伝い始めたそうです。朝市にも出て。高校生になったら輪島塗りを教えてあげると約束していたそうです。ご家族もどんなに無念だったでしょう。心から哀悼の意を表します。

 この事件の報に触れるたびに涙が止まらなくなります。

 私はまだ訪れたことはありませんが、輪島はとっても良いところらしいですね。そうでしょう。こんな素敵な人たちがいるのですから。おじいちゃんもご両親もとても上品な受け答えをされる方です。私が同じような目にあったなら取り乱してメディアに対応するでしょう。

合掌
 テニス世界ランキング元4位の錦織圭選手。彼が一線の舞台から遠ざかってもう六年も経つのですね。もう一線のプレイヤーとしては復帰できないだろうなあと思っていたら、最近メキメキ復活の兆しが。

 すごいなあ。こういう心が折れない人ってすごい。

 テニスは世界で100位以内になったらなんとかテニスで飯が食っていけます。10位以内に入ったらスポンサー契約もふんだんにきます。女子では、伊達公子選手も4位でした。彼女とグラフの死闘は今も目に焼き付いています。そして、彼女は勝ったのです。

 ただ、テニスの世界は人間関係が難しい。なんでもそうですが、人間はすぐに権力を持ちたがります。そして、閉鎖空間を作ってしまいます。弁護士会しかり、医師会しかり。テニス協会もそうです。昔に比べたらだいぶんマシになりましたが。

 かつて、神和住純という選手が、他に先駆けてプロになりました。それをどれだけ日本テニス協会が邪魔をしたか。

 昔、佐藤次郎という世界3位の方が、テニス協会の過度なプレッシャーに耐えきれず、マラッカ海峡で等身自殺をしました。彼にはテニス界の花と言われた岡田早苗さん(現 井上さん)という婚約者がいたのに。著作権があるので岡田早苗さんの写真を載せることはできませんが。とても素敵な方です。

 昔、円谷円谷幸吉という人がいました。東京オリンピックの銅メダリストです。この方も周囲の期待に添えないと自殺しました。

 彼の遺書です。
 我が軍が、レバノンとギリシャに航空自衛隊を派兵します。自衛隊でも派遣でもない。我が軍と派兵です。あれだけ安倍さんの平和安全法案に反対してテロも行った野党の面々は、今回何もいいません。そんなもんか。あの時挙げ句の果ては民主党の岡田などは、自衛隊員の命を守れないとまでいいました。

 冗談ではない。日本の軍は、いまだにボジティブリストなのです。「これだけはやっていいが、あとはやってはいけない」という敵に手の内がバレバレの体制です。ネガティブリストにしなければなりません。国際法(有事・平時)の範囲は必ず守れというものです。ある軍事基地で、兵が銃を乱射しました。それを捕まえにくるのが警察官でした。どこの国に、軍事基地に警察が介入するところがあるのか。以上です。

   警察官職務執行法の範囲内でしか動けない悲しい軍隊。その軍隊で彼らに死ねと言っています。軍法会議もありません。訳のわからない普通の裁判官が裁きます。

 東郷平八郎元帥はご存知ですよね。ハワイでアメリカ軍がクーデターを起こしそうになったときです。高陞(こうしょう)号事件です。

 1893(明治26)年に米国人農場主らがハワイ王朝を転覆させたクーデター事件で、日本政府は邦人保護を理由に東郷平八郎率いる浪速など軍艦2隻を派遣しました。

 このとき東郷は、ハワイの監獄を脱獄して同艦に泳ぎ着いた邦人青年を保護、クーデター政府の再三の引き渡し要求を断固拒否する。軍艦内が治外法権であり、邦人保護の正当な権利がある國際法を熟知していたからです。

 これに慌てたのは日本の外務省でした。米国との関係悪化を恐れるあまり、海軍を通じて東郷に引き渡しを指示しました。やがて日本の領事館員が邦人青年を引き取るべく、艦長室を訪れました。

 そのとき東郷平八郎は言ったのです。

 「犯罪人であれ同じ日本人ではないか。その同胞が救助を求めてきたのを、おめおめ引き渡すのは心外だ。自分は彼を(クーデター政府の)獄吏に引き渡すのではない。(日本人である)あなたたちに引き渡すのである」

 たまりませんね。これを国際人と言います。相手の顔色を伺って、妥協するのが俗にいう「海外を知る」ではありません。

 翌年の夏、日清戦争が勃発しました。ここでも東郷平八郎は開戦早々、國際法をたてに果断な将器をみせます。

 明治27年7月25日、朝鮮半島中部西側の豊島沖で、日本海軍連合艦隊の軍艦3隻が清国海軍北洋艦隊の軍艦2隻と遭遇。宣戦布告を待たずに砲撃戦が交わされました。北洋艦隊の1隻が白旗を掲げながら逃走、残りの1隻は浅瀬に乗り上げて座礁、自沈しました。。

 この海戦の最中、清国兵を満載したイギリス商船が近づいてきた。日本としては厄介な事態です。清国兵を通すわけにはいかないが、うかつに対応すれば世界最強の海軍国、大英帝国を敵に回しかねません。


 この難局の処理にあたったのが、浪速艦長の東郷平八郎でしたた。東郷はまず、商船を停船させて将校を送り、同船が英インドシナ汽船会社代理店所有の「高陞号」であること、清国兵1100人と大砲14門を朝鮮・牙山港へ輸送途中であること、船長のイギリス人は日本側の指示に従う意向を示していること-を確認すると、手旗信号で指示しました。

 浪速「錨ヲ揚ケテ本艦ニ続航セヨ」

 だが、高陞号の船長は従わず、重大事態が発生したので面談したいと返信してきました。東郷平八郎が再び将校を送って調べさせると、船長以下イギリス人乗員は清国兵に脅迫されており、すこぶる不穏な様子である。

 東郷は船長に、イギリス人は海に飛び込み船から離れるよう指示した。

 浪速「船ヲ去レ」

 高陞号「許サレス 端艇(ボート)ヲ送ラレタシ」

 浪速「送リ難シ 直チニ船ヲ見捨テヨ」

 最初の停船命令からすでに4時間近く。事態はいよいよ切迫してきました。浪速の艦橋に立つ東郷平八郎は、高陞号の清国兵が刀剣をぬき、銃を構え、制御できない状態であるのを見て取ると、赤一色のB旗を掲げた。

 「危険ナリ」を示す国際信号旗だ。この旗が軍艦にひるがえれば、その意味はひとつしかない。しばしの猶予を与え、東郷は言いました。


 「撃沈します」

 時に7月25日午後1時46分、浪速の砲撃を受けた高陞号は沈没します。その直前に海に飛び込んだ船長らイギリス人4人は救助され、清国兵の多くは射殺、もしくは水死した。


 日本の軍艦が英国の商船を撃沈した-との一報は、当初は日本政府を動揺させ、英国世論を激高させました。だが、東郷の措置が国際法に則ったものであることが分かると、英国世論は沈静化し、日本側は手のひら返しで東郷を称賛しました。

 それからおよそ10年、日露の開戦が間近となった明治36年12月、東郷平八郎は新編成の連合艦隊司令長官に抜擢(ばってき)される。海軍上層部は、東郷の冷静な判断力と豪胆な決断力に、日本の命運を託したのでした。

 次のページに東郷平八郎元帥の「聯合艦隊解散の辞」を掲載します。そして、日本海海戦の開戦の辞も。


 あ〜、サムライに生まれたかった。

 メディアが識者の指摘で気づく前に気づいていました。

 普段から憲法「典」違反だと騒いでいながら、防衛三文書にさえ、気づかなかった、歴史学者。官僚、メディア、野党。左翼よ、よく黙っていられるな。

 あなたがたは、いつも「ダブルスタンダード(二重基準)」です。

 自分たちに都合の良いことは、これでもかと騒いでテロまで起こすくせに、都合が悪いとだんまり。枝野なんていい例です。

 石破が、自民党総裁の時に、解散期日を決めました。解散件って、自問党総裁にあったっけ????

 石破が、首班指名を受ける前に、組閣しました。自民党総裁に組閣はできたっけ?
 
 これ立憲主義違反ですよね。こんなこと不文憲法のイギリスでやったら、國が崩壊します。

 もっと騒げよ。みんなが気づく前に。


 お〜い、シールズ。どこいった〜笑笑。

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