新嘗祭(皇紀弐千六百八十四年 令和六年(2024年)十一月二十三日)

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 今日は新嘗祭です。勤労感謝の日なんてGHQ(占領軍)が作った変な日ではありません。

 敗戦前は祭日というのは皇室と國民をつなぐ大切な祀りでした。皇室と國民を切り離そうとしたGHQ(占領軍)は、すべてを祝日にしてしまいました。なので、今の我國には、祭日はなく祝日だけになっています。

 天照大神が瓊瓊杵尊が転送降臨するさいに、大切な神勅を三つ捧げました。

 天壌無窮の神勅(てんじょうむきゅうのしんちょく:我が子孫が日本の統治者であり、清く正しい統治をする限りそれは永遠に続く)

 斎庭の稲穂の神勅(ゆにわのいなほのしんちょく:天照大御神は瓊瓊杵尊に稲の種を与え、これで民を養いなさいと命令した。日本は稲作国家である)

 宝鏡奉斎の神勅(ほうきょうほうさいのしんちょく:天照大御神は瓊瓊杵尊に鏡を与え、これを私と思っていつも自分を映し出して自己を反省せよと命令した)

 この斎場の稲穂の神勅が新嘗祭です。我が国でもっとも大切な祭事です。 

 陛下は、今日まで新米を食されません。

 そんな大切な国事を忘れてしまっている今の日本。そして「勤労感謝の日」などと呼んでいる今の日本。それをまず取り戻さないと。

【拙首です】
我國の ただしい 歴史を 学ぶとき ただしい 政治を取り戻すとき

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このページは、宝徳 健が2024年11月23日 10:05に書いたブログ記事です。

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