海自の事故処理(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)十一月十三日)

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 大学生になったとき、慶応義塾の学生の経済関係の学生はSまずNSをまず学びます。

 SNS(国民経済計算)です。 義塾の先生方がこれを作成していました。特に、故辻江太郎というノーベル経済学賞の候補に上がった方が中心になって作ったものです。産業連関分析の一般均衡を生涯に渡って研究されていた方です。私は、その先生の孫弟子です。

 最近、財務省が政府(国ではありません)の収支が悪いと言っていたのが、最近、経常収支が良くなったとのたまわっています。

 みなさん経常収支が黒字となったと言われてわかりますか? 完全に、財務省が我國の収支は大丈夫ですと言っています。

 おいおい財務省。これまでは我國の収支は、最悪だと言っていたのではないのか? これに政府の経済に対して、知見がない「主権者国民」がみんな騙されます。

 では、経済収支とは何かを説明します。
  私の愛する、福岡県宗像大社は、実は、3つあるのです。

 一つは、辺津宮です。みなさんがお参りに行かれると大抵ここを訪れます。 御祭神は、市杵島姫神さま。市杵島姫神様と呼びます。広島の厳島神社は、ここの分社です。いちきしまひめのかみさまがなまっています。

 二つ目は、中津宮です。ここは宗像市の大島という島にあります。御祭神は湍津姫神 たぎつ姫のかみさま です。

 三つ目は沖津宮です。田心姫神さま たごりひめのかみさまです。ここには一般の方が行くことはできません。宗像大社の神官さんが交代で駐在しています。日露戦争の時の日本海海戦でバルチック艦隊を発見してことで有名です。

 この3女神は、天照大神様の御子です。

 かなり廃れていたのを出光興産株式会社の創業者 出光佐三店主が私財を投じて再建なされました。

 閑話休題。今般、この中津宮野沖で、海上自衛隊の掃海艇に火事がありました。軍隊ですから事故もあるでしょう。

 問題は、その処理です。

 かつてどこかの地域で陸自の駐屯地で発砲事件がありました。その処理を、警察が陸自基地に入って捜査をしていたのです。今回の大島沖の海自事故でも、海上保安庁がやっていました。これに意を唱えるメディアは皆無でした。主権者国民も。

 世界の常識からはずれています。海外の軍隊はみんな笑っているでしょう。

 我が国には、軍事法廷がありません。軍事裁判がありません。ですから、警察官職務執行法の範囲内で処理されます。

 軍の事件に警察官や海保がはいる。なんて恥ずかしいことでしょう。

 これみ意をとなえないメディアはなんだ。はずかしい。

【拙首です】
あれだけの 軍事を持った 自衛隊を 軍と認めず 世界に恥かく

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このページは、宝徳 健が2024年11月13日 06:31に書いたブログ記事です。

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