喧嘩が下手くそ(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024)十月九日)2

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 石破さん、野田さん、齋藤兵庫県知事等は、みんな喧嘩が下手。ことの是非は別にしてこれではダメ。

 最近は、喧嘩をしてはいけませんと教えます。私たちの小さい時は、親から「男の子が喧嘩の一つや二つできなくてどうするの!!」と教えられました。喧嘩で負けて帰ってくると母に「お母さんはそんなに弱い子を産んだ覚えはありません。もう一度やってらっしゃ」と言われました。記憶では、母が私に勝てと言ったことはあまりなかったと思います。つまり、自分に負ける人間は、ダメだと言っていたのです。

喧嘩と暴力は違います。喧嘩は自分の大切なことを守るためにします。つまり困難にきっちりと対峙できる力です。喧嘩と暴力を一色単にしている親が多い。


 石破さんと兵庫県前知事は、おそらくけ子供の頃喧嘩をしたことがありません。だから、強い力と当たるとすぐに逃げてしまいます。

 喧嘩をしたことがないから、喧嘩をするのが下手くそな男が多くなった。

 喧嘩とは暴力で相手を打ちのめすこことです。だから今の若者はすぐに大勢で人を殴ったり、武器を持って相手を打ちのめします。和達たちの若い頃は基本は「すてごろのタイマン」でした。

 これをみても、今の若者は圧倒的な暴力でしか相手をやっつけることができません。

 喧嘩は、勝つものではない。自分がいかに逃げられる状況を作るかです。でないと、永遠に暴力が続いてしまいます。でも、その逃げられる状況の中に次に負けない要素を作っていく。

 わかったか、喧嘩が下手くそな男たち。

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このページは、宝徳 健が2024年10月 9日 08:26に書いたブログ記事です。

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