どの本よりわかりやすいホワイトハッカー(皇紀弐千六百八十五年 令和七年(2025年)一月二十六日)3

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 和は、高校生の時にテニスをやっていました。当時は、お嬢さんスポーツとも言われバカにされていましたが、プロのテニスでは、「テニスの5セットマッチはフルマラソンよりきつい」と言われました。5時間に及ぶ試合などザラです。高校生でも3セットマッチです。これでも試合時間が2時間を超えることはザラです。

 私たちは、高校生の時にみんなで力を添えあってなんとかインターハイ(全国大会)に出場することができました。監督もコーチもいない部で高校生だけで全国大会に出るのはとてもしんどいことでした。

 高校や大学のスポーツは指導者によると言われています。確かにそうです。技術は磨けても、私たちはインターハイに出場を決めた時は、心がボロボロでした(特にキャプテンの私は)。必死になって訓練をしてきた相手に勝つのは技術だではないのです。これ普段の習慣でもそうです。オリンピック選手は四年間これらを最高レベルで追い続けています。

心(こころの強)
技(全てに打ち勝つ技術)
身体(勝ち抜けつ身体の力)
生活(普段からの高度な生活習慣)

 これらの今のその選手のそれぞれの最高レベルが1とします。でも、この四つの能力は足し算ではなく、掛け算なんです。だから四つが全て1で合計4ではなく、1なんです。尚且つ掛け算ですから、一つでも小数点があると合計は全て小数点以下なるのです。

 なぜ、こんなことを書くか。昨日書いた、ソーシャルエンジニアリングとは、相手の心を揺さぶる外的要因のテクニックで揺さぶられるからです。

 適当な知識とトレーニングを受け、セキリュティ意識が高いに人間に攻撃を仕掛けてもなかなか成功しません。
 
 でも、プロやオリンピンク選手や軍人は、「雨が降ったから負けました」とは、言えないんです。この4つをすべて1にする努力をしています。

  適当な知識とトレーニングを受け、セキリュティ意識が高いに人間になっても、それを常に維持していないと、ブラックハッカーにやられてしまいます。

 情報システムの世界では、「脅す・賺(すか)す・煽(あお)る」という手を使います。相手に一つでも、この気持ちをもたせるために攻撃をします。

 さあ、このテクニックだけではない、サイバーセキュリティの世界に、明日からみなさんと入っていきましょう。

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このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2025年1月26日 16:29に書いたブログ記事です。

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