何に信を訴えてるの?(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)十月九日)

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 なんか今日、解散の告示がなされるようです。

選挙とは、「私を認めろ」とやるものです。

 今回の選挙で誰の何を求めるの?

 例えば、かつてのイギリスの選挙では、「私は、この戦争に勝つ。だから私を認めろ!戦争費用の増税を認めろ!」とやりました。それで選挙に勝つか負けるかです。勝ったら、戦争をするんです。負けたらしないんです。女王陛下もその選挙結果に逆らえないんです。それが「憲政の常道」というものです。今の日本人は間違った「憲政の常道」という言葉を使っています。

 別に、戦争ではなくても、いいんです。他党との争いで、信を問うて、それでハングパーラメント(絶対多数がいない状態)になったら、それで政治をやるのが憲政の常道です。

 今回の衆議委員選挙は何がテーマ?????

 自民党がおかしいのはわかっています。だから、野党が政権交代を叫ぶのはおかしい。野党は、どうどうと政策論議をしろよ!!!野田さんも、石破を追い詰めるのはたいしたものですが、自分の政策になるととたんにトーンダウンです。

 何が政権交代だ。

 維新もグダグダ。

 でも、絶対にしらけない。

私は今回は堂々と白紙投票をしにいきます。どの政党にも支持はしないと。

【拙首です】
かの人たち 必死になって 獲得した 普通選挙を 他のせいにする

 日本国 憲法典を あがめるも 主権者國民 その自覚なし

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このページは、宝徳 健が2024年10月 9日 06:33に書いたブログ記事です。

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