能登地方を襲った豪雨で、川の濁流で住宅がなされた他とき、輪島市の中学三年生 喜三翼音(つばね)ちゃんが行方不明になっていました。福井県沖で遺体で見つかりました。
あの最後のラインのやり取りを見ると悲しくて仕方がありません。「もう逃げ場所がない」それ以後ラインは繋がらなくなりました。どんなに怖かったことでしょうか?どんなに無念だったでしょうか?
おじいちゃんっ子だったようです。おじいちゃんは「自分の命よりも大切な孫」とおっしゃっています。
輪島塗の仕事を手伝い始めたそうです。朝市にも出て。高校生になったら輪島塗りを教えてあげると約束していたそうです。ご家族もどんなに無念だったでしょう。心から哀悼の意を表します。
この事件の報に触れるたびに涙が止まらなくなります。
私はまだ訪れたことはありませんが、輪島はとっても良いところらしいですね。そうでしょう。こんな素敵な人たちがいるのですから。おじいちゃんもご両親もとても上品な受け答えをされる方です。私が同じような目にあったなら取り乱してメディアに対応するでしょう。
合掌
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