どの本よりわかりやすいホワイトハッカー(皇紀弐千六百八十五 令和7年(2025年)一月二十四日)

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 平成の御代になって、Windowsが出た時は、なんて便利なものなんだろうと思いました。一枚一枚画面を開けなくていいのですから、

 

インターネットが出たときに、ネットサーフィンが出てきて、調べたらなんでもわかります。これまでは、一つ一つ本を読んでいたのですが、本を持ち歩かなくてよくなくなりました。私は、出張に行く時に、本を10冊〜12冊は持っていっていました。それがパソコン一つで済んでしまう。ビジネスの仕方も我々の若い頃では考えられないようなものが出てきました。そして、以前は、有線のコードとたくさん繋いでいたのが、無線でできるようになりました。今やWi-Fiは当たり前です。

 

しかし、それと同時にリスクに常にさらされる世界となりました。

 

 インターネットが出た時は、お金がかかりました(従量課金制度)。つまり、つなげばつなぐほどお金がかかっていたのです。そこで出てきたのが「ただ乗り」です。インンターネットを無料もしくは、安く使うための手法を悪い奴らがいろいろ考えたのです。

 

 それは固定料金性になって下火になりました。

 でも、Wi-Fiになって、この手法が別の形で再び現れたのです。他人の無線ネットワークに不正に接続し、自分の帯域をなるべく使用しません。そうすることで課金されたり遅くならないようにできます。Wi-F技術が進んでこの不正はあまり使われなくなりました。

 

 さて、悪い奴らは、どんどん悪いことを考えます。です。ゴルゴ13という漫画でエシュロンでしたっけアメリカの盗聴機関は、電波をキャッチして暗号をどんどん、そこの天才博士が解読して、ゴルゴ13というスナイパーを追い詰めます。でも、最後はゴルゴ13にアーマライトM16というライフル銃で目を撃ち抜かれ殺されてしまいます。でも、これも遠い昔です。今や、Wi-Fiは今やアクセスポイントを利用した盗聴が主流です。これは後述します。

 

 このように

ただ乗り

盗聴

とあるのですが、もうひとつ

 

バックドアというものがありま。アクセスポイントと併せて明日解説します。

 昨日も書きましたが、技術は向上しても、そこに安全性が担保されているかどうかは、私たちの年代ではわかりません。きっと解決されていないのでしょう。そして、新しい技術が開発されると、ブラックハッカーはすぐにその攻撃を始めます。普及を急ぐあまり、セキュリティの脅威を怠ったことで、事例は無線ネットワークをはじめ多々あります。問題は解決されているのではなく、むしろ積み重なっているのです。

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このページは、宝徳 健が2025年1月24日 08:07に書いたブログ記事です。

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