アスリートのすごい快挙(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)一月二十六日)

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 園部八奏さん、全豪オープンJr.の優勝おめでとうございます。14歳!!!すごい。日本のテニスが世界並みになった証拠です。私たちの時は、せいぜい、全日本ジュニアとかインターハイが最高峰でした。そして、一流プレイヤーの試合など、デビスカップが日本である時以外、ほとんどありませんでした。一度、ジョンニューカムとジミーコナーズのウィナーズテイクオール(買った方が賞金を全部もらう)をTVで見た時に、「俺たちのテニスは遊びや」と思いました。でもその中も強くなっていくために、テニスマガジンやスマッシュとい本に載っている海外有名選手の写真を切り抜いて、一コマ一コマ真似をしてました。

 すごいなあああああ。本当におめでとうございます。日本はかつてテニス王国でした。欧米が恐怖した、世界ランキグ三位の佐藤次郎さんを筆頭に、清水 善造、熊谷 一弥、その他にたくさん。みんな日本の独自プレースタイルでした。それが敗戦後 欧米のスタイルを真似て、どんどんテニスが弱くなりました
。テニスだけではなく他のスッポーツも。園部さんはご自分のスタイルを見つけていらっしゃるのですね。出ない世界で勝てない。

 上地結衣さん、グランドスラムの全豪オープ優勝おめでとうございます。年間グランドスラム達成おめでとう! グランドスラム九勝目おめでとう。車椅子テニスってきついよね。聞いた時は涙がでました。

 かつてバカなメディアが、ジョコビッチ選手に「日本で世界のトッププレイヤーが育たないのはなぜか?」と聞いたらジョコビッチ選手が「何を言っているんだ、日本には国枝がいるじゃないか」メディアの不明を戒めました。

 今度は、上地さんですね。

「日本には上地がいるじゃないか」

 そして小田凱人(ときと)さん、惜しくも準優勝でしたが、あなたのテニスに惚れています。素晴らしいテニススタイルです。ミスを恐れずライジングを叩く。車椅子テニスであんなことができるなんて、信じられません。どんな苦境にあってもそのスタイルを貫く精神力には感服します。次の全仏はとってください

 私たちの若い頃のスポーツは、さきほどの理由で本当に弱かった。

 アスリートの皆さん、かつては、日本はスポーツ大国でした。その誇りを胸に、また、楽しませてください。感謝合唱!!!

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このページは、宝徳 健が2025年1月26日 08:12に書いたブログ記事です。

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