子供の頃、鉄腕アトムはバビル二世をTVで観ていたら、超大型コンピュータが、世界を支配し、それと鉄腕アトムやバビル二世が戦っていました。まるで超大型コンピュータは、世の中のすべてを知っているような。
実際は、どうでしょう。インターネットの世界は、ユビキタスなんです。ユビキタスとは「いつでもどこでも存在する」ことを意味します。つまりITの世界では、使いたい時に場所を選ばずに利用できることを表します。
そのいくつかの中継基地のことを「ルーター」と言います。そして、個人のパソコンにあるアドレス(住所)をIPアドレスと言います。ネットワーク上に配置されたものです。
ということは、ブラックハッカー(悪いやつ)が、グローバルIPアドレスをつけて、ネットワーク上に配置して、それを通信経路として攻撃者が見ることが可能なんです。
さらにハブというものがあります。あなたのネットワークを繋いでいるものだと思ってください。あなたのデータを集約配信する優れものです。これがないと通信やデータの受け渡しを円滑に行うことができません。
ブラックハッカーは、これを特殊な装置を通して。攻撃機のネット絵ワークのハブにつなくだけで盗聴できます。
アメリカや支那や何千人というブラックハッカーをおいてこれをやっています。つづく。
コメントする