今日の読売新聞(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)十月七日)2

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 最近、一番よい新聞は読売新聞かなあと思って定期購読しています。

 でも、今日の二面の一橋大学教授 佐藤主光(もとひろ)さんの記事は、まったくいただけませんでした。まるで、財務省に言われて書いたような記事です。

 歴史を学べばすべて明らかなのに、ひとつの学問を修める過程で、その歴史を学ばず、なんども同じ失敗を繰り返すひとがどれだけ多いか。

 「金本位制」は金があるうちはいいのですが不足した途端にすべて崩壊しました。

 江戸時代の「米本位制」は米が豊富にあるうちはいいのですが、不足し始めると経済成長に米がついていかなくなりました。


 プライマリーバランス(基礎的財政収支)、ある意味プライムリーバランス本位制です。これは経済成長を著しくとめる財務省の本位制です。歴史に鑑みると絶対に成功しません。

 そのことを歴史を学ばない佐藤教授はまったくわからず財務省に慮っています。

 東大(いまでもそうかな)教授の伊藤元重さんもそうです。こんな人がたくさんいるから日本國民はしんどくなっています。少子化がが起きているという結果論にだけ焦点を当てます。

 地方創生もそうです。経済発展をしないで、官僚中心の政策をしても効果は出てこない。それを国民の責任にするなよ。

【拙首です】
起きている ことはすべて 歴史にあり それを学ばぬ 今のひとたち

池田勇人が出てこないかなあ

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このページは、宝徳 健が2024年10月 7日 07:32に書いたブログ記事です。

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