ブッシュ(Jr.)に、アメリカ政権が移ってから、ひどかった対日企業訴訟がぱったりと消えました。クリントン政権の8年間で、トヨタに始まり、ダイセル、三菱自動車、東芝等、日本企業は軒並みクリントンのATMにされました。なんとクリントン政権には米司法当局に法務官僚で構成した対日本企業訴訟チームがあったのです。
本当の訴訟案件ならいざ知らず、すべてでっちあげです。三菱自動車なんか、このチームが根掘り葉掘り探しても、結局何も出てこなかったので、セクハラをでっち上げました。それも嘘ばかりの。女性従業員もそんなことは言っていないのに。裁判でも通ります。トヨタもダイセルも東芝もみんなそうです。
クリントン時代の最初の首相は、森さんです。クリントンは思ったでしょう。「あっ、この程度の首相か」と。
詳しくは書きませんが、橋本元総理は、「米財務省再建を大きく売りたい」というような発言をして、米国民主党がかなり怒りました。民主党政権のときに日本は必ず向かい風です。
この時、日本政府も官僚もメディアも経団連も汗をかきながら必死に働くこれら米国進出企業を一切助けませんでした。アメリカのメディアはこれでもかとこれら日本企業を叩きました。進出というリスクを犯し、雇用にも貢献しているのに。
アメリカもメディアも民主党贔屓なのです。前回のトランプの選挙の時にも、トランプを犯罪者のように扱いました。でも、今回の選挙はSNSがそれを阻止しました。
さあ、石破がトランプと対峙します。話についていけなくて、トランプの言うことを丸呑みして、青い顔をして帰ってくる石破の姿が目に見えます。だって、左翼なんだもの。
石破の次の総理が大変だ。
もう一度、言います、憲政の常道とは、
①与党第1党が政権を運営する
②与党第1党の政治がうまくいかなかったら野党第1党に政権を譲る(与党間で政権がたらいまわしにならないように)
③野党第1党は、一年以内に選挙を行い国民に信を問う
です。さあ、そんなに焦らなくても憲政の常道からすれば次は、野田さん、あなたなのだよ。本当は総理なんてもうしたくないと思っている野田さんよ。金利0の政治をするのかい笑。
【拙首です】
政治的 圧力が気のない 人をリーダーに 政治の劣化 いかにかあらむ
こういう人たちを選ぶ主権者国民が悪い 政治は亡国の遊戯ではない
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