宇佐美の親父さん6:お前らにくれてやるよ(皇紀弐千六百八十四年 令和六件(2024年)十一月十六日)4

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 皆さんからいろいろリクエストをいただいて、書きたい記事がたくさんあるんですが、定番を作ると、書けなくなります。でも、リクエストはありがとうございます。ブログ記事は自己満足が多いので笑リクエストを頂かないと、すぐサボるんです。😭。

 私がもっと精進すればいいんですよね笑。

 出光興産株式会社と有限会社宇佐美の値決め(燃料油の価格設定)は最終的には出光興産株式会社本社が握っていました、それはそれでいいのですが、私としては面白くありません。

 ある時親父さんにいいました。「親父さん、もう2円/リットルぐらいなら、俺できるよ」と。それは熾烈な本社との社内戦いが生じますが、そんなの私の首をすげかえるものでも何もありません

 そうしたら親父さんがいいました。

親「おまえら元売りは今苦しいんだろう。2円ぐらいくれてやらあ」

 ぐうの音もでませんでした。サラリーマンであることを恥じました。
 
寳「 親父さん、2円/ℓって宇佐美にしたら、月間10億よ!年間約100億よ!」

親「だからなんだ」

 これを商売をしていて出会える。すごいよね。

 これなんです。親父の凄さは。勝てるビジネスモデルの方程式を作り上げて。それを追求してくる。
 
 売上とか収益はあるんですが、それをいうと「宝徳、過去の数字は変わるか?」と。

 会いたいなあ。

【拙首】
結果といふ 数字に 一切こだはらず 原因見つめる 責任の姿

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このページは、宝徳 健が2024年11月16日 12:47に書いたブログ記事です。

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