何度も申し上げますが、日本語に上皇后陛下という名称はありません。皇太后陛下です。お間違えのないように。歴史学者は本当の我國の歴史を勉強しろよ。
上皇陛下・皇太后陛下 皇弥栄(すめらぎいやさか)。
「皇」は「すめらみこと」と「すめらぎ」のふたつの読み方があります。「すめらみこと」は今上陛下で、「すめらぎ」とは、皇祖皇宗以来ずっと続いてきた我が國とそれを統治(支配ではない)された天子様のことを言います。
でも上皇陛下も皇太后陛下もご自分の誕生日を祝うことではなく、また今年一年続いたという「すめらぎ」を祝うことを望んでいらっしゃいます。その言葉が
皇弥栄(すめらぎいやさか)
です。なので全ては皇弥栄のために物事を考えていきます。女性天皇や女系天皇の細かい理屈ではなく。これが基準です。
君が代が
千代に八千代に
さざれ石の
巌となりて
苔のむすまで
これが上皇陛下・皇太后陛下・天皇陛下・皇后陛下が望まれる皇弥栄です。自分の誕生日だけを祝うという私的な考えはお持ちではありません。
世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の國 日本
皇弥栄!!!
【拙首です】
敷島の 大和心を 人とはば シラスの國体 皇弥栄
ちなみに、君が代の歌詞は「古今和歌集」に収録された和歌が元になっています。
我が君は 千代に八千代に 細れ石の 巌となりてえ 苔のむすまで
我が君のだけ伝承の過程で「君が代」へと変化しています。
コメントする