明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もどうかよろしくお願いします。9月末から少し体を壊しました。一生懸命ブログを書いていたのですが、12月18日で力尽きました。まだ、治っていませんが、なんとか書きます!!!
今年は、昭和百年です。激動の昭和期でした。明治維新以来ずっと激動だったのですが、明治期のそれはロシアや支那等に対してのものです。
でも、日露戦争が終わり、安心した日本は、世界最強の帝国海軍でさえ、上部が官僚化してしまいました。士官と下士官と兵はものすごく強かったのに、指揮官がバカでした。大東亜戦争は断じて侵略戦争などではありませえん。
でも、軍上層部の意官僚化によって、自らが滅んでいったのです。特に海軍が。山本五十六など予算取りの大蔵省の接待が上手かっただけです。作戦など何も知らない。東郷平八郎を雲泥の差です。山本五十六は「1年や2年は存分に暴れて見せましょう」と言いました。つまり「2年経ったら負けます」と言っています。こんな司令官がいますか?
どにかく敗戦後の阿川弘之の著作。阿川三部作:山本五十六・米内光政・・・・
の罪は深い。この官僚3人のどこをどうやったらこんなに褒められるの?
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