「坂の上の雲」を検証する(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)十月二十二日)2

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 こんな本があります。私の蔵書より。



 他にもたくさん出ていますが、この本が一番、論理的です。前書きも有名な國際政治学者 京都大学名誉教授の中西輝政さんも前書きを書かれています。中西さんは、坂の上の雲自体は、日本の社会のとても意義があるものだが、乃木希典と伊知地に関してだけは・・・。とおっしゃっています。

 私はとにかく、坂の上の雲を読んだ時に、陸軍と乃木大将と伊知地参謀を「にくみ」ました。なんていうことをする人がいたのかと。汗顔の至りです。

 この本に書かれていることと、私の知見から、そこの部分を解明して参ります。

 著者は、陸軍士官学校、中野学校で学び陸上自衛隊でも司令部幕僚、陸将補までやられた方です。退官後は、どうしても坂の上の雲の記述に納得いかずに研究を重ねた逸人です。

 シリーズでそれを紹介します。

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このページは、宝徳 健が2024年10月22日 08:32に書いたブログ記事です。

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