それらの古文書等をアーカイブしていくわけですが、アーカイブとは書類整理ではありません。それらを関連づけたり、研究したりして、我國の歴史遺産を活性化させることです。ひいてはそれを今後の國家の球に役立てたい。
私は、企業をコンサルティングするときには、必ず「歴史DD」をやってくださいと言います。例えば老舗の永い歴史の中で、おそらく、今苦しんでいることや喜んでいることなど、当に経験しているかもしれないです。そしてそれを乗り切ったり次に生かしたりしたことも。でも、今、なかなかできません。そこに価値を経営者が求めて田舎、それだけで手間取ることはすぐには決断できないでしょう。
私の息子も、予算がなく、仲間もいない(現在若手を育成中)の中で四苦八苦していると思います。
その時に、フル稼働しているのが。AIや生成AIだそうです。私のような素人でさえ、ある程度までは、イメージが湧きます。彼に言わせると、もう生成AIは古文書等のデジタルアーカイブには欠かせないものなだそうです。出ないと、古文書のような分析を人間の手でやり、そして、それぞれを関連づけるのは気の遠くなる作業が求められるからです。
面白い世の中になってきましたねえ。私は、平成元年に出光興産株式会社の本社販売部に転勤になりました。そのとき、情報システム室から「宝徳、頼みがある。パソコン通信をやりたいので力を貸してくれ」と言われて富士通OASYSというワードの機械を机の上に置いて、電話のジャックを繋げました。その時、課長から言われました「そんなおもちゃは返してこい」と😆。隔世の感がありますね。ウィンドウズはまだなく、もちろん、インターネットなんてどこかよその世界のことかと思っていました。確か、富士通のエポカルクという表計算ソフトとエポワードというワードソフトを使っていました。社員の机の上に、パソコンのようなものはありません笑。まだ分煙がなかったので、灰皿だけは置いてありました(爆笑)。
ウインドウズが出るのが1996年ですからその数年後です。インナーネットはクリントンが経済を活性化したかったので、米軍の軍事技術を公開しました。そして、シリコンバレがでて、いまやもう、政府のコントロールが効かない世界になってしまいました。
便利な世の中になりました。もう、スマホやインターネットがないと生きていけなくなっています。一方で、技術は向上しても、そこに安全性が担保されているかどうかは、私たちの年代ではわかりません。きっと解決されていないのでしょう。そして、新しい技術が開発されると、ブラックハッカーはすぐにその攻撃を始めます。普及を急ぐあまり、セキュリティの脅威を怠ったことで、事例は無線ネットワークをはじめ多々あります。問題は解決されているのではなく、むしろ積み重なっているのです。
私が、ホワイトハッカーの勉強を始めたのは、常にそのような脅威にさらされている中小零細企業や、これからどんどん独立していく若者を「じじいが微力」なりにも力添えしたいいからです。
「ど素人のそんなジジイがそんなことできるか」と皆さんはおっしゃるかもしれません。でも「できるかどうかよりやるかどうか」が、今までのテーマに生きていくテーマdした。
この先もそうやって生きていきます。この分野は、私にとって、かなりハードルが高いのは事実ですが。
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