西山太吉(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)十月十八日)2

| コメント(0) | トラックバック(0)
 今、TVerで、山崎豊子の「運命の人」をやっています。主人公は、ジャーナリストを名乗る弓成涼太です。この人は、毎日新聞社の西山太吉です。

 彼は、官邸の独身女性をたぶらかして、機密文書を盗み出しました。男女の自由恋愛(西山田吉は結婚していた)ですから、そこまでは100歩譲っていいとしましょう。でも、新聞記者なら入手した情報は新聞で発表しなければなりません。もちろんニュースソースは、秘密です。

 彼はそれをやらずにお金をもらって野党の政治家に渡しました。

 こんな卑怯な男を、山崎豊子は美化します。彼女は、必ずと言っていいほど、悪者を善人にして主人公を描きます。メディアはなぜこんな山崎豊子を美化するのか。彼女も毎日新聞出身です。ちょっと曲がっていますよね。

 不毛地帯では、ソ連のスパイを、この運命の人では、ジャーナリストにあるまじき人間を、沈まぬ太陽では、極悪労働組合長(彼はアフリカにばっくれました)、華麗なる一族では銀行という職種を、二つの祖国では、暗に戦争をした日本政府を・・・・。枚挙に暇がありません。


 朝日新聞の浅見一夫などは、間接的に二人の将校を殺しています。

 おなじく朝日新聞の本田勝一などは嘘を書きまくっています。

 毎日新聞は西山太吉を朝日新聞は浅見一夫と本田勝一に仕舞をつけないと、

ジャーナリズムを語る資格

はありません。

【拙首です】
表現の 自由とメディアは 言うけれど 嘘と自由は 同じではない

報道の 自由とメディアは 言うけれど 報道しない 自由はどう見る

民主主義の 維持の方法 一つだけ 真実報道 メディアコンセプト



トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/9552

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2024年10月18日 07:08に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「蟋蟀在戸(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)十月十八日)」です。

次のブログ記事は「西田敏行さん(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)十月十八日)3」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。