鴻雁来(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)十月七日)5

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 明日から二十四節気は寒露です。空気が冷たくなる頃ですね。
 
 七十二候は、寒露 初候 鴻雁来(こうがんんきる)です。渡鳥 雁が我國来る ころです。すごいなあ、自然は。私たちがいかに右往左往しようが、きちんとその姿を見せていく。

移りゆく 季節の流れ 変わらずに いつも普遍の この世の中で

 さて、甘露の頃の和菓子は何かな?





 
 京都に、亀屋張良という和菓子屋さんがあります。創業1803年です。241年です。和菓子で長く続いている店って巣ですよね。まさに日本文化を体現した上に、不易流行を続け、かつ、茶道と深く結びついています。

 なんかTVを見ると、パティシエの番組ばかり。確かに素晴らしいんですが、不易流行を考えると、和菓子の方が優れているかも。だって毎日食べても飽きないもの。

亀屋和菓子チーム「月」さんの和菓子です。食べたいなあ。

 著作権上写真でご紹介できないのが残念ですが、名前が「お芋さん」。ぜひ、検索してください。


 和菓子はいつも同じものも置いています。それにプラスして、新作も常に。茶道の席にも常に。そうやって、悠久の時を繋いでいます。和菓子はいいなあ。

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このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2024年10月 7日 10:51に書いたブログ記事です。

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