たこ焼き屋の話の前に、為政者とは、民を豊かに幸せにすることと申し上げました。
西宮市は、それに近いと思います。みんな幸せそうに生きています。
問題は、国政です。いくら地域で尽力しても民間経済を豊かにしないとその地域の尽力は、ほぼ無駄になります。私たちの若い頃は、経済を成長させていた(経済は勝手に成長しない)ので、三公七民でした。つまり、国が吸い上げる金は3割で、民間に任せるのが7割です。なので、民間消費経済がGDPの6割以上ありました。今は、六公四民なりつつあります。
みんなん消費経済は、5割に近づきつつあります。
繰り返し申し上げますが、かつて日本は、世界一高い物価でした。でも、経済が伸びているので、おの物価高が気にならなかったのです。だって500万円稼いだら3割負担として350万円使えるのと500万円稼いだら250万円しか使えないのとでは、違いますよね。かつては、女子でも(変な意味ではないですよ)少し働けば、500万円ぐらいはゆうにに稼いでいました。経済が伸びていたからです。それを実現したのが池田勇人総理大臣です。おそらく敗戦後最も優れ田総理大臣でしょう。彼がいなかったら、日本は共産主義のようになっていたでしょう。今は、そうなっています。
経済が伸びてもメディアは重箱の隅つつきます。何も考える力がない野党はそうだそうだと騒いでいました。格差が広がると。経済成長とは、底上げです。これまで所得が低いった人が上がるのです。底上げするのです。1人あたりGDP世界第三位でした。上位はルクセンブルグと(後、どこだっけ)とかの2位は、小さな国です。大きな国では日本しかない「1億総中流社会」という資本主義にとっては夢のような国をつくりました。今では、韓国の後塵もはいしています。
昨日の読売新聞に、アホな財務官僚が「国の経済は破綻寸前である」と言っていました。「お前らが使いまくっている『政府の経済』の間違いだろう」「お前らの金の使い方が悪いからだろう」「吸い上げて分配するな」「民間のことは民間に任せろ」「あんなに申請が複雑化している補助金なんか、誰も使わなくなる。なら一律減税をしろ」
日本の官僚は、かつてとても優秀でした(官僚特有の癖はありましたが)。俺たちが日本を背負っているという自負もありました。今は、利権だらけです。官僚はかなり頭が悪くなっています。もう、東大生も国家公務員なりたくない時代となりました。なってもすぐに辞めてしまいます。その馬鹿な官僚の言うことに経団連とか経済団体同友会の「新浪(という漢字でしたっけ?)が同調します。リーダーが育たない国になりました。
これでは、地元でどんなに美味しい料理が開発されても、それを買う資金が民間にないので、デフレ経済ではどうして価格を安く抑えます。すると従業員の給料が減ります。政府は自分たちに原因があるのに「給料をあげろといいます」。これが共産主義唯一の世の中を衰退させ戦争の原因になる価値観
「労働価値説」です。
共産主義で崩壊しなかった国はありません。
ここまできて閑話休題です。すみません。長くなりましたので、美味しい鳴尾の店は明日紹介します。
※美味しいカレー二件
※アロバトロスというおばちゃんがやっているお店
※お好み焼きの店(名前を失念しましたので今日見てきます)
※隠れた秘密の店(なんか不思議な店)
※鳴尾駅北側の店(これも隠れた名店)
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