自民党は一度崩壊した方がいい(皇紀弐千六百八十四年 令和六(年2024年)十月七日)4

| コメント(0) | トラックバック(0)
 今の政治体制を昭和五十五年体制と言います。自民党が政権を担い、その他の政党は与党を取るつもりはないけど、自民党に逆らう。自民党もその逆らうことを容認する。最初は党内派閥もうまく行っていました。党内派閥は野党の役目を果たしていましたが手法が違うだけで、目標は一緒でした。

 ソ連崩壊後、左翼はいろいろなところに入ってきて、一見まともなことを言います。自民党にも入り込みました。それが相当多数に増えていますしメディアがそれ後押しするので、自分では共産主義左翼リベラルと気づいていない人がたくさんいます。これがやっかいです。嘘の自由と表現の自由を勘違いしている輩です。日本が嫌いな輩です。

國体を破壊する脅威
です。これに対抗するのが保守です。

  官僚にも司法にもメディアにも学者にも共産主義左翼リベラル(と自覚がない人も含めて)が、たくさんいます。特に官僚と学者のそれ潰さなくてはなりません。

 自民党内の左翼にも。

 自民党は昭和五十五年体制を引きずっています。なら、一度潰せばいい。安倍さんは、自民党勢力を活用しながらいずれそれを崩そうとしましたが、志半ばで倒れました。

 次にそれをしようとしているのは、立憲民主党ではありません、彼らにはその力はない。

 おそらく、高市早苗でしょう。

 どちらにしても自民党は一度崩壊した方がいい。そして、ハングパーラメント(未過半数政党の乱立)になった方がいい。

 その中で、どう政権運営をしていくか。真の立憲主義ができるし、ハングパーラメントになった方が官僚を潰しやすい。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/9526

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2024年10月 7日 09:21に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「昭和親爺の独言1(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)十月七日)3」です。

次のブログ記事は「鴻雁来(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)十月七日)5」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。